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科学と疑似科学の違いについて

nem15.00xem (2) 451 5 1

 

この内容は物愚者さんの記事をわかりやすくリメイクしたものです。

表現を変えたり、文章の省略、加筆を加えることで、わかりやすさを追求しました!!
原作はこの記事です。

この記事をわかりやすく手直ししてみました!!
わかりやすく表現する方法を考える点でも、物愚者さんの記事を手直ししてみるのはオススメです。

 

ある物事の「在り方」とは何か

 

 日常生活を営む中で
『そんなもの言われなくとも分かる。そういう風にそれがあるということだろう?』

と言われることがあるだろう。

その『ある』ということを単純に考えると、自分が外の事物と対面した時、感覚的に認識できた時に現れる、その経験に基づいた事物への意味付け、感想である。

 そして、細かい個人差こそあれど、普通に生きていれば事物のあり方について誰もがそう思う共通項というものが見出される。

 

 

科学的とは何だろうか

 

 人間の一生というものは儚いものである。

 例え、現代人の多くが昔の人よりも長生きだとしても、アフリカの野生動物の生態系についての観察を行ったり、また、素粒子についての実験を行うことは難しいでしょう。

 もし、そこにiPhoneをはじめとした電子機器が置かれていれば、その形を見ることができても、それで仕組みを知る事はできない。でも、電子工学などの教科書をめくったり、インターネットを使って検索すれば、何らかの情報を得ることはできる。
 つまり、自分が直接事物に触れなくとも、聞くだけでもその事物について理解することは可能である。

 

 

 しかし、そんな場面で『教養を知らない人々』から正論を聞かされても信用ができない。

でも、それが専門の科学者に説明されたら、その人々よりは受け入れられやすい。

 『なぜ、科学者の情報は「教養を知らない人々の正論」と違って物事を知る際の参考にできるのだろうか?』

経験に基づく情報であっても、「教養を知らない人々」の正論と「科学者」の情報の質が違うのは、つまり

統一的な規則に従って観測された科学的事実を述べている

からである。

 

どのように環境設定しようと観測の時点で総じて歪むわけだから、本質的には差がない事実がある。
だが、教養を知らない人々の正論に比べると、科学者の情報が歪みは少ない。

 

加えて、科学が他の営みと最も異なるのは

疑う事が目的である

という点である。

 

ある理論が特定の形で完璧に実証されることはあり得ない

という規則が根底にある以上、追試は現状支持されている見解を疑う為に行われるし、主流の理論について、誤りが見出された場合、修正、棄却が行われなければならない。

 

要約すると、科学理論は全て仮説であり、それが科学的である為に最低限必要なのは

『常に否定され得る可能性』

を持っているということである。

 

実証性が高い優秀な仮説というのは

『反証できないという性質を持ったもの』

ではなく

これまで何回も反証を試みられても未だに反証されていないもの

なのだ。
ここで反証とは、否定を示す事である。

 

 

疑似科学とは何か

 

さて、世の中には科学のように見せているものがあり、それは『疑似科学』といわれている。

 

例えば、オーラとか、パワーストーンのようながある。
ここで、科学と疑似科学の区別はどのように行えばいいのだろうか?

 

一つの目安として、先ほども挙げたような『反証される余地』の有無がある。
反証される余地とは、否定される隙があることを意味する。

 

この言葉を使うと「否定される余地がない仮説は擬似科学であるということであり、科学哲学者のカール・ポパー氏が示したものだ。

 

例えば、オーラという概念は、それによりあらゆることが説明可能であり、恋人に振られたのも、株で大損したのも悪いオーラのせいにできる。
つまり、オーラというのは否定される余地がないので、擬似科学と言えるのだ。

 

またポパー氏は、主な疑似科学の例として、フロイトの精神分析学、マルクス主義経済学、占星術等を挙げている。

 

ところが、有象無象の疑似科学も含め、その支持者の中にはそれらを科学として捉えている人間が存在する。

 カウンセラーなどでも、臨床領域の主観的なシングルケースの結果の記述ばかり行っている人やその取り巻きがそれを科学的であると意識しているケースがある。

 

これらは、科学の定義が共有されていないで起きているといえる。

 

事実、科学と疑似科学の区別も、実証性の高さや反証可能性の有無などより、誰が言ったかや、みんなが信じているかなどにより行われることが多いのだろう。

 

だが、第一人者でも科学的な裏付けがない事を言ったり、信じる可能性もある。

なので、あの人が言ったからとか、あの雑誌に載っていたからとかで判断される事が増えたなら、疑似科学が真の科学として捉えられるようなケースも出てくる。

 

