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パチンコ・パチスロの思い出③

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パチンコパチスロの思い出① https://nemlog.nem.social/blog/6450
パチンコパチスロの思い出② https://nemlog.nem.social/blog/6831

 

パチンコパチスロの思い出③

 

【パチンコ】


パチンコが320分の1以下で2分の1確変の均一化時代を経て、2002年には360分の1で確変終了後の時短付きOKという規制緩和が行われました。
このころの台で私が打っていたのは大一のCR天才バカボン2や、三共のCRフィーバー大ヤマトなどですね。時短100回がついて継続力が上がりましたが、やはり2分の1確変ではそれほど伸びなかったので、あまり大きな規制緩和という印象はありません。
そのころはスロットが爆裂機の時代だったので、パチンコにはそれほど入れ込んでいなかったのもあると思います。
ただ、このころからアニメや芸能人とのタイアップが増えて、新台はほとんどがタイアップものになっていったような印象ですね。大ヤマトもそうですが、サミーの北斗の拳(地味な初代)、マルホンのキン肉マン(地味な初代)、奇面組など、ヒットした後継機とは違い、短命で終わっています。


なお、奥村が出した初代のCRうる星やつらという台があったのですが、スペック的には標準で、どうということはないのですが、この台でたまたま出したときに、勝って気分が良く、帰りにTUTAYAでうる星やつらのビデオを借りて帰りました。
うる星やつら2ビューティフルドリーマーという映画だったのですが、こたつ布団に寝転がって見てると、めちゃくちゃ面白くて気がつくと起き上がって正座して見ていました。その夜のことをいまだに覚えています。


そして2004年、スロットに流れた客を呼び戻すべく、パチンコ界に大規模な規制緩和がやってきます。大当たりの下限が500分の1に。そして確率変動の上限も廃止。突然確変搭載や転落抽選搭載などです。
これは一気に祭りがやってきた感じでしたね。
パチンコ雑誌もフィーバー大ヤマト2が毎号表紙を飾り、にわかに業界が活気付きました。
一番人気があったのはその三共のCRF大ヤマト2ZFで、496分の1の68%継続+時短100回というスペックでした。今で考えると大当たり確率が約500分の1なんて、恐ろしくて容易に手が出せませんが、そのころは老若男女とわず朝から晩まで打ってましたね。
私も結構打ちました。500分の1を引いて時短だったら地獄でしたが、復活演出で当たると確変確定という仕様だったので、その瞬間がやたら熱かった記憶があります。
ホールが箱で溢れかえり、新スペックしゅごいいいいって射幸心を煽られまくってましたが、単にスペックが爆裂仕様になったというだけではなく、それだけ客付きがよかったのだと思います。

 

大ヤマト2 復活演出 「もらったぜ!」


継続率に関しては、豊丸のCR釣りキチ三平も印象深いです。新要件機の第1弾で、出玉こそ10ラウンドで少なめでしたが、80%継続という高継続が魅力でした。それまで2分の1で頑張って10連チャンなどさせていたことを思うと、どれほど続くのか!とワクワクしながら打っていました。残念ながら10連荘そこそこしかいきませんでしたが、それでも新時代の到来に期待感がくすぐられていました。

 

突然確変でいえば、なんといってもCRエヴァンゲリオンですね。業界初の暴走モード搭載!という触れ込みで、「当たってないのに確変に突入?」みたいなあおりをされていました。
実際には確変当たりの一部を出玉ナシにされているだけなので、むしろ怒っていいはずでしたが、当時は前触れなく通常回転で135絵柄が止まるだけで突然暴走モードが発動するというそのインパクトに痺れていました。
以降のエヴァシリーズは突確演出もやたら煽るので、あれではあの当時の「ケツ浮き感」は味わえないですね。
ただ私は、エヴァでは大ヤマト2スペックや75%継続のフルスペックよりも、262分の1の62%継続(突確含む)時短なしというエヴァSNが当たりやすくて好きでした。あれもう一回出してくれませんかねぇ。今のスペックで出せるでしょ。

