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わが青春の仮想通貨バブル。「思い出のコイン達」第2回 エアドロップ  前編

nem104xem (5) 266 1 0

今回お話するのは「エアドロップ

仮想通貨クラスタの間ではよく耳にするワードでありますが、最近はそうでもないですね。数年後には完全に廃れていると思います。

 

エアドロップとは、一言でいうと、「無料で仮想通貨がもらえる」という配布イベントのことです。

 

誰がどのような状況で配布するのかは場合によって違います。

 

単にプレゼント企画ということで誰かの保有分が贈与されることもありますが、特定の仮想通貨の開発運営者が、宣伝や普及のために無料で配布することもあります。

マイニングによる新規発行のない通貨の場合、無からエアドロップされることによって誕生する通貨もあります。まさにXEMも2015年に約1400人に対してエアドロップされることによって誕生したコインです

配布方法は応募式であることもあれば、本人すら知らないうちに一方的にアドレスに送り付けるというエアドロップもあります。

イーサリアムのようにトークン発行が容易なチェーンの場合、意味不明なトークンが知らないうちに送り付けられているという経験をした人は多いでしょう。

 

私が知っているのは2017年以降なので、その年のものを中心に記述していきます。

基本的には私の観測範囲内での出来事でまとめています。コメント等で補足や訂正をくださったらとてもうれしいです。

ご自身の体験等あれば遠慮なく語ってください。

 

 

目次

  • 1. エアドロップ前史 Faucet
  • 2. バブル期のエアドロップ通貨
  • 3. 事実上のエアドロップとして機能したハードフォーク
  • 4. バブル崩壊後のエアドロップブーム 1sat上場、ontology等
  • 5. オマケ proof of chain

 

 

 

 

1.エアドロップ前史。

 

Faucet

 

私の参入前の話なのでよく知りませんが、私の知見の限りでは、エアドロップという名前が一般的になる以前はコインの無料配布はFaucet(蛇口)と呼ばれていたようです。

蛇口をひねったら水が出てくるように、ただでコインがもらえるという意味のようです。

マイナーな通貨の古いウォレットなどにはFaucetというタブがあって、一日一回、クリックしたら微量の通貨がもらえたりします。

この1日1回、というのがポイントで、Faucetといった場合は1回限りではなく、決まった期間で決まった量が何度ももらえるような形態を指すことが多いです。

エアドロップという場合はそのような意味合いはもちませんね、1回限りの配布であることが多い。ですが、エアドロップという単語が広まってからfaucetはめっきり耳にしなくなったように思いますので、概念としては被っていたのでしょう。

現在も、マイナーなウォレットを作成すると開発から少量の通貨がもらえることは頻繁にありますが、それはエアドロップと呼ばれている印象です。

Bitcoinが無名だったころは、有志がよくFaucetによってビットコインを配布してまわることも多かった。Bitflyerも、以前はチャット欄にコメントすることでボーナスのBTCがもらえたりしました。貴重なBTCをあげてしまうなんてったいないようですが、有志達のそういう努力によってビットコインは広まっていったわけです。

 

 

 

2.2017年バブルのエアドロップ

 

ここでは、2017年の仮想通貨バブル期のエアドロップ通貨をまとめておきます

 

 

ステラ(XLM)

XRP、およびリップル社の創業者であるジェド・マケーレブ氏がリップルと袂を分かった後に製作した仮想通貨ですね。システムもXRPとよく似ていますが、こちらは個人を主な利用者層として想定していると言われます。

時価総額上位にあり、そこそこ知名度も高いと思います。

XRPはリップル社が各種取引所等を通して市場で売り抜いていることで有名ですが、XLMは基本的にエアドロップで無償配布されています。初期にはFacebook認証を通して主に個人相手に配布され、最近でも有名ウォレットのblockchain.comで配布を行うなど、無償配布に積極的な通貨です。

現在も、XLMを送金に使用したウォレットにはコミュニティファンド的なところから少量のXLMが送られてきたりします。

 

そういえばそれに関連して、2017年6月に事件がありました。

2017年にBTCホルダーに対して一定量のXLMのエアドロップを行ったのですが、その際、ビットコインホルダーがステラを受け取るためには指定された署名等をせねばならず、面倒でした。そこで一部取引所にXLMを預けていた場合は取引所の運営が代わりに受け取りのための手続きをしてくれるというアナウンスがあったみたいなのですが・・・・・・してくれなかったみたい。Poloenixという取引所なのですが。