その逆もまた同様である。

 

それらに対処するためには『言葉はなるべく正しく理解すること』だ。

 

例えば、『ストレス』という言葉について、身体の中に発生している悪い何か、であるかのように乱用されがちだ。
しかし、これは元々金属工学の領域における歪みを表す概念から引用した言葉だ。

 

事実、経緯を知らない人にもストレスというものが『ある』と一般的に思われ乱用されている。
また『仕事がストレスで、そのせいで疲れてる』などと言っている事実がある。

 仕事はストレス源であるから間違った言葉の使い方をしているし、その概念を認識するまでのプロセスも間違っている。

 

科学のことをよくわかっていない人々『ストレスのせいで疲れている』という時、そのストレスという言葉に妖怪を代入しても本質的に大した差はないということだ。

 

実際にこう言ったら、おそらく

『ストレスは科学的だけども、妖怪は科学的じゃない』

などと返されるのだろう。
 けど、『科学的』という表現が通念として教養がない人々により用いられる際は、雰囲気的な意味での支持や主張者の権威があるか否かということで判断されるかもしれず、科学的な問題ではない。

 

故に、この発言におけるストレスという言葉は、ス・ト・レ・スという音ないし文字で表現されるが、厳密な意味での『ストレス』という概念とは違う意味を持ったものであり、本来のストレスという言葉の意味が科学的である有無に関わらず、非科学性の度合いから考えて妖怪と等価であるということだ。

 

 

疑似科学が社会に与える影響について

 

『STAP細胞』は、学界からは同じ手続きで他者が追試しても再現出来なかったから叩かれたのであるが、それ以外の大半の人間は『偉い人が嘘だと言っていたから』叩いていたように思われる。

 

 同じ批判の体を取っているように見えて、質的にまるで違うものであったということがあまり指摘されないのが気になって仕方ないのだが、後者の理由から叩いていた人間は空気さえ変わればどちらにもなびくため、当然、科学的な目線での批判などできていなかったことだろう。

 

 幸い、STAPは信仰を得ることができなかったものの、『ゲーム脳』や『神経言語プログラミング(NLP)』、あるいは『男脳と女脳』のようなものは既に広まってしまったので、何度も学術的な側面から倒されようが、企業やインフルエンサーの宣伝文句で復活することがある。

 

『反証できない仮説は無敵だ』というのは、『反証され得る仮説なら弱点があり、そこを突かれたら崩れる』ことの裏返しである。

 

 反証されたら理論を取り下げることが守られるならば、本物と偽物の区別の際には反証できるか否かという奥ゆかしい問いをぶつけるだけで事足りるのだが『学術的に何度も反証されているが、依然として支持され続けている仮説』すら存在するとなると、もはや反証可能性だけでは真偽の判断基準として弱くなってしまう。

 ゾンビ仮説も当然、疑似科学に含めるべきものである以上、更なる判断基準を用いるべきだろう。

 

ここで、疑似科学を世間に普及させない為には必要なことは何か?

 それはきちんと科学について正しく学ぶ機会を作ることである。

 実際は、メディアで報道される前に有識者が『それはルール違反の嘘だ。』と言って注意を促したいが、実際は難しい。

なぜならば『酵素ドリンクは酵素が死んでいるから脂肪を分解する作用はない』と真面目に科学的批判をするよりは、効果を一般化できる範囲を恣意的に広める方が利益になるからである。

 このように疑似科学の被害者は今この瞬間もまた増えている。

そのためにも、科学に関してきちんと学ぶ必要性があり、その機会を作るべきなのだ。


以上の記事を読んで興味を持った方は、原作を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

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Comments from NEMber
YUTO.nem
2019-04-22 08:14:48ID:107878

>>きなこ::さん
言葉の定義を正しく理解することで、胡散臭いものを見つけられる可能性が高まり、怪しいものに対する予防につながると思っています。

きなこ
2019-04-22 07:25:14ID:107839

なるほど💡
『言葉は正しく理解すること』
簡単なようで、けっこうできていないと思います💦
心に響く記事でした(笑)

物愚者
2019-04-22 01:14:03ID:107755

>>YUTO::さん

精進いたします。

YUTO.nem
2019-04-22 01:08:45ID:107748

>>物愚者::さん
文章は、記事を書いたり、みる事でうまくなるのかなと思っています。
また、他人の文章をわかりやすく手直ししてみるのもたのしいです。

物愚者
2019-04-22 00:59:13ID:107739

自分、ダイエットしなきゃなって思ってます。
文章に関して。。。

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