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産学連携は個人事業主こそ検討した方が良いと思います。その4

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前回は、産学官連携についてお話しさせていただきました。

今回からは、私が実際感じていることをふまえて民間企業、官公庁が

どうすれば相乗効果が得られやすいかということを書いていきます。

 

 

 

開発系の補助金、助成金は思っているよりも実力主義


助成金や、補助金は何のために使用できるものなのか、
特に開発においては募集要項に沿っている内容なのか等色々ベクトルは異なりますが
一つ言えることは、よく「癒着」という言葉で説明できる採択方法はありません。

 

私はもともと営業畑で働いてきた人間ですが、どういうわけか官公庁と接する職が
多かったので経験則からも踏まえてお話しいたします。

 

民間企業では、接待でどうにかするという手は、ひと昔の営業手段としてありましたし、
今も通用する業種もありますが、大企業等はコンプライアンスに関して
神経質なぐらいに対策をとっているようです。

 

しかしながら、官公庁に関してはもともと民間企業と異なる常識を持っているようです。
乱暴に例えるなら、官公庁にとって年間予算を使い切ることが正義であり、使い切れないのは良しとされないようです。

上記の文を、民間企業から見ると、税金の無駄だと思われたり、そんな適当なことするから国家予算の赤字が膨らむのだ
と瞬間的に思ってしまう方々が大多数でしょう。

 

そこに関しては、結論を待っていただきたいと思います。

 

民間企業の場合の常識として、100万円の売りを立てるための予測原価を50万と仮定し
実際に下請けやメーカーに価格交渉をし、原価40万円で押さえたとしたら上司に「よくやった!」といわれる事でしょう。

その延長線上で官公庁を判断するのは、誤りと考えます。
官公庁の場合の置いて、例えば100万円の年度別助成金予算があったとして、50万円使用し、50万円節約したら
どうなるでしょう?助成金の役目は、その内容にあった助成を民間企業に使ってもらい地域、国の発展を助けるために
使うことです。
つまり、50万円節約したら、50万円分助成できる企業を見つける事が出来なかったその計画の落ち度となります。
また、助成した民間企業は通常3年から5年の追跡で実績管理がなされます。
助成した企業が、成功しない場合、これもまた落ち度となりえます。

 

官公庁は、前回ご説明したとおり、補助金、助成金に関して平等に情報を提供し、判断するという前提条件が付きます。
その中で、決められた予算を年度内に地域内の限られた企業の中で使う、かつ成功に導くのが望ましい。
ということになります。私は官公庁に勤めたことはありませんが、民間の営業よりも場合によってはつらいと思います。

 

そんな前提条件があった上で、
官公庁が求めるものは、その募集要項にあった条件、計画であり、より実現可能性を持つことができ、
実行する体制が整っていること。ということを審査します。

また、審査員は官公庁の職員と規模が大きくなるとその専門家が複数人で審査することになります。

夢や熱意は、直接的な加点評価の対象にはなりません。

 

資金の問題、実現可能性、体制に関しては、マンパワーが必要になりますので、単純に大企業と中小企業の
加点点数に差が開きます。ですので、企画が同じレベルであれば、募集要項が特別に中小企業を
優遇するものではない限りまず無理だと考えます。(そんな助成金もたまに見かけますが。)
大企業と小企業の実現できる技能や体力を平等に審査されますので、
大企業や勢いのある企業が採択されやすいのです。
民間企業にとって困った状況の時に、助成金や補助金を使えるということはないとは言いませんが
難しいでしょう。

また、提出企画内容は公開されませんので、被っていたかどうかを判断する方法は官公庁から聞き出したり
することはできません。
民間企業の古い方々は、仲良くなっていれば聞き出せるに違いない!と信じて疑わない人もいますが無理です。
無理やり聞き出すことがその公務職員にとってどれだけのリスクを背負うことになるか良心があれば
聞く気にもなれないでしょう。

 

上記の理由により、第三者から見た場合、理由もよくわからずまたあの大企業が採用されている!
というような話が流通するのでしょうけど、私は民間企業よりも官公庁の助成金システムは
純粋に実力主義ではないかなと感じます。


できるだけ誤解されない様に書き記しているので長くなってしまって申し訳ありません。

次回に書きますトピック(本当はこの回で書きたかったのですが、また長くなりそうですので)
ですが、

 

助成金を受けるメリットというのは、おそらく大多数の方が想像している
「お金がもらえるから」という内容ではないかと思います。

最終的には貰えますが、それを話題にすると多少大きな規模の助成金を経験されている企業様は苦笑いします。

書類や、報告書がとても大変な負担になるからです。

それでも、助成金や補助金を使用するのは、戦略的な意味合いもありますし、

私は無理のない程度に有効活用しようと思っています。

ざっと書きますと下記の通りになります。

 

・広告宣伝
・信用度の向上
・情報収集

 

次回改めてご説明させていただきます。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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Comments from NEMber
松ノ木商店
2019-07-04 09:04:30ID:130198

>>7zoesan::さん
募集要項が必ずあるのですが、処理するための表記が助成金によって異なり、すべてが書いてあるわけではないので
いつも通りの社内での常識で処理すると後でやり直しなんてこともあります。
成果、効用に関して年数回の誰でも参加できる発表会があり、ネットに公表されています。しかしももともと興味がある企業、採用された企業しか
見ていないでしょうから参加される企業は限定的です。そんな中行われているのが実情です。
しかし現場をに見入ってお話を聞くと、見学者が増えてほしいという暗黙のプレッシャーがあるようです。
その点に関しては、ジレンマというか、単純ではないのでしょうけど悪循環に見えますね。

松ノ木商店
2019-07-04 08:56:07ID:130197

>>やそ::さん
そうですね。
補助金は昔は連続採用できる時期があったのかもしれませんが、いまの補助金は採用された次の年もしくは2年間は採用されない、されにくい。
あらかじめ募集要項にその旨記載されている物もあります。
複数年またぐ助成金に度採択された場合はその限りではありません。
事務手続きに関しては、おっしゃる通りで重宝されますし、最近は官公庁が民間のコンサル会社に業務委託して管理する方法も出てきているようです。
ちなみに窓口担当は、2年から3年で人事異動があり固定されていません。
逆に過去の実績書類だけが残りますので、ちゃんとやっていないと次回選考が厳しくなりますし、逆もしかりな民間企業からするとドライな世界です。

7zoesan
2019-07-04 08:31:36ID:130188

なるほど、まぁタダほど高いものはないといいますので、色々と貰ったら貰ったなりに大変なのですね。
予算の使い切りに関しては、そうなんでしょうけどもう少し成果や効用について詳細に評価して公表するようにすれば誤解も生まれないのではないかとも思ったり。

やそ
2019-07-04 06:00:18ID:130167

癒着があるとすれば、
毎年必ず補助金などを貰ってくれて、成功している感が出て、手を変え品を変え様々要件を変えた補助金を適宜拾ってくれ、事務手続きも役所よりも詳しいような、そんな人たちはきっと重宝されるんじゃないのかなー。

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福島県いわき市にある松ノ木商店です。起業家。新しいビジネスを構築中。
EVモーター他要素を組み合わせて、世の中の運ぶことを見直します。
個人事業主として登録していますが、次年度は株式にする予定です。
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