connecting...
Google translation for articles :
5 NEMBER donated to you!!

アポスティーユを作ってみる。

nem14.90xem (5) 326 1 0

前回の記事(アポスティーユについて考えてみた。)が好評でしたので今回はアポスティーユを作ってみます。アポスティーユ専用フォーマットがあるみたいなのですが、今回は簡単に説明するため独自のフォーマットで書きます。

 

アポスティーユする対象とするファイルを用意します。今回は前回の記事で使用したjpegファイル(リンク先:ここ)とします。

 

前回の記事で書いた通り、このファイルのハッシュ値を求める必要があります。今回はwindows10標準の「CertUtil -hashfile」を用います。下記の通り、コマンドプロンプトでフォルダに移動し、「CertUtil -hashfile ファイル名 SHA256」と入力すると、このファイルのハッシュ値「89264308e5ff81bffb0e49267a8f884a85d99229705cf79c799bfd89b949d398」が求まります。この文字列は64文字あり、16進数なので「16の64乗」≒「10の19乗」通り分の1なので、ハッシュ値からデータを求めることができず、改ざんできません。

 

 

このデータをnemのメッセージに書きましょう。どのウォレットでも出来ますが、今回は私が作ったソフト(NEMREGI)を用いて実行します。下記の通り、自分自身に0NEMを送金し、メッセージにハッシュ値を書き込みます。

 

 

振込が完了すると下記の通り、領収書画面が出ますのでトランザクション作成完了です。

 

NEMのトランザクションが承認するまで1分待ちます。取引確認画面でトランザクションを検索した結果が下記の画面です。

 

 

無事、jpegのハッシュ値が保存され、ブロックチェーン上に保存されていることがわかります。以上でアポスティーユの作成が完了しました。

 

アポスティーユされたデータか確認するには、確認者がアップロードした画像のハッシュ値を「CertUtil -hashfile」を用いて算出し、nemトランザクションメッセージに記載されたデータと比較し、同じ文字列であれば確認ができます。

 

 

お気づきかと思いますが、アポスティーユするとトランザクションにはできない、下記のメリットがあります。

 〇アポスティーユ対象のデータはファイル共有者のみと共有できる。

 

通常のNEMトランザクションに記載されたメッセージは、すべてのNEMユーザーから検索できます。例えばA社とB社で契約書を取り交わす場合、C社には知られたくない場合がありますよね。NEMトランザクションメッセージに直接契約内容を記載した場合、C社からその内容が把握されてしまいます。アポスティーユを使い、契約書データはA社とB社のみで共有することでC社には知られずに、契約行為を行うことが可能です。

 

以上の様に、取引時にメッセージが作れる暗号通貨であればアポスティーユを作成できます。NEMだけの機能では無いように思います。(間違っていたらコメントで教えてください。やってはいないですが、ビットコインやイーサリアムでも、メッセージが作れるっぽいことが書いてあるので、そちらでも出来るかもしれません。やった人がいたら教えて下さい。)

 

Why don't you get crypt currency 'nem' by posting your blog article?

nemlog is blog posting service which has donation feature by crypt currency nem.
nemlog was launched to create environment which can be donated nem among NEMbers via blog articles.
Let's get nem by posting good blogs.

Nem prize event is being held frequently, Please join us on this opportunity!

nemlog registration from here
Register
Comments from NEMber
目指せ北海道
2019-05-01 17:23:35ID:112181

なるほど、ファイルのハッシュ値を作るだけでも、ファイルがオリジナルのものかどうかを検証できるということですね。今ちょうどNEM技術勉強会で、NEMのアポスティーユについて解説をしていますが、具体的な例が載っていなくてイメージが湧きにくかったので助かります!

NEMber who posted this article

2017年から仮想通貨を購入しましたが、その後の暴落で損額をくらいました。その後は2018年10月から本格的に仮想通貨NEMのプログラム作成を開始。2019年3月にNEMREGI(NEMレジ)(β版)を作りました。サラリーマンなので空き時間に趣味程度のプログラムを作成しております。
22460
0

Why don't you read following articles?