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昭和観光の世界 ③懐かし自販機の聖地・雲沢観光ドライブイン(秋田県)

nem10.32xem (6) 230 7 2

「懐かし自販機」という言葉をご存知でしょうか?もしくは「ドライブイン」という言葉。平成生まれの方はピンと来ないかもしれませんが、昭和の時代、まだ地方にコンビニがなかった時代、車やバイクのドライバーが休憩するために非常に重宝した食堂(土産屋や宿を兼ねたところも多かった)が「ドライブイン」です。「オートスナック」なんて呼び方もあります。ゲームコーナーなんかも入っていたりすると、地元ではまた貴重な娯楽施設として稼働しているところもあります。ドライブインの中には24時間営業に対応するため、そばやうどんを熱々で食べられる自販機を設置しているところもありました。その食品自販機が、いわゆる「懐かし自販機」です。自販機メーカーによりハンバーガーやトースト、カレー、弁当などのバリエーションもあったようですが、現在ではもう数えるほどしかないし、製造販売自体行われていないそうです。なので、故障したとしても所有者が自力で治すしかないという涙ぐましい努力をされています。そんな懐かし自販機が一躍注目されるようになった一番の契機が、NHKの「ドキュメント72時間」で取り上げられた秋田港にあった佐原商店のうどん自販機です。私もこの回を見て是非一度行きたいと思っていたのですが、何と佐原商店はすでに閉店してしまったとのこと。それでは秋田にあるもう一つの自販機の聖地と呼ばれる雲沢観光ドライブインはどうでしょう?ということで、去年の5月に秋田観光ついでに行ってきました。雲沢観光ドライブインは、枝垂桜で有名なみちのくの小京都・角館から車で20分程の山奥の中にあります。

この看板のくたびれ具合が時代を物語る。こういう風合いは、やはり本物の時間の蓄積がないと出ないんですよね。

雲沢観光ドライブインは、旅館、食堂、休憩所(自販機コーナー、ゲームコーナーあり)が揃っているというほぼ完ぺきなドライブインです。ネムがもし復活して資金に余裕ができれば、全国のドライブインめぐりもやってみたいですね~。今はネム死んでますけど・・・

栄枯盛衰を味わってきたであろう食堂の佇まいには悲哀が溢れる。黄金期は昭和40年~50年代。忙しすぎて店をたたむところもあったとか。マイカーブームやはちみつ族の登場により、ドライブインが乱立した時代があったなんて今は昔・・・。

当時は画期的だった24時間営業の無人自販機コーナーを設置した休憩所。ゲームコーナーを併設するところも多かったようです。雲沢観光ドライブインもそうです。

一気に昭和の時間に引き戻されるタイムスリップ感。いや、ありましたよ、実家の近所にもこういう自販機小屋が。ただ、まだ子供だったので、実際に食べたことはありませんでしたけど。

この電光看板の筐体が郷愁感を誘います。私的には国民栄誉賞をあげてもいいくらいの名デザインだと思います。ラーメンバージョンなどもあります。

コインを投入してから熱々のラーメンとうどんがたった30秒で出来上がります。しかも250円という懐に優しい値段設定にも驚かされます。出来上がりまでの時間を教えてくれるニキシーのカウントダウンの演出が心憎い!

ラーメン。チャーシューは底に隠れています。味は実際にご自身で味わってみてください。ただし、何事も期待しすぎないことが重要です!250円ですから。

天ぷらうどん。給食で出ていたソフト麺に近い優しいわい味かなと思います。

先に食事を終えた同僚が将棋ゲームをやっていました。ゲームの機械的な電子音が片田舎の空間に静かに響き渡る、不思議な空間。

もし、興味を持たれた方はまだぎりぎり残っている状況ですから、なくなる前に是非一度近くのドライブインを探してみてください。場所探しには下記書籍が参考になります。

 

『日本懐かし自販機大全』(著)魚谷 祐介・・・嗚呼、懐かしきあの頃よ…絶滅寸前!!深遠なるレトロ系フード系自販機を巡る旅うどん・そば・ラーメン、ハンバーガー、トーストサンド…etc.ひと昔前までは主に国道、県道沿いのオートスナック、コインスナックなどに設置されていたフード自販機。自販機大国ニッポンならではの貴重な文化であるそれらも今や風前の灯、絶滅寸前の状況です。本書では、人気サイト『懐かし自販機』の管理人・魚谷祐介が自ら全国各地を旅して出会ったたくさんの「レトロ系フード自販機」および店舗などを紹介していきます。さらに激レア資料なども満載の、ほかに類を見ない集大成本です。フード自販機巡りの旅のガイドとしても。(Amazonより)

『ドライブイン探訪』 (著)橋本倫史・・・道路沿いにひっそりと佇むドライブイン。クルマ社会、外食産業の激変の荒波を受けながら、ドライバーたちに食事を提供し続けた人々の人生と思いに迫る傑作ルポ。激動の時代に、ドライバー客を迎え続けた店主たちの半生。気鋭のライター、長期取材による傑作ノンフィクション! (Amazonより)

 

 

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Comments from NEMber
苺煮 薫
2019-02-02 22:50:33ID:42883

>>shinobu::さん
はっきり言って味や便利さだけでいえば冷凍食品やコンビニで十分なんですよね。それでもわざわざ遠出してまで自販機のうどんを食べに行くという行為が粋というか、旅情の加味された特別な風情を求めてのことなのかもしれません。今度は同じくNHKのドキュメント72時間でも紹介された新潟の公楽園へ行きたいと思っています。

shinobu
2019-02-02 22:40:29ID:42872

たこ焼き、焼きおにぎりが出てくる自販機を思い出しました。おそば、うどんは高級品の部類です。
これはこれでおいしくて、周りの雰囲気もなんかいいんですよね~。ドライブインに、お風呂がある施設にもあった印象です。

苺煮 薫
2019-02-02 22:21:56ID:42812

>>matsuno::さん
まだまだこういうアナログテイストの販売機は残っていてほしいと強く思う今日この頃です。

苺煮 薫
2019-02-02 22:20:26ID:42809

>>えっさん&小梅ちゃん@自称nemlogコメンテーター::さん
あまり期待をさせすぎると申し訳ないので、
懐かしい味とだけ言っておきますうぇ~い!

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ホヤと八戸磯ラーメンとNEMが大好物です。
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