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【GW宿題】ステーブルコインはNEM決済を促進する

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この記事はBleRoomさんのイベント

【暗号通貨決済とキャッシュレス決済の違いについて述べよ】

についての内容である。

 

暗号通貨決済とキャッシュレス決済について

 暗号通貨決済とは、ビットコインやイーサリアムと言った暗号技術を用いた通過である暗号通貨を使って、ものと交換することである。
 一方、キャッシュレス決済とはお札等の物理的な現金を使用せず、クレジットカードや電子マネーを使ってものを交換することである。このときに使う技術は暗号技術を使う必要はない。

その点では、暗号通貨決済は、キャッシュレス決済に含めることもできる。

 ここでは、暗号技術も用いない決済手段であるクレジットカードや電子マネーでの決済を狭義のキャッシュレス決済として考え、それをキャッシュレス決済と定義して話を進めていく。

 

暗号通貨決済とキャッシュレス決済の特徴

 暗号通貨の特徴として、一番わかりやすいのはビットコインなので、ビットコインの特徴をまず述べる。
 ビットコインはsatoshi=Nakamotoという謎の人物が2009年に論文を出したところから始まり、その後、技術者が論文をもとに開発したところから始まる。
ビットコイン決済をして初めて買ったものは、ピザであり、5月22日に行われた。
 またビットコインをはじめとする暗号通貨は、マイニングを行なっている人たちの全員の承認がないと決済できないため、非中央集権的な特徴がある。

 一方、狭義のキャッシュレス決済は中央の情報システムセンターに保存しているデータ、もしくはカード内のデータを交換すればよく、そのデータはある機関の存在が担保しているため、中央集権的な特徴がある。

 まず、狭義のキャッシュレス決済のメリットとしては、現金という物理的な現物を生産する必要がないので、コストを下げることができる。また、使用履歴が残ることから脱税やマネーロンダリングといった不正な使用を防ぎやすいとされる。

また、強盗が難しい、インターネットを用いた決済、紛失を防ぐことができるなどがある。

 一方、デメリットとしては、使用できる場所が限られる、スキミングされる可能性がある、決済手数料がある、電子機器が必要、設備投資が必要といったことがある。

 

 暗号通貨決済も以上のメリットやデメリットを含んでいる。
だけど、大きなメリットは無職や破産経験者など、信用が低くてクレジットカードなどの中央集権的な決済ができない人でも使うことができることだ。
また、担保となるのは機関ではなく、暗号技術であることから、機関がなくても存在し続けられる。

 例えばNEMの場合は、財団がなくてもNEMは存在できる。なぜならば、財団はあくまでもNEMを普及させるためにできた組織であり、NEMを作った組織ではない。

 また、暗号通貨の大きなデメリットは、暗号通貨を保管するウォレットの秘密鍵が外部に流失すると、盗まれたり、その秘密鍵をなくすと、ウォレットに保管していた暗号通貨を取り出せなくなるといった問題点も抱える。また、円やドルといったフィアットと比べると、価値が安定せず、日常生活を営む上での決済に向いていないという特徴も抱えている。

 

 

ステーブルコインの普及について

 以上の欠点を補うための暗号通貨として、フィアットの価値と暗号通貨の価値が同等になるようにしたものとしてステーブルコインがある。

 ステーブルコインを導入することで、決済をしやすくできるようになる。

 代表的なものとしてはテザーがあり、ドルと暗号通貨の価値が同等になるようになっている。また日本円と暗号通貨との価値が同等になる暗号通貨もあり、代表的なものとしてはLCNEMがある。LCNEMはNEMのブロックチェーンを使ったステーブルコインである。

 LCNEMは、世界で初めての日本円を担保にしたステーブルコインであり、NEMのモザイクという独自トークン発行機能を使うことでコインを発行し、前払式支払手段での決済となる。

それはプリペイドカードなどのように法定通貨でポイントをあらかじめ購入する形で販売される。

 日本円を担保にしたステーブルコインで、入手可能なものはLCNEMのみである。(2019年度中にはGMO Japanese YENというのも発行される予定である)