 

スーパーリーチ発展時のプレミアカットインは静かに出てくるのでケツ浮きポイント。「勝ったな。ああ」も好き。

 

【スロット】

 

さて、スロットはというと、ミリオンゴッドに代表される爆裂AT機の猛威が社会的にも問題になり、射幸心を煽るとして、規制対象になりました。サラ金やアラジンAなどが名指しで検定取り消し、撤去という憂き目にあうことになります。一度通しておいて、なんじゃそりゃって感じですが、世論には勝てませんでした。
なにしろ、毎日のように日本のどこかで6万枚、7万枚なんていう景気のいい数字が踊っていました。
神輿という台にいたっては、設定6の機械割が260%とも言われ、さらにミリオンチャンスというモーニングがありました。仕込まれていれば2万5千枚or5万枚が確定するというキチガイ仕様で、もうこうなれば裏物の出番なんてありません。規制はやむをえなかったと思います。
その規制後の台は、4.5号機と呼ばれます。

 

その前に、4.1号機で少し触れておかなくてはならないのは、サミー系のレバーゴトです。
当時、高校時代の同級生から、獣王で最近200万くらい勝ってると聞かされて、マジかよついてるなと思っていました。
そのすぐあとに、2ちゃんねるのパチスロ板で、フラグコピーの手順がさらされて話題になりました。
サミー系の台に共通して使えるというので、私も次の日にさっそく店に行ってみましたが、どこもサミー系の台は全台電源が落とされていました。
獣王は、通常時の押し純15枚役や純ハズレのコピー。ハードボイルドではストックタイム中のボーナス自体のコピーが可能でした。リプレイ4連でジャックポットATにはいる猫de小判では、実質リプレイ2連で到達するので、恐ろしい威力でした。
開発側で仕込まれていたはずなので、関わった人間が非合法組織に売ったのでしょうか。早期に知ることができた人は相当稼げたのではないかと思います。

 

話は逸れますが、同じくレバーゴトが可能だったダブルチャレンジという台は、獲得した10Gまたは100G(プレミアで500Gも)のATを自己選択式で1・5倍から30倍にするチャレンジが可能でした(失敗するとAT消滅)。
100AT×30倍は成功するとAT3000Gで、最低9000枚が確定するという仕様です。私は何度かチャレンジしたものの、一度も成功しませんでした。ある日、隣に座った初打ちらしいおじさんが、AT100をGETして、台の上に貼られていた『100AT×30倍成功で特製ストラッププレゼント』というキャンペーンをじっと眺めたあと、30倍(成功率約27分の1)を選択しました。
隣の僕はククク罠にかかりやがってとほくそ笑んでいましたが、なんと成功! 店員を呼んでストラップを手に入れたおじさんは、直後に引いた10AT×30倍も成功し、店員を呼びましたが、今度は100ATじゃないからストラップはナシと言われて、かなり怒っていました。

初期3300ATというのがそこから閉店まで打っても終わらない状態だとわかってなかったんでしょう。怒るところじゃないよー。

 

こんなかわいいドット絵で、抽選結果は凶悪。倍率チャレンジしないことも可能だったので自己責任。

 

4.5号機となって、出玉性能は抑えられたものの、スロット界には次々とヒット作が出ます。
爆裂AT機が規制されたあとは、ストック機の時代でした。
私はその初期にはスーパーリノをよく打ちましたが、ストックがあるかどうかわからない仕様で、ボーナス後5G以内に小役が落ちるとボーナス告知される台でした。そのズキュキュッという音がデカくて何度聞いてもビクッとしてしまい、怖くてだんだん打ちたくなくなっていました。以前のダイナマイトというAタイプも突然の爆発音で告知するビックリ台でしたが、スーリノはそれ以上に怖かったです。

