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【アニメ】「さらざんまい」第8話感想・考察

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とうとうここまできました『さらざんまい』。衝撃の展開でしたね。
何となく予想はついていたのですが、やはりああも直接的に描写されてしまうと辛いです。

今回はこの話で明らかにされたこと、ここまでで上がっている考察について書きたいと思います。

 

○「放課後ラッパー」の歌詞からわかること

燕太が物語の中でかなりキーポイントになるということはさらちゃんが歌う「放課後ラッパー」からも予測されていました。歌詞を一部引用すると以下のようになります。

 

誰に話しかけても仕方ない
僕はもう生きてない

 

誰の視線も僕を捉えてない
見えるわけない

 

誰に話しかけても仕方がない
僕はもう生きてない

 

だけど一番仲良しの君だもん
忘れないでね

 

友達だよね?

 

この歌は間に骨が折れるような音が入り最初ハルカのことを歌っていると予測されていたのですが、どうやらそれはミスリードで歌詞全体を見ると燕太と考える方が自然なようですね。
友達をやたらとこの歌詞では推しておりこれは燕太の一樹への想いが歌われたもなのではないかと考えられます。

 

 

○燕太の役割

7話で燕太の行動は欲望100%のような描かれ方をされていましたが、一樹を愛するが故の行動であり、愛があればそこに嫉妬がついてくるのは当然なので一概に欲望だけとは言い切れません。

それは一樹を庇う様からもわかるように、嫉妬にかられ裏切るような行為をしてしまうので決して純粋で綺麗な愛ではないけれど、一樹を想う心だけは本物でありそこに嘘偽りはないわけですよね。

燕太は「本物の愛は綺麗だけではない」ということを象徴的に描いているキャラクターと言えるのではないでしょうか。

 

 

○『ユリ熊嵐』との類似性

燕太が一樹を庇う姿は『ユリ熊嵐』10話で撃たれそうになった銀子を庇うルルに被ります。というか、そもそも主役3人の関係は『ユリ熊嵐』の3人と近いですよね。

 

幼い頃から繋がっていた銀子と紅羽の間にルルが後から現れる。
実は最初に繋がっていた一樹と悠の間に後から燕太が現れる。

 

元々あった絆に後から加わるという構図は『ユリ熊嵐』そのものであり、非常に似た作りにしているのだと思いました。
しかし、『ユリ熊嵐』の展開を踏まえるとこのまま燕太は死んでしまうという可能性が非常に高くなってしまうのでしんどいです…。

 

 

○ここで1話を振り返る

8話を観終わった後もう一度1話を振り返ると、冒頭で一樹が次のようなことを言っています。

 

この世界は繋がりで溢れている。
血の繋がり、街の繋がり、想いの繋がり。
みんなが繋がっている世界。
でも、その繋がりは、簡単に消えてしまう。
僕はそのことを、誰より知っている。
僕は今度こそ、この繋がりを守らなきゃいけない。

 

アニメの前半ではハルカのことを言っているよに思えますが、燕太と悠両方との繋がりが切れてしまった今、このセリフを改めて聞くとまた別の意味のように聞こえます。

また、この台詞は一樹が夢を見ているような演出で描かれていますが、1話ではケッピが記憶を操作できることも示されており、その辺りも大きく関係して行くのではないかと思いました。

 

1話で初めてカパゾンビと戦い、無事箱を取り戻した3人。
しかし2話冒頭では悠と燕太の箱が入れ替わっていたことに気づきます。

そして箱の中身は銃とミサンガ。ただ単に入れ替わっただけのように描かれていましたが、8話で明かされた一樹と悠のミサンガでの繋がり、銃で撃たれて愛を貫く燕太を考えるとあれは立派な伏線だったんでしょうね。

 

 

○『幸福な王子』

この作品はオスカー・ワイルドの『幸福な王子』が関係していると言われています。
私もこの機会に改めて読み返してみました。
慈悲深い王子と優しく尽くす燕の物語で、その尊く美しい心故にどちらも生き絶えてしまい、鉛の心臓となった王子と燕は最後天国で永遠に楽しく暮らすという物語だったのです。燕は燕太、王子の心臓は改造されてしまったマブなことはもう明らかですよね。この物語に倣うのであれば二人は死んでしまう可能性が非常に高いのですがどうなるのでしょうか…。幾原作品は誰かが消えるエンドが多いので怖いです。

 

 

○芥川龍之介『河童』

芥川龍之介の『河童』という作品もこの物語と関係があります。というよりも、この物語の土台となっている感じですね。この『河童』では精神病に入院している狂人の男が河童の国に行った話を記録したものです。

その河童の国では獺(カワウソ)が敵国として存在し、雌河童の不始末により戦争が起きてしまったという過去がありました。また、河童にとっては人間が滑稽に思えて仕方がないらしく、いつも人間の話をすると笑っていました。

この辺は既に「さらざんまい」内でも描かれていますね。
この作品はまだ読み終わっていないのですが、「さらざんまい」と並行して読み進めていきたいと思います。

 

 

○まとめ

ここに来てまた急展開をぶっ込んできた「さらざんまい」。残すところあと4話ですが、全然予想がつきません。彼らがどんな結末を迎えるのか、最後までしっかり追いかけて見届けたいと思います。

 

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ネムログ気になったのでライブドアブログからいくつか移行します。

趣味は読書(特に太宰治)、アニメ鑑賞(特に幾原作品)、京都観光。
京都には足繁く通っているので色んな情報を提供できたらと思います。

また、教育実習、学校教員(少しですが)を経験して思ったことも少し書けたら良いと思います。

現在はwebデザインを勉強中。
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