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「Fの1000枚」はじまります。

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2019-10-08 18:17:49
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目次
●ごあいさつ●

1:Tipについて考えてみる
 1-1 そもそもTipって?
 1-2 Tipしたことが無いのはなんでだろう?
 1-3 ここに集まる人々が1万人に1人の感性だと思う理由
 
2:アートとTIPの相性が凄いよね
 2-1 アート展の楽しみ方って
 2-2 アートにTIPは当たり前。まであと少し?
 2-3 Tip販売ってのがあってだな

3:開発素人がNEMでこんなものを作ってみた
 3-1 nemcafeでのアート体験
 3-2 ワシが作るんかい!!
 3-3 完成してしまった

4:本題(イベントやるよ)
 4-1 イベントやるよ

●おわりに●

●ごあいさつ●
■はじめに
お世話になっております。ねむぐまです。

昨今のNEM界隈を騒がす、nemgraphや、技術書典 7 「次世代 #NEM ではじめるブロックチェーンアプリケーション」本

の熱量に感化されて、僕も文章を書いてみたい!!と、久しぶりにnemlogさせていただきます。

内容は、僕が1年間ぐらい暖めていたイベントがぼちぼち出来そうなので、

そのご報告と、経緯と、戯言をば

ご賞味くださいますよう

おたの申し上げ候




2019.秋口 ねむぐま

 

1:Tipついて考えてみる
■1-1 そもそもTipって?
「チップとは、規定料金とは別に、サービスを受けたことに対して心づけとして相手に渡す現金を指すこと。」
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参照)


なるほど。
この辺の認識は、皆共通なのではないのでしょうか?

規定料金とは別にね、気持ちとしてね。

言わんとしていることは分かる....分かるけどもさ、

日本において、「規定料金とは別に」心づけしたことありますか??



例えば、映画を鑑賞して、

「最高の映画だった!!!!1800円じゃ物足りない!!!

 監督に+100円 チップしとこう!!!!!」

とか

「登壇の内容最高やんけ!!!1000円以上の価値がある!!!

 登壇者に+50円 チップするぜ!!!!!」

とか

経験あるでしょうか?

(大人度の高い方は、旅館の仲居さんにポチに入った心づけ経験はあるかもしれませんが...)

殆どの方が、経験に無いと思います。

疑問にすら思ったことが無いのがこの世界ですよね。



では何故、僕らはTIPしたことがないのか??

僕なりに超偏見的に考えてみたいと思います。

 


 ■1-2 Tipしたことが無いのはなんでだろう?

現実世界で、TIP(「規定料金とは別に」心づけ)をしたことが無いのは何故なのか?


どのサービスも規定料金に含まれているからでしょうか?


規定料金という設定もあやふやで、

例えば美容院の場合


「お客様のイメージに、可能な限り近いデザインに仕上げる。」


が規定料金だと思います。


ですが、各店舗には

・カット技術が素晴らしく

・コミュニケーションも良好

・清潔感に溢れて

・スタイリングも抜群

といった美容師の方にめぐり合います。


カット料金が一律なのだとしたらば、

これは規定料金外の事象が発生しているのだと思います。

ですが、その時が来たとしても、


「今日は最高でした!料金とは別に100円を受け取ってください!」


とお会計時に渡しませんよね。

それは

投げ手としては

「100円なんて金額、失礼になるのかな....」

貰い手としては

「え?100円っすか?いやいや大丈夫です大丈夫です。またいらしてください!」

という

①:Tip(少額)を渡すことが逆に失礼なんじゃないか問題

②:Tip(少額)を渡されても何か困る問題


が原因なのではないかと僕は思います。

そんな不思議な感覚に陥るのも、

日本円(現金)に対して潔癖性があり、

商売に対して清貧でなくてはならなく

要するに


「感謝の気持ちで、お金をあげる(貰う)って何か悪い事な気がするんだもん!!」


という、身体にまとわりついた何となくの常識。

いやいや全然悪くないんだけどな。


あなおそろしや、日本文化

 