ステラ公式と取引所の間に行き違いがあったのが原因のようです。

 

XLMをもらえなかったpoloユーザーが怒り狂っているのを当時はよく目にしました。

当時、アルトコイン取引所としては最大手のpoloenixが廃れてBittrexに覇権が移行したのはあれも一因だったような気がしないでもない。(Bittrexも後にBinanceに奪われましたが)

 

他の取引所でも、なんども催促メールを送ってようやくもらえたりしたこともあったようです。

まあ、取引所にそんな面倒な手続きを任せるのが間違いといえば間違いではあります。

 

あ、でも日本の取引所でも同じようなことがありましたね。ビットコインゴールドっていうんですけど。こちらは取引所が配布するとはっきり言ったのですがね。いつ配布されるのでしょうか。今からでも配布されたら焼肉食べにいこうと思います。

 

 

 

Byteball(GByte) 現Obyte 

 

2017年のクリプト民にとってエアドロップ通貨といえばこれ。

DAG通貨の雄、Byteball。

ビットコイナーの平野淳也さんが熱心に推していましたね。

ずっとByteballという名前でしたが、最近Obyteに改名しました。ティッカーは同じGbyteです。

 

ICOは行わず、インフルエンサーに購入煽らせたりもせず、開発者報酬は少額でまかない、全残高の98%をユーザーに配布して、開発も真面目に行うという優良通貨です。

 

 

Byteballのエアドロップ方法は少し特殊でした。

月に1回、満月の日に、残高のあるByteballアドレスに対して、保有残高の20%が追加で配布されるというものです。

 

つまり、満月の日にウォレットに入れておくだけで増えるということです。

また、BTCホルダーも署名機能を使ってアドレスをリンクさせることで同様にエアドロップを受け取ることができました。

 

なぜそういう配布方法をしたかというと、推しの平野さん曰く、「フェアなディストリビューション」だからです。

確かに、世の中には、運営が大量のプレマインコインを売り浴びせてきたり、ICOで荒稼ぎしてドロンしたり、1satで上場させて有名人に煽らせてからやっぱり売り浴びせたり、そういうコインが多い中で、大半を無料で配布するというのは極めて優良な方針だといえます。

 

 

ただしそれには問題がありました。まず、開発者やコミュニティにお金がないので大手取引所に上納金を収めて上場してもらう手がつかえません。未だにBittrexとupbit以外の大手取引所に上場できていません。(破綻したクリプトピアにはあった)

ただでさえDAGを採用していて取引所的にはめんどくさいのに、これは致命的です。

 

そして、これが一番の問題ですが、エアドロップされるたびに、配布された金額以上の割合で暴落しました。

そりゃまあ、毎月20%以上も増えるのだから当然ではあります。

 

後に配布額は10%に引き下げとなり、やがて取りやめになったのですが、そのアナウンスでもやはり暴落しました。

現在は決済に採用したショップへのキャシュバックで配布しているようです。

 

日本でも少数ながらもファンコミュニティがあり、Byteball擬人化計画とかサンタルヌーさんで支払いに採用されたりしていました。

そういえば一時期、coincheckのapiのソースコードにGbyteの記載があるとかで、CC上場か!?と話題になっていました。が、上場しませんでしたね。なんだったんだろう。(APIのサンプルコードの記載を消してなかったとかそんなんだった気がする)

 

出川バブルの時は、Binanceに上場していないにも関わらず高騰し、10万円台という高値をつけました。総発行枚数が少ないとはいえ、すごいことだと思います。

現在は価格は5000円以下に下がってしまいましたが、ちゃんと開発されている数少ないDAG通貨ではあります(IOTAはクソ)

2017年5月組にとってはそれなりに思い入れのある通貨だと思いますよ。

 

 

OMG(Omisego)

 

これもありましたね。

東南アジア中心にマーケティングを行っているOmise社がICOによって資金調達をした注目銘柄です。

イーサリアム創業者のおなじみヴィタリク・ブテリン氏のお気に入りとしても有名です。

タイのマクドナルドで採用されたとかで一時期は騒がれていた通貨です。(実際はOmise社のペイメントが採用されただけだった模様)

