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FiFiC×講習会(BiNIアプローチ)

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7zoesan
nem0.35xem (1)
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2019-09-01 23:02:43
FiFiC×講習会(BiNIアプローチ)

 

今日の講習会の内容を忘れないうちにアウトプットしておきます。

 

従来のリハビリテーションは正しい運動制御に基づいていないので逆にコアスタビリティ(体幹機能)を抑制してしまうことがある。

 

運動は入力された感覚刺激によるニューロンの発火により筋が収縮して行われるが、その感覚刺激(電気信号)を統合して、運動に変換する脳に伝える役割を担っているのが脊髄の中枢パターン発生器(CPG)=神経振動子である。

 

人が運動を行う0.1秒前には先行随伴性姿勢制御調節が行われ、運動方向と逆側のコアの機能が高まる。

このコアの機能により運動が可能となり、これらは無意識下で脳幹によるフィードフォーワード制御により制御されている。

 

コアにかかわる筋群(インナーマッスル)は遅く、持続的に収縮可能で疲労することがない筋線維タイプ(タイプⅠ=S線維)であり、従来型のコアトレ(強く、早く収縮させる)の発火パターンを学習することで、本来のコアの機能である筋発揮パターンが抑制されてしまう。

 

同時に人の持続的な運動の遂行(歩行や立ち上がりなど)には速い筋収縮(アウターマッスルによる収縮)はほとんど必要とされておらず、従来型の負荷を用いて行う筋トレ間違った運動パターンの学習を促すことになる。

 

イチローが筋トレをしなかったのは筋トレ(アウターマッスルを強くする)によって回転に必要なコアの機能が落ち、スイングスピードが逆に遅くなった体験があったからと語っており、道具を使うスポーツにおいて筋トレは逆にスピードを阻害しうる可能性がある。

 

正しい運動は運動課題に対して適切なタイミングで適切な筋収縮パターンを無意識下で出すことであり、セラピストは感覚入力を促す(電気刺激を多くいれる)ことによってニューロンの適切な発火パターンを促すことである。

 

先行性随伴性姿勢調節機能を抑制する因子として杖や平行棒など固定されたものを支持して外乱が起こらない状態でのトレーニング(歩行練習)や長時間の座位(車椅子座位、端座位保持練習)などは静的で重心の移動が起こらないため機能を抑制して逆にコアの機能を低下させることがある、これらの練習は従来のリハビリ室で普通に行われていることである。

 

細かい理論はもう少しありますが、とりあえず備忘録として記録しておきます。

コペルニクス的転回、今まで考えていたことがつながった感じです。

 

今度はちゃんと記事でこの辺のお話書きたいですね。

 

今日のFiFiC

 

Comment
7zoesan
7zoesan
2019-09-02 14:43:53ID:144169

>>えっさん@ネモナ×ゼモナ::さん
笑、難しかったです!

大魔王えっさん🐾🌎👣
大魔王えっさん🐾🌎👣
2019-09-02 00:22:53ID:144086

BiNIをみてBikiNIと勘違いするえっさんはもはや末期٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

難しいうぇ〜い(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

この記事を書いた人
北海道で理学療法士兼スポーツトレーナーとして活動しています。 これまでの臨床経験から得た気づきや学びに関すること、 日々の読書の備忘録など、徒然なるままに健康と幸福と自身の人生観についてアウトプットしていきたいと思います。 NEMはあまり関係ないことが多く、申し訳ありません!! ツイッターもはじめましたので、よかったらフォローお願いいたします。