 XEMでは日常生活を営む上では価値の変動がおおきく、決済に不向きだと言われるが、LCNEMをインターネットでの決済やSuicaなどの交通系ICカード、ポイントカードなどに組み込めば、幅広く日常的な決済できると思われる。
 もしLCNEMを交通系ICカードに導入となれば、電車やバスの乗車するためにNEMを使うことになり、さらにNEM決済は普及が進むことが期待される。
 その際は、カタパルトというアップデートをすることで、トランザクション速度を上げ、迅速な決済ができることが望まれ、またどのようにしてLCNEMを普及させるのかを考えなければならない。

 その中で、XEMは、NEMを使う上での潤滑油となるような役割になるだろう。
つまり、NEMというプラットフォームを使うためのシステム手数料となるわけだ。

 

まとめ

 

 暗号通貨決済は、非中央集権的な特徴を持ち、一つの機関に依存しなくても価値が成立できるようになっている。
しかし、暗号通貨はデメリットを抱えている。
 特に一番大きいデメリットは、日本円との価値のバランスが安定しないことだ。
そのデメリットを解決する手段として、ステーブルコインがある。
 現在、日本円を担保としたステーブルコインはLCNEMしかなく、NEMが日常決済に近い暗号通貨だと言える。
 そのLCNEMが店舗のカードや交通系ICカードに使われるようになれば、NEM決済は大きく広げることができる。
しかし、どのように普及させるのか、トランザクションの処理速度の問題点もあり、そこをどうするのかは議論の余地がある。

 

参考文献

 

 

 

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Comments from NEMber
YUTO
2019-04-28 23:49:08ID:111213

>>ほなねむ::さん
高速決済ができるようになると、NEMはさらなる発展が見込めそうだし、そうなると、期待も大きくなって、価値が高まりそうです。
そうなって欲しいし、そのときにLCNEMの本領を発揮したいところです。

ほなねむ@魔眼のほなコロ
2019-04-28 23:10:49ID:111187

トランザクション処理速度は500-5000あれば、VISAなどと十分戦えるようです。パブリックNEMがCatapult後、どれだけのトランザクション処理速度がでるのか、未だはっきりしませんが、一応そのラインに食い込めると思います。
それよりも1分というブロック生成速度がネックになってくると思いますね。

一方、2020年以降Lightning Network対応が発表されていますから、高速決済が可能になるかもしれません。
暗号通貨全体でみても、Lightningや、0-conf、XRPなどの単純にめっちゃ速い着金など、なんだかんだで決済速度の問題は解決されると思います。

YUTO
2019-04-28 17:11:02ID:111024

>>BleRoom::さん
内容が硬くなってしまいましたが、LCNEMがポイントです。
LCNEMをどのように普及させるのか、トランザクションの処理問題とか、課題も多くあるので、今度はその問題をどう解決するのかを考えなくてはいけないかなと思います。
現状として一番なのは、LCNEMをnem storeで使ったりして、使うシーンを見せることかなと感じます。

BleRoom
2019-04-28 17:00:53ID:111022

イベント参加ありがとうございます!
まるで論文を読んでいるかのような記事でした。基本から順を追って説明されていてわかりやすかったです!
YUTOさんはLCNEMがポイントとのことですね。なるほど〜!

参加賞15xem、おまけの5xemをお受け取りください(^^)

YUTO
2019-04-28 10:34:31ID:110958

>>matsuno@漆黒のFiFiイベ連動企画隊員::さん
暗号資産はそれぞれ特徴があるし、その時々で使う場面も違うことが予想されることから、確かにスムーズな交換ができるシステムが欲しいです。

matsuno@漆黒の
2019-04-28 10:29:47ID:110955

ステープルコインが安定してきたら、今度は各暗号資産や発行されたモザイクがスムーズに交換できるシステムが欲しいなと思いますね。

YUTO
2019-04-27 21:20:56ID:110816

>>きなこ::さん
ありがとう!!
暗号通貨決済とキャッシュレス決済の比較は難しかったので、どう書けばいいのか考えましたが、なんとか書けました。

きなこ
2019-04-27 20:52:23ID:110792

暗号通貨の歴史を再確認し、情報を整理しながら
読めました。
わかりやすくて良かったです!(^^)!

NEMber who posted this article

NEMのユートピアを目指してるYUTOです!!
nemlogでは、イベント情報のまとめ記事や、記事の感想記事を中心に書いています。
また、ネムログサイエンス同好会やモナコイン同好会を開き、コミュニティが活発になるようにしています。
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