 ■1-3 ここに集まる人々が1万人に1人の感性だと思う理由

nemlogやnemgraph、はたまたTipnemを利用している方々の感覚が

世間一般と比較して、根本的な違いが凄いというお話です。

みなさんのチップ(投げNEM)感覚って先ほどのWikiの内容じゃないんですよね。


「チップとは、規定料金とは別に、サービスを受けたことに対して心づけとして相手に渡す現金を指すこと。」

ではなくて

「チップとは、誰かが頑張ったことに対して、"心が動いた"気持ちをNEMに乗せて送信すること。」

になっているんだと思うのです。


これってやっぱり凄くて、

おいおい!桃源郷かよ!!って感じなんです。外から見ると。


サービスを受けているわけでなく、

双方に主従関係もなく、契約もなく、国籍性別も年齢も関係なく、知り合いですらない

でも誰かがやってることに、


「心が動いたら」、「言葉でなく」、「通貨(価値)を送る」


それをすることで、お互いに更にやる気が高まって、

もっと良いものを作りたく(したく)なるし、それを受けてもっとチップしたくなる。



これが理想でなく、実際に起きている出来事だという。



20191001現在、1XEM=5円 ぐらいだとしたらば

僕のこの記事に、1NEM投げてくれると4円ぐらいもらえる寸法ですね。

でも、街であった知らない人に、


「ねむぐまの記事楽しかったぜ。4円もらってくれよ。」


と言われたら、絶対に戸惑います(笑

どうしたらいいのか分からなくなります(笑


でもNEMでくれるならとっても嬉しい。素直に喜べる。

これは、お金に綺麗でないといけない。という、

日本で生きてきたしがらみや弊害から解放されているから

素直に喜べるのかなと思います。


支配(常識/FIAT)から解放されているってことなんだろうなぁ。

と思います。



つまりは円でもなく、$でもない、NEMという機軸があることが

僕たちに果てしない原動力を与えてくれました。





このことを当たり前に出来る人は、世界にも殆どいません。絶対。

日本中かき集めても、実際にTIPを楽しんでいる人(投げれるし受け取れる人)は

10000人いないでしょう。

理想としてこの世界を欲する人はおれど、当たり前にやってる人は10000人いない。

みなさんは10000人に1人のどうしようもなく素敵な感性の持ち主です。

これは本当の話。



new economy movement

という言葉が根本にあったのだとしたらば

新しい経済運動に相応しい

僕らにおける新しい、当たり前のチップの感覚を

僕らで作って僕らで養っている。

凄いですよね。ほんと凄い。

あなたは本当に凄いっていうお話なのです!!!!



 

2:アートとTIPの相性が凄いよね
2-1 アート展の楽しみ方って
上野美術館とかでやっている超一流アート展は、

チケット代1500円をまず払って入場し、

世界の超一流の作品をため息をつきながら眺め

帰りにブックレット(3000円)を買って帰る

といった寸法ですね。

これも変えたほうがいい気がするけど、

まぁほっておこう(笑



問題は、有名では無いアーティストの個展なわけです!


例えば東京において、個人でそれを実現しようとしたらば

①どっかのレンタル画廊を借りて(3日間で15万円とか?甘い?)

②作品を作って搬入して(搬入代も大変)

③そして見栄えがよくなる様に、レイアウトもこだわって(これもお金掛かる)

④さらにそこまで売れないに決まってるけどグッズを作って(これがまた掛かる)


んで、



「入場無料」



いったい君たちは、何がしたいんじゃい!!!!!

無理ゲーにもほどがあるだろ!!!!!


と真剣に思います。


でも

何年も何十年も脈々と、

アートとはそういうものだから、

とか

お金儲けじゃなくて、出会いとか経験とかを養ってるから

とか言いながら

先輩や協会や運営に搾取され、身を粉にして、天運に身を任せてきたわけです。




これは”いのべーしょん”が起こるべきスポットですよね。

余りにも理不尽すぎるもの。

視線としては”アーティストの実力”がダイレクトに評価されること

なので、やる気のないアーティストまで全員救えではないことだけを前提に、


我々の感覚ならばそれを救えるんじゃないか?

というお話をしたいと思います。


 

 ■2-2 アートにTIPは当たり前。まであと少し

もう一度、おさらいすると

街で開催されている、個展のほとんどが


「無料」


になっていて、


僕らはふらっと立ち寄って(入ることが既にレア)

腕を組みながら、

時に顎に手を置いて眉間にしわを寄せつつ


「ふむ。なるほど。」


なんて言っちゃったりして、会場を出るという寸法。


帰り道すがら、


「あ~。僕ちゃんってアーティスティックな感覚持ってるなぁ。」


なんて気分が良かったりする。


「作家さんのこと調べてみようかなぁ、スタバとかで。フフフフ」


とか言っちゃたりして.....


