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アグリゲートトランザクションについて、イーサリアムと比較してみる。【NEM HUB タスク】

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YUTO
nem7.65xem (9)
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2020-06-27 18:50:37
アグリゲートトランザクションについて、イーサリアムと比較してみる。【NEM HUB タスク】

 アグリゲートトランザクションとは、複数のトランザクションをまとめて一つに処理してしまうタイプのトランザクションです。
 例としてお客さんとお店との取引を考えてみます。その両者の署名がそろった瞬間、同時に代金の支払いとポイントの配布が自動的にできます。その時、関係者全員の署名が揃った時に、複数のトランザクションが自動的に実行されます。

 この機能は、イーサリアム系のトークンであるERC20トークンでは、複数のトランザクションをまとめて処理することはできません。そこで登場したERC1155トークンでは複数のトランザクションをまとめて一つに処理できますが、solidityというプログラミング言語を用いてプログラミングをしないと、その処理はできません。加えて、solidityとERC1155トークンに関する学習にかける時間が必要であったり、そのトークンを送金する際に必要な手数料が高くなることもあり、開発が難儀する可能性があります。そのため、資金と開発力がある優秀な開発者しか使いこなせないと言えるでしょう。
 一方、Symbolでは、フロントエンドで複数のトランザクションをまとめて処理することができます。そのため、低コストで開発を行う事ができます。

 また、Symbolにおいて、アグリゲートトランザクションはトランザクションにエラーが存在していると、処理できません。一方イーサリアム系トークンでは、エラーが処理されないようにプログラミングを組む必要がありますが、Symbolでは初めから、エラーが存在すると、処理されないようになっています。もし、エラーが生じてそのままになると、ウォレットから出たXYMが二度と戻れません。イーサリアムの場合はそんな仕様も認めています。なので、きちんとsolidityやERC1155トークンについて学習する必要があります。でもSymbolではそんな学習をしなくても開発できるという点で、優れているといえます。

 そう考えると、社員教育や人材採用へのコストをなるべく低くできるのではないのかと言う事も考えることができそうです。

Comment
YUTO
YUTO
2020-06-28 01:18:48ID:193907
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Radio

ありがとう!!
daokaさんの記事や、advent calendarの記事をみて作りました。

Radio
Radio
2020-06-28 01:07:25ID:193905

YUTOさん凄い。すんなり違いがわかりました😳

この記事を書いた人
NEMのユートピアを目指してるYUTOです!! nemlogでは、イベント情報のまとめ記事や、記事の感想記事を中心に書いています。 nemlogがユートピアになるように、着々と計画中です!! また、NEM HUBもしています。 https://community.nem.io/signup/jxWxyOo3ff/