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パチンコって勝つ(お金を得る)から面白いの?!
パチンコで勝つと殆ど特殊景品、そしてお金に交換する事が大半です。
99%がそうでしょう。
ただ、一人一人の顧客でみた場合、長い年月パチンコをしていると、一度は高額景品と交換をした経験があるのが殆どではないでしょうか。
私はかなりの数(景品)を交換しています。
ミニ冷蔵庫に時計にカバンにアクセサリー、家電に枕にキャラものフィギュアなどなど。財布を交換した事もあります。
今は亡き祖母に財布をプレゼントした事もあります。使うのが勿体ないとお金を一度も入れずに保管してくれていました。
「う~パチンコで勝ったから財布を買ったのに・・・」ばぁちゃん子の私はこれ系の文章を書くと必ず泣きます。
(トイレの神様を聞いて泣く確率100%です。運転中のラジオでこれがかかり、高速で二度事故りかけました)
一般景品と交換した思い出、ってみなさんありませんか?
さてさて、では次は逆の目線で・・・あまり景品に交換されるとリピートが減る
高額景品をあまりに出荷すると顧客の軍資金がなくなり再来店する事ができなくなる。
と、いう考えもあります。それは事実でしょう。
パチンコで勝ったお金はパチンコで使う。稼働はこれらの顧客層によって、下支えされているといってよいでしょう。
この事実はこの事実で受け止めるべきです。
(貯玉もまた再来店動機の一つです)
ではどうすればよいのか?答えは簡単
「パチンコで交換した景品が良かった」と、思って頂く事です。
(これを読んだ人殆どが「わかってるわ」と思ったのではないでしょうか。ただ、わかっていながら行動していますか?)
顧客に良かったと思って頂ければ「
パチンコで勝っていた」という考えが「パチンコで買ってきた」と少しだけ変換されるのが人の心です。
また、現金ではなく「モノ」として残る事で、それを見ると、パチンコで勝った時の記憶を呼び出します。
恐らくは、全部景品に交換する人は稀で、軍資金確保やそれ以上で、余った分で交換するケースが大半ですから
持ち帰った商品=勝ち記憶
として、保管できるわけです。
少しでも良い商品を顧客に満足してもらって買って頂く。小売業の基本ですね。
「より良いものを顧客に!満足してもらうラインナップ」を揃えましょう。
と、ここまでは誰にでも思いつく事です。
というか、ここまでは考えて頂かないと、客商売はできませんよね。
それでは耳が痛い言葉を・・・
店長様は景品の仕入れを把握していますか?
あとは、景品の仕入値を徹底的に調べ上げ、ロットを上げることによって安く仕入れます。
原価率をコントロールできるといった、世界でも稀な商売という事は、前回の記事で投稿しましたね
その稀な商売の中で、景品を販売する事で更に原価率を安くする事ができるのです。
その気になればどこまでも原価率を下げられるんですね。
ほんっと魔法のような商売と再認識できます。
特殊景品の仕入れでは1万円は1万円分です。手数料など含めると仕入れは10割を超えます。
ところが、一般景品で考えるとどうでしょうか?
1万円で販売するものを2,000円程度で仕入れる事も可能です。
勿論、良い商品を仕入れなくてはなりませんので、安ければ良いというものではありませんが・・・
パチンコ業界に縛られない能力あるバイヤーが必要です
能力あるバイヤーがいれば、景品の豊富さという顧客満足度を上げるだけでなく、高収益化を目指す事も可能です。
これは、店舗長になるまでに必ず身につけて欲しい感覚です。
店長になれば稼働・粗利に追われてそこまで手がまわらないでしょう・・・
高交換率が多くなった現代のパチンコ業界では、景品の原価率(仕入れ値)と真剣に向き合う機会が必要です。
いつまでも「一般景品なんてどうでもいい。パチンコは出玉、特殊景品と交換して当たり前だ」と思っている店長は、今のパチンコ業界に必要ありません。
顧客の負け金額を増やして、予算を達成させるよりも、収益の仕組みを考えてみるのって素晴らしくないですか。
こんな景品をパチンコ店におきたい。景品の利益率の計算方法など、いつか機会があれば掲載します。
流行に乗るためには、雑誌を読む事も必要ですよね。
えっ、何?流行は自分で作るものだ?そうですね。それが一番ですね。
アイ ライク パチンコ
TMコンサルティング
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