バカヤロー!!!!!

そんな生温いこと言ってる場合じゃないんだよ!!!

少なくとも我々は!!!!!



ではこの個展の中に

ここでのTIPの考え

「チップとは、誰かが頑張ったことに対して、"心が動いた"気持ちをNEMに乗せて送信すること。」

を載せてみましょう。


つまりは、

それぞれの作品の横にQRコードが付随していて、

良い作品ならば、心が動いたならば、即NEM(TIP)を投げられる状態だったとしたらば!!!


■作家サイド

①反応をNEM(価値)としてダイレクトにもらえる
 ※しかもメッセージ付きが可能

②TIPにより、数字として人気作品が分かる

③TIPをくれる程の相性の良いユーザと出会える
 ※お礼の連絡もNEMを通して返すことが出来る


■ユーザサイド

①気持ちを満たしてくれた作品にダイレクトにお礼が出来る
 (気持ちいい)

②作家さんが普段以上に物凄い喜ぶ
 (超気持ちいい)

③帰り道に、「良いことしたなぁ。」感が倍増する@当社比
 (なんも言えねぇ)


YES!!!!

一気に作家さんとの関係性がインタラクティブになりますよね。



アドレスもそれぞれの作品固有のものだとしたらば

あとで、どれぐらいTIPが貯まったか

作家もユーザもすぐに確認できるのも楽しいし、

何なら、帰り道のカフェで。

追加TIP、後乗せTIPすることも可能なんですよ!!(ここが本当にHOT)


素晴らしい。誰も不幸にならないし、

何か欠けていたピースが埋まる感じ。あ~素敵。

誰がどう考えても愛称いいでしょう?



では次は、TIP世界のもう少し先を一緒に見てみましょう!!


 


 ■2-3 Tip販売ってのがあってだな その1


2017年末ごろにこんなことをしてる人がおったそうです。






これは

アート作品の所有権を、作家もユーザも放棄することで

初めてアートは永遠の感動を生み続けるのではないだろうか?という実験で、

つまりは

アートは買い取られることで、

作家のとの関係性をも買取られてしまい

その後、そのアートがタンスにしまわれ様が何しようが、

もうオーナー様の機嫌次第となってしまいます。

それってアート作品への人権無視でしょ?

そこで、全員がアートの所有権を放棄して

自分か作品に感動するたびにTIPをし

もうこれ以上TIPする気にならなくなったときは

別のTIPしたい気持ちを持つユーザに渡す

これを繰り返すことで、アート作品は常にフレッシュなユーザと共に生き

そして、価値を高めていくのではないか??という実験でした。


ちなみに実験結果を初公開しますと、

これを実施した時は

総額3000XEMぐらい集まったと記憶しております。
(その当時の1XEMっていくらだっけ?)


参加者のみなさんのリテラシーも高く

「今日は天気がいいからTIPします」

「悲しい気分だけど、アクセサリーが綺麗だからTIPします」

とメッセージ付きでTIPをくれて

かなり手ごたえを感じたことを覚えております。



最近は、アートをもっと身近なものにをテーマに

高額なアート作品を複数オーナでシェアしようなんて

大手のどっかがやってますが、正直所有という発想の段階で500歩遅れていると思います。


↓当時の状況が良く書かれている記事があったので、こちらをご参照ください。↓




■2-3 Tip販売ってのがあってだな:その2 

先ほどのはTip先を1つのアドレスの固定し、

みんなで情報共有しつつTIPする舞台を整え、

私も参加しつつ実験を行っておりました。


2019年には

この実験システムを少しだけ変えて

再度実施いたしました。


↓Click Here!!



nemstoreを利用し、

同一商品を”通常販売”、”Tip販売”に分け

nemlogのスコアを信頼スコアと見立てることで

参加者のリテラシーを担保しました。

更に、TIP先アドレスを、ユーザー1人1人に個別に割り振ることで

ユーザーが"単独"でどこまで、この方式を楽しめるかの実験をしました。

(どちらかと言うと、いろいろ手を打ちたくなるのが僕なので

 ユーザーにすべてを任せて、だんまりし続けるのは結構つらかった 笑)



