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財務省の天敵? MMTって最近流行ってるけど一体なんぞや

nem10.15xem (3) 265 4 1

最近、よく聞く言葉にMMTという言葉がある。

MMTは、「Modern Monetary Theory」の略で、日本語では「現代貨幣理論」という。

提唱したのはニューヨーク州立大学のステファニー・ケルトン教授で、これに米民主党のオカシオコルテス下院議員が支持を表明、2人の女性が旗振り役になったこともあって、一気にアメリカで大論争を巻き起こした。

曰く、「財政赤字の方がむしろ健全であり、政府はどんどんと借金するべきだ」というものである。

あまりにも極端かつどストレートであるため、あらゆる方面から批判が出ており、FRBのパウエル議長や、ノーベル経済学賞のクルーグマン教授などが批判を表明し、日本でも財務省は無論のこと、日銀の黒田総裁や、反財務省に位置する一部の経済学者も「さすがに極論だ」として批判している(例えば、久留米大学商学部教授で人手不足倒産はいい倒産だとして、人手不足の推進を訴えて名を上げ、財政破綻論に強烈な批判を加えた塚崎公義教授など)

私も概ね、好景気によって増税によらない財政健全化を推めるべきという点では、財務省とは決して相容れない立場だが、MMT派閥は更に進んで、「財政健全化など必要はない」と言ってのけたのである。

 

いくらか調べたが、私に言わせると「ついにアメリカ人に見つかってしまったか」と言う思いが強い。

というのも、このMMT、マスゴミの報道ではかなりセンセーショナルだが、実質的には「自国通貨建ての借金では財政破綻しない」という、日本ではとっくの昔に知られている理論を言い換え、それを更にはっちゃけさせたに過ぎない。

政府債務残高が高い=破綻するというのが間違いであることは、既に日本が証明した通りである。

そして、MMTの提唱者であるケルトン教授は、恐らくこの日本とアメリカの財政状況と歴史を見て、MMTの仕上げを作り上げたのではないかと私は考えている。

実際、彼らの言い分はこうである「独自の通貨を持つ国の政府は、通貨を限度なく発行できるため、デフォルトに陥ることはない(=自国通貨建ての借金では破綻しない)、だからインフレが進むまでは政府債務残高がどれだけ増加しても問題はない。現にずっと財政が膨張し続けていまや対GDP率200%の借金を政府がしている日本は全然破綻しないどころかいまだに世界最低レベルの低金利のままでデフレ脱却もしきれていないではないか」と。

 

最も、このMMTが成立する条件を持っている国は存外少ないというのが私の見解である。

まずユーロを使っている国もダメだし、ドル建ての債務の多い途上国などもダメである。

自国通貨建て債務があってもいくらか外貨建てがあれば、当然MMTは成り立たない(外貨建て債務がデフォルトし、連鎖的に自国通貨建てもデフォルトすることはあるが、これはそもそも自国通貨建てで破綻したのではなく、外貨建てで破綻したのであるから誤解しないように)

また、インフレ率の高すぎる国は、そもそもインフレを抑えるために緊縮財政をすべき(この経済の基礎はMMTも同じ)なのでそもそもMMTのお世話にはならない。

……と、このように消していくと、どうもMMTが成り立つのは日本とアメリカくらいなのである。

特に日本は、「MMTの聖地」と言ってもいいだろうくらいにMMTと相性のいい国である。

MMTも「無税国家が可能になる」とか「高インフレ下でも積極財政して良い」とまでは言っていないようである。

 

MMTは特殊な理論である、しかし日本ではその特殊条件が揃っている。

財政赤字はどれほど膨れ上がっても有事の円買いは収まらず、民主党政権下のような不況のどん底で東日本大震災が起きても買われるほどの通貨、それが円である。

 

また、暗号通貨投資家の本音としても、MMTが勝ってほしいという思いがある。

そうすれば、日本はまだ道半ばのインフレに向けて更なる金融緩和と財政出動を行い、インフレが達成された暁には、ビットコインやNEMを始めとする仮想通貨が上がるからである。

そうすれば、積極投資をした我々が勝つのである。

もし本音でMMTを間違いだと思っている人がいても、ここはぐっとこらえて応援するのがしたたかさかもしれない。言うなれば、長期投資家の売り煽りのようなものである。

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Comments from NEMber
鹿目まどか(神様)
2019-04-23 19:06:57ID:108684

>>やそ::さん
MMTの場合、税金は通貨の使用を促し、またインフレを抑制するということが主目的になっているので、消費増税はMMTとは違いますね(現に提唱者のケルトン氏も日本の消費増税を批判してます)

やそ
2019-04-23 08:00:34ID:108486

借金が多いから、財政規律を高めるために2%税金を上げてるはずなのに、その増額分2%以上の経済対策するとか言ってる日本はMMT理論を実践してるんですかね?
そういうことですかね?

鹿目まどか(神様)
2019-04-22 21:25:46ID:108154

>>ぷろんと::さん
増税延期の風潮とそれに伴い台頭していくMMT、経済クラスタから目が離せないですよね。ハイパーインフレバカはポイーで

ぷろんと
2019-04-22 21:12:45ID:108146

日本って未だにインフレ目標2%を達成できてないのに、某議員を筆頭に異次元緩和はハイパーインフレを招くって言ってる人があまりに多くて流石にアレですね。
ちなみに達成できなかったのは言うまでもなく消費税を8%に引き上げたからなんですけど、マスコミは増税に何も批判をしないんですよね。
しかしここに来て消費増税の延期の話が持ち上がってきて、ちょっぴり期待してたりします。

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アニメキャラのなりきりの上に鉄道クラスタ兼暗号通貨クラスタ兼経済クラスタ兼政治クラスタ兼小説クラスタ(TSクラスタ)という何でもありのごった煮状態のtwitterになっちゃっています。
NEMと暗号通貨の技術的可能性を信じ、特に魅力を感じたXEMに目をつけて長期投資を開始するも暴落を経験、しかし最初から長期と決め込んでいたので、諦めず時間を味方につけながら平均取得単価を下げる日々を送っています。
WEB小説として「永遠の美少女になって永遠の闘病生活に入った件」などを連載・執筆してます。お暇な時にどうぞ(https://www.magnet-novels.com/novels/51008)
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