そして、この時代を代表する台が、吉宗と北斗の拳でしょう。
吉宗は現在まで続くヒットメーカー大都技研の存在を決定づけた台で、711枚の大量獲得BIGが、BIG中の7揃いなどの契機によってストック解除され連荘するものでした。天井は1921Gとクッソ重く、REGとBIGの恩恵の差が激しいため、天井REGなんて引いたらもう立ち直れませんでした。

ただ私は吉宗よりも北斗の拳派で、初代北斗が人生で一番打ったスロットかも知れません(次点がサクラ大戦3か、まどマギ?)。

 


北斗の拳はバトルボーナスに勝つ限り、ストックされていたREGが連荘し続けるという台で、通常時の2チェの熱さや高確および前兆示唆の演出の面白さで大人気を博しました。どの店に行っても大量導入されていて、追加生産されるたびにそれまであまり一般的でなかった別パネルが次々と登場しました。
イベントが禁止されていた私の地域でも、入り口に設置されているパネルの種類のシマが熱い、といったサイレントイベント告知に使われていました。
設置台数は増え続け、今では考えられませんが、スロット専門店どころか、北斗の拳専門店なんてのもできました。私も一度いったことがありますが、壮観でしたね。
なお、パチスロの歴代販売台数のトップが、ぶっちぎりでこの初代北斗の拳で、62万台だそうです。ちなみに2位が、のちの出玉規制による北斗の入れ替えで入ったクソ台・北斗の拳SEの34万台なので、その凄さがわかると思います。

私の万枚経験でも一番多いのがこの北斗でした。4、5回はあったでしょうか。爆裂AT機のような3万枚オーバーはありませんが、万枚出すにはちょうどいいスペックでした。
ただ、連荘性能は140枚×最高89%の継続率のみなので、一回の連荘ではせいぜい3000枚くらいまでしか出ませんでした。なので、いかに初当たりを早く、多く引くかが重要で、4.1号機よりも設定が大事でした。
その設定のメリハリをつけられるだけの台数が導入されていたので、店もイベントをどんどん打って、パチンコ業界全体が活気に溢れていた印象です。
私もあまり買わなかったパチスロ雑誌を買って、演出の法則などを必死で覚えていました。


そんな北斗の思い出で、面白い経験があります。
ある日、北斗揃いをしたあと、終了後に1G連でまた北斗絵柄が揃いました。1G連の場合は北斗揃いが優遇(2分の1)されていたので、それ自体は珍しいことではありませんが、そのATの終了後もまた1G連で北斗揃いでした。これはさすがにスゲーと思っていましたが、そのAT終了後に、1G目で通行人演出が出て、中押しすると中段に赤7が止まり、第2停止の左には上段に赤7が止まりました。チェリー対応の出目です。そこで通行人のマントが剥がれ、ハズレ対応の白い服が見えた時点で、1G連が確定しました。ドキドキしながら赤7を狙うとハズレ。この時点で北斗揃いまで確定しました。これで4連続北斗揃いです。そして歓喜のレバーオンと同時に、高らかと「ゲーハッハッハッハ!」が聞こえて、一瞬目が点に。
65536分の1の生JACがここで! 前兆中に引くと基本79%継続の生JACですが、よりによって、北斗揃いが確定した状態で引くか? 確定画面前にリーチ目で北斗揃いが確定すること自体レアなのに。
呆然としましたね。

 


このころは、爆裂AT機が規制されたあとでも、吉宗北斗といった大ヒット台が出て、スロ業界がむしろ全盛期を迎えていたので、「昔は良かった」という愚痴はあまり聞かれませんでした。
しかし、この4.5号機が規制されたあとは、現在にいたるまで「昔は良かった」という声がずっと聞こえているような気がします。
今の規制の流れを思うと、もうスロット業界にあのころの活況が戻ることはないでしょう。仕方がないことですが、残念です。

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Comments from NEMber
shinobu
2018-11-13 20:36:06ID:8297

パチンコやパチスロは当たり出すと何時間も回せるというのがすごいなあと思います。
友人に、「ちょっと寄るだけ」と言って、3時間待たされたのは良い思い出でござる。

ワッケ
2018-11-13 16:57:52ID:8269

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