個別にすると、物凄くユーザの個性がTIPとして現れるのも興味深かったです。

①定期的にTIPをし続ける人

②1xem投げてそれっきりの人

③買取方式以上のTIPをする人


アーティスト側にこの方式を推奨するには

可能な限り①や③のユーザと出会っていただきたいですし、

ユーザ側にも①、③をする動機を与えるアーティストを紹介したいです。


それをするには本当は、

”信頼スコア”を取り入れ、システム化出来ると分かりやすいですね。


例えば

【ユーザ側の信頼スコアの上昇条件】
①アーティスト側からの高ランク評価

②TIP回数

③総TIP数量

④作品返却タイミングと最終TIPタイミング間の短さ

【アーティスト(アート)側の信頼スコアの上昇条件】
①ユーザ側からの高ランク評価

②TIP販売実施数(TIP実践中ユーザ数)

③総TIP数量(受側)

④作品保持数に対してのTIPバランス


等で、それぞれスコアが伸びる設計にしたとしたらば

ユーザは数多のアーティスト(アート作品)の中で

安定してTIPされている作品(ユーザ評価の高い作品)を選択することが出来、

また、自身のスコアが高い場合は

人気作品の次のTIPオーナーになるための

事前予約を1番にすることが出来るはずです。(アート"スコア"マウント)

※高スコアユーザはアーティスト側からは大歓迎ですので
 より良いアートをより早く入手可能となるでしょう。※


逆にアーティスト側は、TIP販売の意味を理解して

TIPを実施してくれる可能性の高いユーザを選択することが出来、

同一商品を複数人に指定されたときの、選択基準として設けられます。
(ユーザ側で記載した、高スコアユーザが優先されやすくなるのは自明の理となります)

そして、最終的にアーティスト側が本当に売りたい最もお気に入りの作品を

自分に対して、TIPをしてくれる信頼のおけるユーザに

安心して買取してもらうことが出来るのです。


TIP販売とは、TIPで生計を立てることがメインではなく、

自身のアートを最大限理解してもらえるユーザを見付け、

それを購入してもらうための新たな手法だと認識してもらえると

幅広い想像力が湧くのではないでしょうか?



そして、この販売方法に関しては、

みんなご存知、「CRYPTOSTREAM」にて紹介していただきました(自慢)

 

3:開発素人がNEMでこんなものを作ってみた
3-1 nemcafeでのアート体験


nemcafeは 2018.5.26 in Fukuoka でトレストさんプレゼンツで実施された

nemで成り立った世界で一番小さな経済圏を体験させる伝説級のイベントです。


その中のアトラクションの1つとして

「NEM TREE」と言ったものがありました。




nemcafe HPから引用させていただきますと、

————-

支払いが発生すると、


NEMのブロック生成までの1分の間に根から様々な線を通り、


NEM TREEに到達。


NEM TREEに花が咲いたと同時にブロック生成が完了。


その花は散っていき、養分となり、


再びNEM TREEに繋がっていく。

————-



物凄く簡単に言うと、

イベント内でNEM決済をすると

モニターのNEM TREEが動き出し、

花が咲き、そして散り、

を繰り返すインタラクティブなアートなわけです。


とても前衛的なデザインで

私の頭の中に、突き刺さったわけです。

ブロックチェーンとアートって連動するんだやっぱりって。

私の中で種が生まれます。面白いことしたい種が。

ただ、技術力ゼロの私からすると、

なにをどうしたら良いかも全く分からないので

まだまだ、ぼんやり考えるのみでした。



そして2019年1月、東京の怪人だるま怪人どっつが放った

これまた伝説的個展



閉鎖国家ピユピルが開催されます。

これはNEMのブロックチェーン上にARTを刻み込むという名の

兎に角、最前線のアートイベントでした。

これがまた刺さったのなんの。。

 






このイベント内のトークコーナーに


「TAKASAKIのおじきxワシ」

として僭越ながら出演させていただいたのですが、


そこで”おじき”に言われました



「ねむぐま君ってイベント屋じゃなくって、アート発信するやつやったやん??」
(脳内でかなり意訳してます)



私はハッとしました。

ワシはいつから飲み会おじさんになっとんねん!!!!

これはいかん!!!これはいかんぞ!!!!!!と!!!!!




それからあくせくと数か月経った、2019年の4月末ごろ、

私はとある人物(匿名)に連絡したのでした。





「もしもし、YUKIちゃん?ちょっとアプリ作ってくれない?」







ワシ氏 ここにきて、まさかの他力本願!!!!!!!!




続く




 ■3-2 ワシが作るんかい!!!!!!