 

で、記憶だけで書きますがある日、ETHホルダーにたいしてエアドロップが行われると発表されたのですよ。

そこで、おお、じゃあスナップショットがとられる日にはETHを持っておこう、と思って待っていたのです。

ところが、後の発表でもうすでにスナップショット取ったよと言われてずっこけた記憶。私はETHもってなかったのでもらえませんでした。

 

 

 

 

3. 事実上のエアドロップとして機能したハードフォーク

 

エアドロップとは違いますが、ユーザーからしたら全く同じように作用したのがハードフォークによる通貨の分裂でした。

特にビットコインのハードフォーク通貨が乱立したことは、2017年においてBTCが高騰する原因の一つになったともいわれています。

 

 

ビットコインキャッシュ(BCH)

 

最初のハードフォーク通貨は言うまでもなくBCHです。

BCHが誕生するときは緊張の連続でしたね。なにせ前例のない事態だったのだから,もしかしたらビットコインのネットワークが崩壊するかもしれない、なんて危機感もありましたし、BCHが誕生したとして、価格はどうなるのかとか、何も分からない状態でドキドキして推移を見守っていましたね。

当時はBitmainのジハン・ウー氏が私利私欲のためにフォークさせたという評価が一般的でした。日本で支持者が現れたのは1、2か月ほどたってからだったと思います。PLUTONさんという人がほとんどたった一人で広めたようなものですね。

そのBCHも現在はBCHABCとBSVに分裂しました。

 

ともあれ、結果としては、BCHのフォークは問題なく終わり、途中、EDAAやらなんやらもありながらも、価格が高騰したこともあり、

どうやらハードフォークって、無料でコインがもらえるイベントらしいぞ」という認識が世間に広まったのでした。

 

 

第2弾はビットコインゴールドです

 

名前だけは知っていてもどういうコインなのか知らない人の方が多いと思います。BCHとは真逆の、スモールブロック、アンチASICのコインですね。ああ、あとプレマインがあったような。

確かsegwit2xでの分裂でコア側が敗北した際に備えてつくられたのだと推測されていたと思います。segwit2xが延期になったのでもはやどうでもいいですが。

 

一時期は2万円ほどまで高騰したみたいです。

その後は50%攻撃を受けたり散々な様子です。数年後にはなくなっていると思います。

bitflyerをはじめ、国内取引所はいつ配布してくれるのでしょうねえ・・・・・・・上にも書きましたが。

 

ちなみに、Binanceが最大手の取引所となったのは、いちはやくすべてのハードフォークに対応すると発表したからです。

確かBTG誕生の頃だったと思います。

 

 

 

の他のハードフォーク通貨は特に触れる価値もありませが、まあいちおう書いておきます。

私も大半は忘れていたので調べなおしました。覚えているのだけ解説を書いておきます。

 

ビットコインダイヤモンド   発行枚数を10倍にしたコイン

ビットコインリザ

スーパービットコイン

ライトニングビットコイン

ビットコインゴッド

ビットコインプラチナム 韓国人の高校生が作成を予告しただけのイタズラだった模様。イタズラを暴露すると同時に空売りして数万円儲けたとか。

 

 

これらの乱立した無意味なハードフォークブームは、ビットコインの価格高騰を引き起こしながらも、当然、古参ビットコイナーらには批判されましたが、バブル崩壊と同時に忘れ去られたので今となってはどうでもいいと思います。

半端にフォークさせてもハッシュパワーによる攻撃の犠牲になることがBTGで分かったので、もうフォークさせることはないでしょう。

 

 

 

 

長くなったので分割します

 

 

 

後半の予定

 

4. バブル崩壊後のエアドロップブーム 1sat上場

 

 

5.オマケ

数百万円のエアドロップ Ontrogy

最後(?)のハードフォーク商法 Bitcoin Private

 

 

 

 

参考サイト

What is the difference between Faucets, Airdrops, and Bounties?

 

2018年もまだまだ分裂? ビットコイン○○ 17種類全部まとめ!

 

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はじめまして。ヨシミツと申します。
2016年より暗号通貨投資をはじめ、一時は数千万円の資産をつくりながらも、あっという間に溶かしてしまった愚かな男です。
自分の経験を中心に記述していきたいと思います
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