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演劇基礎論◆ 「本読みの注意点・コツ」

nem15.00xem (2)
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2020-02-13 17:32:46
演劇基礎論◆ 「本読みの注意点・コツ」

上演記録作る方に時間を使っているので忘れそうですが芝居ブログです。

なので書きます。

今回は本読み時の注意を少々。

 

  • ■アクセント
  •  

本読みの段階でアクセントを注意された場合、

自分も間違っていた場合はもちろんですが、それが他人に与えられた注意でも、その都度チェックしましょう。

ダメ出しの中でも、アクセントを何度もやり直すほど無駄な時間はありません。

 

裁定でも1回。最高でも1回。

 

人が注意された部分なら、自分も(間違っていたら)その場で一緒に直す。

これを心掛けて、稽古時間を浪費しないようにしてください。

 

 

  • ■上手く読もうとしない
  •  

少し本を読める人が陥りがちなのが、間違わずにスラスラ読もうとする事。

これでは、一番肝心な「感情の流れ」をすっ飛ばすことになります。

しかも細かいところに気が行かないので、ツラツラと字面(じづら)を追いがち。

 

経験が浅い内の本を読むコツは、

自分が今声に出して呼んでいるいる部分の「1-2行先を目で追い」ながら、

その部分の感情を作りつつ、今読んでいるところを読むこと。

 

かなり高度なんですが、これは慣れると出来るようになります。

簡単なところなら、、、

 

-----------------------------

「 *** 」

「 ~~~ 」

彼女は泣きながら叫んだ。

-----------------------------

 

とあれば、「~~~」内は当然泣きながら大きな声で言うべきで、

その前段階でそのト書きを目で追っていなければならないわけですね。

 

ちなみに、

小説なども地の文章を先読みしながら現在の感情を追いかけることも出来ます。

瞬発力を鍛えましょう。

 

もちろん表現は間違っても構いません。

間違えるのも稽古です。

 


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この記事を書いた人
ウン十年の役者人生を歩む(舞台メイン、古くはテレビ、CM、など)。キッカケを得てフリーに。 (ブログ内画像はフリー素材かオリジナルを使用しています) ★下記ホームページアイコンは「ブログ全体の目次」へのリンクです★