THE 他力本願クズ野郎 ことワイ。

RaccoonWallet を作っちゃったマンこと

YUKI YAMADA氏へ ガッツリご依頼したところまでお話いたしましたが、



その時の彼の返しがコチラ





「"harvestale"でイベントやるんだから、絶対にクマさんが自分で作った方が良い。」






ぎゃぁあああああああああああああああああああ!!!!

超どきゅう正論!!!!

苦しい!!ハートが苦しい!!!!



心を洗われた僕は、強い意志で言ってやりましたよ。
















「何しろコード書いたこと1度も無いでしょう・・・・・・」

「 ”書け” だの ”作れ” だの言うのは簡単だけど・・・・・」

「無理・・・・・たぶん無理・・・・・っていうか不可能・・・・・」




う~~~んクズ




だって、実際に37年間1度もコードを書いたことが無いし

まったく縁のない世界だったので、

どうやって作るのかも検討つかない.....状況...




YUKI先生
「やる気があるなら教える。チャンスは1度きりだ。」

ワシ
「(きゅう)・・・・・・おなしゃす。」





と言った感じで

わざわざYUKI先生は、話した次の日を空けてくださり

渋谷のルノアールにて勉強会がはじまるのでした。(先生は基本的に良い人)




勉強会当日、僕が先生に見せた、設計図はこちら(小さくて見えなくてOK)






【僕が作りたいアプリとそれを使った個展イメージ】

ある個展会場がTIP式の個展だったとします。

これでもちょこっとだけ新しい感じはするけれども、

ユーザからするとTIP前提の個展ってまだまだ強気に聞こえますでしょ?

(逆に「よっぽど良くないとTIPなんかせんわい!!」って気持ちも出てきちゃうかも)


だとしたらば、TIPしたユーザが楽しくなるような仕掛けを

アーティスト側が打たないといけない。

しかもブロックチェーンとか全く意識させない、シンプルな感じで。


そこで、NEM TREEの仕掛けのように

TIPすると、アーティストの画像が更新されて、

みんなのTIPで1枚の絵が完成するようなアプリを作ったらどうだろうか?

と考えました。


はじめの絵があって...



↓ TIP+MESSAGE(応援してます!)





↓ TIP





↓ TIP





↓ TIP+MESSAGE(個展楽しかったです!!)




こんな感じで、

みんなが個展に展示されてる作品にTIPすると

アプリ上の画像も更新され、また、

会場のモニターに設置された画像も同様に更新されるとしたらば......



誰が見ても分かりやすく、TIPに付加価値が生まれるのではないでしょうか?

大好きなアーティストの作品を

みんなで完成させる楽しみ。

自分のTIPが作品のワンピースになる楽しみ。

MESSAGEが画面上に表示される楽しみ。

またみんなのMESSAGEを読む楽しみ。

まさにインタラクティブアートとなります。



さらにアプリ化されていると

家に帰っても、作品の完成度合いを確認して

追いTIPも可能となります



遠方で個展に参加できない方も、

アプリ上から個展に参加することが出来るのです。



応用すればこんなこともイメージできます。



募金活動において、ただ募金させるだけでなく

募金(TIP)をすることで次々につぼみの花が咲いていき

みんなのTIPで満開の桜になっていったり......



物書きの方でしたらば

TIPすることでページが更新され

みんなで1つの物語を完成させたり......



音楽家の方でしたらば

TIPすることで音符が五線譜に描きこまれ

作成したベースミュージックにみんなのTIPで音楽が出来たり......



シンプルがゆえに多くの楽しみが生まれます。



これが僕の作りたいアプリ内容でした。

では、これをNEMで再現するには何が必要なのか考えてみましょう。




【NEMで再現するのに必要な課題】

①TIPされたことを認識しないといけない
 ⇒これは特定のアドレスにXEMが送金されたことを確認するために
  NEMのトランザクションを監視しないといけないということです。


②最後にTIPされたトランザクション情報を保存しないといけない
 ⇒画像を更新する枚数を指定するために、最後にTIPされたTx情報を保持し
  それに対して、今現在いくつ更新されたのかを認識しないといけません。
  最終値と比較し、イコールならば未更新。2つ進んでたらば2枚更新等にしないといけません。


③送金をさせなくてはいけない
 ⇒アプリ上で送金出来ないと、使い心地が悪すぎます。
  アプリ上でTIP数やMESSAGEを入力し、可能な限り2ステップで送金したところです。


