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ブロックチェーンを分かりやすく解説【小学生でもわかるブロックチェーン】

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2019-06-28 16:38:11
ブロックチェーンを分かりやすく解説【小学生でもわかるブロックチェーン】

ブロックチェーンを分かりやすく解説【小学生でもわかるブロックチェーン】

 仮想通貨を支える技術、ブロックチェーン。今回はそのブロックチェーンをできるだけ分かりやすく解説していきます。

 

仮想通貨を支える技術、ブロックチェーン

 最近、よく聞くようになったブロックチェーン。このブロックチェーンは仮想通貨に使われていますが、この技術、ブロックチェーンは他の技術にも応用できるのです。

 

 今回は、画期的な技術ブロックチェーンについて解説していきます。 

 

 また、仮想通貨についてはこの記事で詳しく解説しています。

 

ブロックチェーンの仕組み

 ブロックチェーンとは名前の通りブロックのチェーンです。公園のアスレチックのくさりのようなものです。このブロックチェーンは今までの仮想通貨の取引記録、時間などを全て記録しているいわば「台帳」です。


 このブロックチェーンは複数のコンピューター(ノード)から構成されていて、このノードたちはインターネットなどで常時接続されています。そのため、どこかのノードが障害を起こしても他のノードたちで仮想通貨の記録を保持することができるのです。


 そのため、ブロックチェーンを壊すのはほぼ不可能です。しかし、ノードを全て壊すのではなく、ノードに記録させる取引記録などを変えるという攻撃方法もありますが、、、

(これについては後ほど説明)


 また、ノードとはブロックチェーンの複製です。このブロックチェーンの複製をいくつも用意することによってブロックチェーンは守られています。

 

取引をブロックチェーンに記録するまで

 まず、仮にユーザーAからユーザーBに仮想通貨を1コイン送金するにはブロックチェーン上でこのようなことが行われています。(通貨の単位は「コイン」だとする。)

 

1.ユーザーAの残高が1コイン以上あるか確認する。1コイン以下だった場合はエラーをだす。

 

2.ユーザーAの残高を1コイン減らす。

 

3.ユーザーBの残高を1増やす。

 

 このように仮想通貨は送金がおこなわれているのです。

 

 また、このような小さな取引も一つ残らずブロックチェーンは記録しているのです。

 

取引を記録する作業、マイニングとは

 ブロックチェーンは仮想通貨ができた時からずっと取引を記録し続けていますが、それは、勝手にブロックチェーンがしているわけではありません。

 

 それはマイニングという作業によって、行われています。

 

 この、マイニングを行っている人達をマイナー(マイナーノード)といいます。

 

 また、マイニングはボランティアとしてやっている人はとても少ないでしょう。なぜかというとマイニングをすると報酬が受け取れるからです。

 

 しかし、その報酬を受け取るには膨大な計算をしなくてはならず、その計算はスーパーコンピューター「京」でさえ大変です。これを一人で行うのは99.9…%無理ですから、みんなで協力しようという人たちもいます。


 マイニングは取引を承認する作業でもあります。なぜ、これでセキュリティが保たれているかというと、これは、マイニングで嘘をしたり、記録を改造したりすると他のマイナーたちに不正とみなされ、報酬がもらえなくなる上に、ブロックチェーンのネットワーク上から除外されてしまいます。


 そのため、不正をすると電気代で赤字になってしまうため、不正はできないし、しようとも思わないでしょう。


 しかし、技術的に可能な方法があります。それは、51%攻撃といいブロックチェーン上の全マイナーの51%以上の計算力を持つという方法です。


 その方法とは、まず、不正したデータをブロックチェーンに記録します。普通ならここで、不正とみなされますがこれは違います。この場合は自分で承認とすれば51%の承認を得られるためこのデータが正式に記録されます。


 しかし、この方法には一つ欠点があって、不正したブロックから後のブロックをすべて不正しなければならないということです。


 分かる人もいるかもしれませんが、これは現実的に不可能です。このことなどから、ブロックチェーンはとても安全なのです。

 

 また、マイニングの種類については後で解説していきます。

 

パーミッションレスブロックチェーンとは

 パーミッションレスブロックチェーンとは、ビットコインなどのように参加が自由なブロックチェーンのことです。また、だれでも簡単に参加でき、やめるのも自由になっています。

 

 このため、このブロックチェーンは自由にいろいろなことができるようになっています。

 

 しかし、このブロックチェーンのマイニングは計算資源が無駄になってしまうというデメリットもあるのです。(ブロックチェーンが分岐するときに片方のチェーンがむだになるため。)

 

 このようなことを考えると、ブロックチェーンへの参加に承認がいるパーミッションドブロックチェーンのほうが環境に優しいかもしれませんね。

 

パーミッションドブロックチェーンとは

 パーミッションドブロックチェーンとは、先ほどのパーミッションレスブロックチェーンとは違い、会社などのようにネットワークに接続するのに許可や承認が必要なものです。


 これは、どちらかといえば企業、組織向けのプラットフォームといえます。

 

パーミッションドブロックチェーンとパーミッションレスブロックチェーンの違い


パーミッションドブロックチェーン

・様々な目的でつかえる

・参加が自由

・データがすべて公開されている

 

パーミッションレスブロックチェーン

・様々な目的で使える

・参加に承認や許可がいる

・オープンではない

 

このような違いがあります。

 

 このため、仮想通貨などオープンなものはパーミッションドブロックチェーン、企業、組織など、オープンではないものはパーミッションレスブロックチェーンといったようにブロックチェーンは使い分けることができるのです。

 

まとめ

 これで、ブロックチェーンのことを分かってくれたでしょうか。ブロックチェーンは仮想通貨だけの技術ではありません。ブロックチェーンは企業などのシステムにも応用することができるのです。ブロックチェーンの発展が楽しみですね。ぜひ、ブロックチェーンに触れてみてはどうでしょうか?

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matsuno
matsuno
2019-06-29 00:49:30ID:128725

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