2019-11-30 11:08:06
>>目指せ北海道::さん
情報ありがとうございます!
15キロもあれば当地域全域カバーできそうです。
3g通信もいつか無くなりそうですし長期的に見て賢いやり方か、というのは考えないといけないですね。
狩猟者の負担を減らす
お知らせ機能付きのくくり罠が作りたいです。
現在の一般的なくくり罠は、設置後ほぼ毎日見回ることが必要なのです。
というのも、もし獲物が掛かったら数日以内に死んでしまうからです。
腐敗の進んだ獣の肉や皮は利用価値が無いですからね。
また、罠が動作しても掛からなかった、「空弾き」した時も再度設置が必要なので
少なくとも2日に1回は見に行く必要があるのです。
一人の狩猟者が1度に設置してよい罠は30個までと法律で決められているのですが、全てを見回ろうとするとその労力は相当なものなのです。
毎日山を登って、30箇所の罠を確認しに行けるほど、時間もあって元気な人は別の仕事をしたいものです。
個人的には3カ所が見回れる限界です。
そこで、掛っても空弾きでもお知らせしてくれる罠があったら、
設置のためと、お知らせ後の2回だけ山を登ればよいのですごく楽になると思うのです。
そういう罠あるかなと思って調べてみたら、箱罠は結構出てくるんですがくくり罠は見つからなかったんですよね。
箱罠ってのは餌を食べに来た獣を生け捕りにする檻みたいなやつです。
ゲートが閉じたらお知らせしてくれるようなやつ。
でも箱罠は値段も張るし、平地にしか置けないし、嵩張るしで、個人が扱うには難しいので、ここはやっぱり、くくり罠でやりたいと思うのです。
それで、ここから去年の夏の話です。
罠にセンサーをくっつけて、弾いたらメールが飛んでくるようにするなら、
arduinoていうのを使うんだろ、と思ったんですよね。
ほんで、色々あるセンサーはどれを使ったら良いものか考えて
ティルトスイッチというのが一番イメージに近いというのもわかりました。
それからarduinoの入門書を読んだり、キット触ったりして
ティルトスイッチが動いたらledが光るよみたいな工作をして、
ledが光ったらメールを飛ばせば即完成だったのですが、メールが飛ばせない。
無線通信もsigfoxとかLPなんとかとかなんか色々あるようですが
とにかく3G電波しかない山で使いたいので3G通信モジュールてのを乗っけたらいいわって思ってたのに
そのくっつけるモジュールが高くって。
Arduino で SORACOM SIM を使ってなるべく安く通信する方法
とか読んでこれは難しい、無理とか思ってる時に、
じゃあラズパイにUSBドングル載せて、メールはラズパイの役にしたらいいんやわって迷案が生まれて
ティルトスイッチ→arduino→パイ→スマホのリレーをさせることにしたのです。
ソラコムのsimを使うことにして、何度かうまくいったのですが、どうもティルトスイッチがうまく反応していない時があって、
スイッチが設置した時にきっちり、オフになってるように、LEDで今オフです、オンですってわかるようにしたのです。
んでどうしたんやったかな?
メールが必ず一回で止まるようにarduinoの信号を切りたかったんかな?
ちょっと覚えてないんですが、何かでいき詰まっていたところで稲刈りの時期になり、忙しくなってうやむやのまま今に至ります。
コピペしかできないので、ちょっと動きを変えたいだけなのにめちゃくちゃ時間がかかります。
こんな状態でしまい込んだままになっていました。埃が酷いですごめんなさい。😓
さっきリンクしたサイト見に行ったらソラコムから3G通信できる基盤出てるし。。。
これ買ったら全部解決やけどGROVEとか使ったら、なんかつまんないね。
それで、結局今から何がしたいのかなのですが
まず一回、シンプルにラズパイでティルトスイッチ動かしてメールまでを出来るようにする。
パイゼロでもやってみる。
もっといい方法を考える。
ざっくりこれで行こうと思います。
安く、小さく、頑丈で、省エネにして、有害鳥獣被害防止を楽にできるようにしたいと思います。
ここまで書いて、ググったらいいのが見つかりました。
https://jp.techcrunch.com/2018/10/11/smarttrap2/
これが欲しいんだけど、こんなん個人で何個も使ったら赤字で死ぬのでこれをもっと安く作りたいのです。
磁気センサーじゃなくていいし、位置情報の集積もいらんから。
というわけで、イベントのまとめ記事でもなんかやるって書いちゃったし、ゆっくりやってみようかなと思います!
>>目指せ北海道::さん
情報ありがとうございます!
15キロもあれば当地域全域カバーできそうです。
3g通信もいつか無くなりそうですし長期的に見て賢いやり方か、というのは考えないといけないですね。
IoT通信で今興味を持っているのがLoRaです。FMの電波みたいなのを使った無線LANで、15kmくらいまで届きます。SIMとかいらないので通信料が大幅に節約でき、長期運用には向いていそう。ただ基地局高い。
http://www.openwave.co.jp/lorawan/
ラズパイ用のハットも開発されていて、本部に基地局を置いて、ラズパイをばらまくみたいな使い方ができそうです。僕もまだまだ知識が足りないのでこれから勉強します。
https://uk.pi-supply.com/products/iot-lora-node-phat-for-raspberry-pi
ゼロは持ってます!2個も(笑)
はじめからゼロでやれよと思われるかもしれませんが素人考えで、大きい方から使えるようになろうかな!と思っているところです。
超音波センサーは風雨や落ち葉で動く時がありそうなのであまり信頼できない気がしています。
考えてみると、捕獲時に暴れるので罠周囲は壊れても交換できるものしか置けないので磁気スィッチみたいなのがやっぱりいいのかなと思いました。
ちょっとよく調べてみます。
最終的には現場でセンサーがちゃんと動くかを、モニタなど使わずに簡単に判断できたらいいなと思っています。
simは複数枚既に用意していますが、まずは1台成功させたいです!
実際にどの程度の強度がいるんでしょうね、引っ張られる力が強いのであれば本体とは物理的に話しておいて距離センサーとかを利用して引っ張られたらターゲットがなくなってメールを発信するようにするとか
超音波の距離センサーなら500円ぐらいRaspberry Pi Zero WH なら1900円くらい
罠どうしの距離は離れてるんですよね?個別に無線必要なんだろうな
設置の戦略も必要ですよね行きにくいところは優先的に設置するとか
基盤を入れるケースは格好を気にしないならおなじみですが、タカチがいいかもですね。
https://www.takachi-el.co.jp/main_cat/waterproof_plastic_boxes
既製品を使えば安いし、防塵防雨性能もきっちりしている。
穴開けも指示して注文すれば対応可で便利です。
>>matsuno.nem::さん
matsunoさんのモノ作り魂にスィッチが入ってしまった😆
スイッチから作りますか!?できる気がしない(笑)
でも、それ良いですね。設置面の状況にあわせて使えそう。
>>やそ::さん
確かに車で下までなら楽なんですよね。いちいち斜面登っていく事が問題です。
カメラが安かったらそれでもありですけど、どんなでしょうか。定点観測もしてみたいですね。
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