④MESSAGEを表示させなくてはいけない
 ⇒TIP時に入力してくれたメッセージを、画面上に表示する必要があります。
  16進で取得したメッセージを、10進に戻しつつ、NULLは無視して
  入手し表示させる必要があります。



とまぁ素人ながらに考えたら上記の4つとなるのですが

結果的に言いますと、



完全素人おじさんでも3か月かけたら大体出来ちゃった。

だってNEMなんだもの。



です。

昔から、NEMは簡単に利用できる利用できるって聞いてきましたが

正直、「でも、あくまで凄腕エンジニアレベルの話でしょ。」

でした。

でも実際は、


そういうレベルじゃねぇ!!!

誰でも利用できるやんけ!!!!!!


でした。ほんとのほんと。



YUKI先生との1度の授業で入手した

その時は全文おまじないとしか思わなかった、

第1歩のコードを貼りつけます。

これが今となっては、

全部で1000行を超えるコード by kotlin を書いて完成しました。
(センスが無いから1000行越えさーせん)
class MainActivity : AppCompatActivity() {

    override fun onCreate(savedInstanceState: Bundle?) {
        super.onCreate(savedInstanceState)
        setContentView(R.layout.activity_main)

        Toast.makeText(this,getLatestTransactionId().toString(), Toast.LENGTH_SHORT).show()

        val rxClient = RxNemApiClient("http://62.75.251.134:7890")

        button2.setOnClickListener {  Toast.makeText(this, "テストメッセージです", Toast.LENGTH_SHORT).show()
        }

        button.setOnClickListener {
            rxClient.accountTransfersIncoming(ADDRESS)
                .subscribeOn(
                    Schedulers.newThread()
                )
                .subscribe({ trasanctionList ->
                    val id = trasanctionList.get(0).meta.id
                    val latestId = getLatestTransactionId()
                    if(latestId < id) {
                      Log.d("TAG","変ったよ")
                    } else {
                      Log.d("TAG","変ってないよ")
                    }
                    saveTransactionId(id)
                },{
                    it.printStackTrace()
                })
        }
    }
​


この中でも、

val rxClient = RxNemApiClient("http://62.75.251.134:7890")


この部分がえげつないです。

これ書くだけで、

NEM の API クライアントのセットアップ的なのが終わります。

んで、

rxClient.accountTransfersIncoming(account.address)
    .subscribeOn(Schedulers.newThread())
    .subscribe ({ transactionList ->

この部分はどぎついです

これ書くだけで、

NEMの指定したアドレスに向けて送信された

アドレスだとか

送金数だとか

メッセージだとか

もういろいろな物を取得できます。


取得できたということは

あとはそれを使ってどう料理(構成)するか?

なので、あとは想像力と検索能力と行動力でほぼ完成といった感じですよね。

ほとんどエクセル作業みたいなもんでした。



これもすべては

りゅーた大先生のnem-kotlin APIライブラリのおかげでございます!!!(穴が空くぐらい見た)





それから

NEM1触り始めて2ヶ月ぐらいたった頃に

こんな感じになってきました。






この頃で何とか、課題の半分をカバーしました。

でも本命の、NEMの送金処理をアプリ内に組み込めていないですね。





それもあなた、界隈の天才たちは1年も前に網羅しておりましたよ。




RaccoonWalletはDeeplinkに対応している話




そうです。自前なんかしなくていいんです!!

ワイアプリ内でTIPボタンを押したらば、即RacoonWalletの送金前にLinkすれば良いんです!!!


その結果

①ワイアプリでTIPボタン押下

②TIP数入力⇒送信ボタン押下

③RaccoonWalletが自動起動し、指紋認証で送金

と非常にスムーズなTIPを実現しました(こっちは何もしてないけどw



NEM界隈のみんなが現在、ほぼ使っていると思われる

RaccoonWalletの一番おいしい部分をごっそりいただく

DeepLink

さぞや、設定が難しいと思いきや


1行


たった1行ですよ奥さん!!!!!


https://raccoonwallet.com/payment?addr=送信先のアドレスを入力&amount=1000000&msg=メッセージだよ



これを自前に組み込むだけで

あなたのアプリがグッと華やかに!!!!



こちらを実装することで

僕のアプリはいよいよ完成を迎えるのでした。


やっぱりNEMって簡単なんじゃね?って思えてきましたでしょ?

