昨今、必死になって日本経済の凋落ぶりなどをグラフやら表やらにしてまとめている記事が山ほどありますよね。
平成の間いかに時価総額ランキング上位に占める日本企業の数が減少したか、とか。
経済に限らず、出生率や高齢化の具合に関してもよく数で示すことによって説得力を持たせようとしています。
こんなに酷いのにもかかわらずなぜみんな気付かないんだと嘆く人へ。
そりゃ気付かないでしょ。
数とかグラフとか直感的なものじゃないから難しくて理解できないし、そもそもそんなこと興味無いですから。
いかに世界で日本企業が落ちぶれようともワンピース読めるなら別にいいじゃんということです。
大衆に対する説得力を最大化したいならもっと直情的な記事じゃないと。
数字なんか使ってはいけません。
日本はヤバイ!頑張れ!俺たち仲間だろ!
ってルフィに言わせないと。