鏡の世界と現実世界はどうも、どこか違うらしい・・・
現象も若干違ってくるものになるみたいです・・・
そこで4月7日に出た記事で印象に残った記事とその感想を2つ紹介します。
この記事は、同じ名称を持ち、化学的性質を持ちながらも、区別するものが存在するものがあるという話です。
この記事では一例として、乳酸を取り上げています。
乳酸という化合物であるにも関わらず、ちょっとした構造の違いで、L-乳酸とD-乳酸と区別をします。
そのキーワードになるのが、キラリティです。
それは、化合物がその鏡像とは重ね合わせられない性質を意味します。
乳酸の場合、キラリティを持ちます。つまり、乳酸の分子構造を左右反転させたら、化学的な特性は変わらないのに、外部からの刺激に関しては大きく変わるというものです。不思議ですね!!
物理学にも、それに似た性質について述べたものがあり、カイラリティと言われます。
カイラリティとはある現象とその鏡像が同一にはならないような性質です。
粒子のスピンの向きが右巻きの場合はカイラリティは正とされ、左向きの場合は負とされます。
左向きの場合のみ、弱い相互作用の影響を受けます。これにより、左向きのuクォークがdクォークに変身したりします。右向きのuクォークには、弱い相互作用を与えても変化は受けません。
スピンの向きだけで、こんなに違うのかが不思議です。
因みにカイラリティとキラリティは英語では「Chirality」とスペリングは全く同じです。
物理学ではカイラル、化学ではキラルと呼び方が違うだけで、意味は同じです。
左右反転させるだけでも、科学的な特性に変化はないものの、外部からの刺激に関しては大きく性質が異なるのは神秘さを感じますし、注目に値します。
この記事は、ギリシャヨーグルトを家庭でも手軽に作る方法を説明した内容になります。
ギリシャヨーグルトは食べたことがありませんので、どんな味なのかを知りませんが、カレーに乗せた写真を見ると、食べたくなりますし、試したくなります。
ちょっと手間はかかりますが、どんな味なのかが楽しみです。
写真を見る限り、美味しそうだなぁ・・・
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ギリシャヨーグルトおいしいよ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
って言ってもヨーグルトなので、ハチミツとか入れたらいいと思ううぇ〜い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
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