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オタクはなぜ気持ち悪いのか?

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「オタク文化は既に市民権を得た」

という声もちらほらと挙がる昨今、どうも皆が自信を持ってそう言えるか、万人が本当にそう思っているか?

というと甚だ疑問である。

 

例えば、フォーマルな場(気心の知れた仲間内ではなく、不特定多数との相互作用を必要とする場面)において深夜アニメや鉄道などについて熱く語る事が、フットサルや野球、あるいはグルメやファッション、アウトドアといった比較的「問題がない」とされる趣味について公言することと同等に捉えられるかというと、どうであろうか?

 

少なくとも、私ならばやや躊躇すると思う。

 

さて、これをもって「全部キモいからキモいのだ」などという同語反復で終わらせては最近話題のエセ社会学者のいちゃもんと何ら変わりないものになってしまうので、それは避けるためにも以下でそれなりに考察を行いたい。

 

まず、確かに人間、先験的にネガティブに感じる(感じやすい)対象というものはあるだろう。

例えば、痛みやそれをもたらす対象、攻撃を受けることなどは生まれながらに嫌であろう。

たまに熱いロウソクを体に垂らされて喜ぶ人もいるが、そのように倒錯を起こしていない限りは大抵痛みは嫌なものだ。

 

故に、「普通の人」は、他者に対して肉体的、精神的な害を加えて興奮するような趣味を持つ者や、本人にその気がなくとも他人がその様子を見るだけで本能的に不快に感じるような趣味を持つ者には恐怖感や嫌悪感を抱くだろうし、また、そのような害を加えられることを好む者に対してもマイナス方向への異質性、気持ち悪いとか薄気味悪いといったネガティブな態度を示すと思われる。

 

リョナエロ同人が大好きだと人目を憚らずに公言したり、美少女に罵られることで性的に興奮したりする人、あるいは実際に異性を誘拐するのが趣味である人(読者の中にはいない事を願う)が気持ち悪がられる理由くらいならばさすがにこれで説明できるもしれない。

 

しかしながら、上記の内容からオタクは気持ち悪がられている、などと結論付けるのも依然としてあまりに飛躍しすぎだろう。

 

例えば、家で鉄道模型を愛でているオタクはどうか?

さすがに、人間の本能は鉄道模型を愛でている人間を眺めると嫌悪感を引き起こすように出来ている、とは言えないだろう。

 

結局、何を言いたいかというと

 

オタクがオタクであることを公言することへの抵抗感や、オタクというものに対する社会的なネガティブ評価が未だに存在し、持続していることの主な原因はむしろ先に挙げたような

 

「普通の人々が、それぞれ実際に危険な人間とその趣味趣向を綿密に観察し、そのようなアブナイ趣味を持つ人間達をオタクという概念で記述して忌避しているから」

 

というものではないだろう、という事だ。

 

確かに、オタクという概念が成立して間もない段階では実際にそのような「社会不適合で危ない要素を持った人」をピンポイントで表していたのかもしれない。

 

しかし、それは時が経つにつれ表す対象が拡大、曖昧化していき、メディア等の影響もあり、今日日もはやその概念は明確な記述、定義が希薄化した状態で

「オタク概念」

         |

「ぱっと見で気持ち悪いオタク像(視覚、映像的ステレオタイプ)」

 

という感覚的な連合を元に乱用されるようになっているのではないかと私は感じている(誤りもあるかもしれないが)。

 

記述や定義の希薄化と映像的ステレオタイプの席巻による弊害は以下のようなものだろう。

 

つまりそれは、ある人をオタクだと認知する上で、その人の実際の趣味趣向などの情報を精査する段階を踏まずに「外見のそれっぽさ」で判断するケースが増加するというものだ。

 

例えば、街中で

「サイズが合ってない小汚い洋服を着ているリュックサックを背負った肥満の中年男性」

とすれ違った時、その人がどんな人生を歩んできてどんな趣味趣向があるのかも知らないのにもかかわらず

「なんかこいつオタクっぽい」

と感じてしまったことはないだろうか?

 

こうなると、全く無趣味な人が外見がステレオタイプ的オタク像の要素(不細工、デブ or もやし、服がダサいetc...)を多く持っていたために、オタクだと思われて嫌悪されることも往々にしてあり得る。

 

こうなると、もはやタイトルにある

「オタクはなぜ気持ち悪いのか?」

という問いに対する返答は

「オタクっぽくて気持ち悪い人がオタクだと思われてるから」

というものになってしまうし

 

また、公の場においてオタク的とされる趣味を公言するのがやや躊躇されがちなことに対する返答に関しても

「気持ち悪いオタクと思われるのが嫌だから」

というものになってしまう...

 

いやはや、トートロジーを避けようと考察したら更なるカオスに陥ってしまった。

 

最後に一つ

 

中身ではなく、ぱっと見のそれらしさで判断されるケースが多いということは、仮にあなたが本当にオタクであっても見た目と雰囲気を整えれば

「気持ち悪くないからオタクではない」

という評価を受けられるのです。

 

故に、脱オタしたいと思ったならとりあえずダイエットやファッションの勉強に勤しめば良いのです。

不細工過ぎるならお金を貯めて整形しましょう。

 

脱オタする為に目の前にあるフィギュアやエロゲを捨てる必要はありません。

せっかく苦労して集めた結晶をゴミに出さなくともあなたは変わることができます。多分。

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Comments from NEMber
物愚者
2018-10-15 16:01:06ID:3951

コメントありがとうございます。

根本的にオタクバッシングに対して何らかの物を極めている人という定義を持って対抗するのはもはや不毛だと思うので...

投げていただきありがとうございます!

sasuke0025
2018-10-13 22:05:29ID:3522

オタクの定義がひとつの物事を極限まで極めることであれば、
女性のファッションもお化粧もオタクとなり得ます。
しかしながら、オタク=キモイが定着している昨今、余程の影響力がある人物以外は「キモイ」となってしまいます。

その問題に対して貴方は【見た目と雰囲気を整えれば「気持ち悪くないからオタクではない」という評価を受けられるのです】
と説きます。これはある意味心理だと思いますが・・・

投げNEMさせて頂きました。広がれNEMの輪!

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