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ネオテニー論から考える未来

nem0.05xem (1) 108 2 1

私はネオテニー論を根本に考えますが、
フィクション、
すなわち創造力は、
ある種ネオテニー論的に、
獲得した能力だと考えています。

それはおよそ2万年前に、
獲得したと予想され、
ラスコーの壁画などと同時期で、
それ以降、
人類は急速に道具類を発展させます。

ラスコーの壁画も道具もそうですが、
概念と形、
この二つの並列思考を獲得した、
それは「愛」を獲得したともいいます。
すなわち、
人間たらしめているのが、
並列思考で、
動物というのは、
直列思考です。

しかし、
それと同時に人間は、
集団というものを広げていくことになります。
それが今でいう社会なわけですが、
社会を作ることによって、
ホモサピエンスは生き延びたと言われています。
だいたい古い部族というのは、
20人程度の集団でしたが、
その後、
飛び道具を人類が獲得し、
多くの人間を監視できる様になると、
その集団は数百人と増えていくことになります。

その上で、
ホモサピエンスが獲得した、
並列思考、
つまり愛が重要になります。
集団が膨らめば、
すべての人間を監視できなくなってしまいます。
そこに社会性というものが発達し、
お互いに共通の認識というものが、
発達するわけです。

すなわち、
神様や、
現代でいうルールの様なものです。
そしてその集団が、
大きくなった現代の姿が国家です。

つまり、
私たちが信じている、
あらゆるもの、
ルール、憲法、法律、倫理、宗教。
それらは、
社会秩序を守るための「道具」であり、
その「道具」は古代では、
飛び道具だったわけですが、
現在は、
それぞれの思い込みに依存した、
「フィクション」だという事です。

つまり、
そのフィクションをいかに信じているか、
というのが、
ある種その国家の秩序に繋がります。

そんな現代国家の中でも、
そのフィクションを盲目的に、
信用しているのが日本人です。
いわゆる「空気」というのは、
日本人特有の「フィクション」ですね。

私はネオテニー論から、
これからの日本人の幸福を考えると、
まず、
世界に真実は無いという立脚から、
始めなければなら無いと思います。
つまり、
すべてはフィクションであるという認識です。

例えば「憲法改正」の問題でも、
日本人は自分たちで創造する事を嫌います。
つまり与えられたルールは盲目的に、
信用しそれを必要以上に守ろうとしますが、
自らでそのルールを創造しようとはしません。

これからの日本人の幸福は、
みずからフィクションを創造していく事。
それがとても大切だと考えています。

 

 

美学者母

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Comments from NEMber
mama
2019-04-12 19:15:22ID:101551

>>tom::さん
コメントありがとうございます!!!

tom
2019-04-12 12:17:17ID:101344

人間の脳の構造上しかたないですねぇ、否定されるのが嫌な生き物なんで

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美術家、美学者母(mama)
現代アート、現代美術、美学などクリエイティブ領域で活動しております。
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