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【本の街だよ!本贈ろう】イーシャの舟(岩本隆雄)

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ホワイトデーイベント!「本の街だよ!本贈ろう!」に参加します。

 

私は、中学生の自分に、もう一度この本を贈りたい。

 

 

岩本隆雄『イーシャの舟』、ジュブナイル小説です。

作者のデビュー作となった1989年の日本ファンタジーノベル大賞の候補のSF小説『星虫』から続く、

シリーズ第2作がこの作品でした。

『星虫』は、宇宙飛行士に憧れる高校生が、謎の宇宙生物に寄生され、様々な不思議な体験をするという、

ホラー要素のある青春SF小説でしたが、

シリーズ2作目の『イーシャの舟』はその前日譚にあたる物語です。

3作目と4作目の『鵺姫真話』『鵺姫異聞』へとシリーズは続いていきますが、私はこの『イーシャの舟』

が一番好きです。

本作は最初、新潮文庫で発行されましたが、

 

 

 

時を経て、ソノラマ文庫で復刻されます。

 

 

 

私はこのソノラマ文庫版のイーシャの舟の表紙がたまらなく好きです。

 

この表紙の子がイーシャです。

イーシャは地元の昔話に伝わる妖怪・天邪鬼です。

イーシャもそんなこと知りませんでしたが、人にそう言われたからきっとそうなのでしょう。

イーシャは妖怪なので宮脇年輝にとり憑いています。

年輝は廃品回収業者の強欲婆にこき使われている青年です。

鬼のように体が大きくて、怖い顔をした年輝ですが、本当は真面目で心優しい人間です。

彼は理不尽に多額の借金を背負わされ、奴隷のように働かされています。

そこに、天邪鬼イーシャの度をこしたイタズラが加わり、年輝は心身ともにボロボロに

なるほどの辛い思いをするのです。

この本を読んだ人は、どうして年輝がこんなにつらい目に合わないといけないんだ、

と憤りを覚えるかも知れません。

 

それでも、この作品は、ボーイ・ミーツ・ガールの物語なのです。

 

たぶん、この本をプレゼントされた中学生の私は、

読み終わって、本を閉じて、

この表紙を見て、

イーシャと、イーシャの舟というタイトルを見て、

きっと涙を流すでしょう。

 

 

かなうなら、その体験をもう一度してみたいものです。

 

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Comments from NEMber
えっさん🐾ネムツアの人
2019-03-03 13:26:28ID:70965

イラストがすてきうぇ〜い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
見とれてしまううぇ〜い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

7zoesan
2019-03-03 06:52:32ID:70693

2冊目のご紹介ありがとうございます!
丁寧な作品解説と送りたい理由も参考になりました!
中学生の自分のへ何送りたいか考えるのも楽しいですね!
そして装丁も贈り物には大切な要素だと思っています。

オーウェン
2019-03-03 01:56:50ID:70656

ソノラマ文庫の方の表紙のデザインめちゃめちゃ好き。
小説はほぼ読んだことないんですが、ちょっと気になってしまった。
ファンタジー自体は好きなので、気が向いたら読むかも知れないです(笑)

やげん
2019-03-03 01:32:44ID:70638

岩本隆雄いいですね。僕は星虫から入ったクチですが、イーシャの舟はまた違った切り口で楽しめた記憶があります。

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