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わいがガンになった時の話。その12

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【障がい者手帳。】

 

退院後も5年間はガンの転移がないか検査するため、3カ月に一度通院しております。

 

血液、尿検査、足のレントゲン、肺のCT撮影。

 

わいの場合は肺への転移が可能性が高いそうで肺のCTを毎回撮っていますが、よっぽど心配は無いようです。

 

一度病院で障がい者手帳を貰えるかもしれないという話を聞いたので、診断書を先生に書いてもらいました。

 

そして髪が中途半端に生えかかった頭で証明写真を撮り、診断書を持って市役所へ

見事に障がい者手帳4級をもらいました。

 

 

障がい者になっちゃった!

 

とわいはおかしなテンションになってしまいました。

 

 

4級の手当てのメリットは医療費が無料になる事ですね。

 

これはほんとにありがたいです。

他にも何か色々説明ありましたがすいません、忘れました。

 

 

 

 

【会社の条件。】

 

そしてついにわいはハローワークへ。

 

障がい者枠の仕事が応募できるようになったので、色々探しては面接に行きました。

 

中には前の会社が募集をかけてましたが潰れてしまえと呪いをかけておきました。

 

 

工場系は基本内定もらいますが、足も悪いし残業を1分たりともしたくないわいは超選り好みをしてけりまくってました。

 

事務系も受けてみたんですが、あのオフィス感というかあの場に立っているだけで動悸が激しくなるのを感じ、直感的に事務は無理だと感じました。

 

6ヵ月くらいハローワークで色々探ってましたね。

 

 

そしてわいが目を付けたのが、ごみ処理場の中央制御のモニター監視員という仕事。

 

給料は少ないが残業はほとんどないし、楽な仕事だし、人数も少ない。

 

もうここだ!ここしかない!そう思ったわいは面接に向けて気合を入れて自己啓発を始めました。

そのとき読んでいた本がこれ。

孫子!

 

こうして歴史的な兵法を得たわいは面接へ。

 

孫子のおかげで妙な自信に満ち溢れたわい。

パニック障害が出ることなく面接官の問いに以外とスラスラ答える事が出来ました。

 

面接官

「我が社を選んだ理由は?」

 

わい

「御社の特殊な焼却施設に興味を持ち、大変画期的なシステムで感銘を受けました。専門的な知識が必要で難しいと思われますが、だからこそやりがいがあると感じ、面接を希望させていただきました。」

 

面接官

「あなたは普段努力している事はありますか?」

 

わい

「毎日本を読む読むようにしています。」

 

面接官

「最近はどんな本を読みましたか?」

 

わい

「孫子という本を読みました。その兵法は人生にも置き換えらる内容で大変勉強になりました。」

 

 

決まった…。

 

完璧に決まった…。

 

だだっ広い会議室でわい1人と面接官3人、わいは心の中で完全に勝ち誇っていました。

 

 

おそらく孫子のくだりが決め手となり見事に入社が決まりました。

 

 

 

 

【社会復帰、そして。】

 

しかし初出社の日が近づくにつれてわいはだんだん気が滅入ってきました。

 

 

わいはこじらせてしまっていたようでした。

たとえ入院していたとはいえ、働かずに身を任せていた状態に慣れすぎてしまったのです。

 

よくわからない恐怖に怯えながらわいは出社しました。

ずっとパニック障害に怯えていましたね。

 

仕事は座ってモニターをチェックしているだけなのでよかったんですが、ものすごく居心地の悪さを感じていました。

 

職場の人はいい人たちでした。

でもそれが余計わいにプレッシャーを感じさせていました。

 

1、2週間もすれば慣れるだろう。そう思い我慢しながら働きました。

 

しかし毎朝の押し潰されそうな恐怖感はひどくなり、それは休日にも感じるようになってしまい、食事が喉を通らなくなってしまいました。

 

そんなプレッシャーの中入社から1ヵ月経つころ、いつもの通勤の道を運転していたわいは何を考えたのか、右折しなければいけない交差点をまっすぐに突き抜け、そのまま目的もなくどこかへ行ってしまうのでした。

 

わいは再び会社から、社会から逃げだしてしまいました。

 

つづく。

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Comments from NEMber
ヒライワン
2019-06-07 18:00:07ID:123645

>>ちょこたろ先生(農民垢)::さん
結果的に孫子の教えは僕では何にも生かせなかったっぽいですねw

ヒライワン
2019-06-06 22:44:31ID:123478

>>7zoesan::さん
さすがです!僕の場合は撤退しかしていないような気がします(笑)

7zoesan
2019-06-06 21:21:19ID:123454

私も孫子は読みました。撤退の時期を誤らないこと、撤退とは反転攻撃に出るための準備であること。逃げてもいい。それが勝利に向かっているのであれば。長い目で見ていきましょう!!

ヒライワン
2019-06-06 07:34:25ID:123362

>>やそ::さん
社会人としてあるまじき事をしてしまいました!

やそ
2019-06-05 21:30:28ID:123230

バックレちゃったー!

ヒライワン
2019-06-05 17:35:09ID:123174

>>ほなねむ::さん
孫子の兵法を引用するだけで頭良さそうに見えるのでおススメです!

ヒライワン
2019-06-05 17:33:39ID:123173

>>うぇんじにあ::さん
ありがとうございます!
退院後も含めてガンになった時の話なのでもう少し書いていこうと思います。

うぇんじにあ
2019-06-05 07:52:02ID:123079

ガン克服後のストーリーも書いていただいてありがとうございます!!^^

続きも読ませて頂きますね!!

慣れ、というのは怖いものです・・

NEMber who posted this article

デイトレーダーを諦めたガンサバイバーです。
日々クラシックギターとドラムを練習しております。
たまにCG、blender、絵を描いたりします。
あとアニメ大好きです。よろしくお願いします。
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