 

 

 ■3-3 完成してしまった

そして既にストアーに存在してしまった。↓(クリックしてください)





アプリを楽しむ為に必要な環境は

①アンドロイド端末(Ver7.11 以上)

②RaccoonWalletインポート(設定)済み

③本アプリダウンロード済み

④多少のNEM(XEM)

となっております。






内容は非常にシンプルです。

■ユーザの出来ること
①アプリ起動する

②画面下に存在する「TIP」を押すとTIP枚数を入力出来、
 確定すると、RaccoonWalletに連動され、TIPが出来る

③画面下に存在する「MESSAGE」を押すとメッセージとTIP枚数を入力出来、
 確定すると、RaccoonWalletに連動され、メッセージ付きTIPが出来る


■楽しみ方
①アプリを使用しているユーザみんながTIPするごとに
 画面上の作品が更新され、少しづつ完成に近づいてきます。
 
 (こちらのイラストは、後々とても必要になるイラストなので
  みんなの力で完成させていただきたいと、切に願います。)

②TIPするごとに、TIP数(1度の数量でなく、1度に受信した回数)に合わせたGif画像が流れます
 すべてのGifをコンプリートしてもらえると嬉しいです!!

③みんなから送られたメッセージも、更新時に画面に出力されます。
 世界の誰かが送ったメッセージを見ながら、アプリ上でコミュニケーションが取れるかも!?



といった按配です。

是非、私の初作品をお楽しみいただきつつ、

素人のおじさんでもアプリって作って公開できるんだなぁ。

これレベルなら、わしもやってみよっかなぁ。

と思っていただけますと幸いです!!!



でも、いままでの話だと、

このアプリはイベントがあってこそ生きる内容でしたよね。

イベントないんだったらば、アプリだけ出来てもTIPする原動力にはならないんじゃね?


はい!そのとおり!!!




E

 

4:本題(イベントやるよ)
4-1 イベントやるよ
イベントやるよ(大事だから3回な)







世界で当たり前になる前
に先駆けて、

TIP式のアート展を開催しようと思います!!!!!!!


★アーティスト

マホムンチャ

★プログラマー

ねむぐま

★デザイナー

nao*


時間無いから面白いことしかしたくない集団

こと

"harvestale"第1回目の個展

となります。



NEM財団も使用しているカタパルトアニマルの画像は

"harvestale"提供なのですが、

実はまだ「F」を提供しておりません

こちらを個展にて発表したいと思います。


そしてその発表自体が

先ほどのアプリと連動して、

「世界中のみんなで”F”を完成させよう!!!!」

という企画なのでございます。


イベントまで時間はありませんが、

みんなからのTIPで、果たして「F」はイベントまでに完成するのか!!

(かなり厳しいけれども!!チャレンジするのみ!!!)



どうぞ、アプリ上でお楽しみくださいませ。






■展示内容(現在確定していること)
※全作品にNEMのQRコードが付随され、
 気に入った作品には、スムーズにTIP出来る環境としております。

①カタパルトアニマル
⇒NEM財団のアップデート情報でも使用されている、
 カタパルトアニマルイラストを初のフルカラーで展示します。

②Goddess of NEM
⇒NEMのカラーからインスパイヤされた
 女神たちをフルサイズで展示します。



③TIPART 「F」
⇒会場モニタには、アプリ画面が表示され、
 会場に展示された作品に対するTIPや
 またはアプリ上でTIPされた事により、少しずつ完成されていく「F」を
 展示いたします。


公式Twitterはこちらです。




 

おわりに
■僕がここにいるわけも
僕がNEMの界隈のすみっこでこうしているのは

TIPNEMという、革命的な秘密兵器が存在していたからです。

世界中の誰かに

自由に

邪魔されることなく

スマートに

TIPを送ることが出来る衝撃は

2019年になった今も、新しく、正しく、尊いものです。


大きな感謝と尊敬の念を持って、

NEMとTIPのその先をこれからも追及していきたいと思います。


10000字を超える長文駄文失礼いたしました。



会場でお会いできること

アプリ上で繋がれること

楽しみにしております!!!






Thank you!!!!!



ねむぐま


Writer
シンくまノード運営・NPO法人NEMTUS副理事長・Symbol決済導入サポートやってますのでお気軽にDMください。 →シンくまノードURL:00fabf14.xym.stir-hosyu.com →ハーベスト方法、Zaif出金方法、Wallet作成方法:note.com/nembear

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