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0から学ぶCCライセンス

nem9.50xem (5)
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2019-09-08 13:06:42
0から学ぶCCライセンス

お久しぶりです。DAFUさんです。

最近は専らMMORPGにハマってます。

黒い砂漠っていうゲームなんですがグラフィックリアルで奥深くて楽しいですよー

是非始めたらギルドはサクラフブキへ!(ここまで宣伝)

 

最近Nemgraphがローンチされました。すごい勢いでかなりの数の写真が上がっています。

ところで皆さん、投稿時に写真を無料利用可にしていませんか?

無料利用できるCCライセンスというライセンス群があるのですが、どういう風なライセンスが適用されているのか理解していない人も多いのでは無いでしょうか。そこでいい機会なので今回は、CCライセンスについて0から学びなおす意味で解説していきます。

初めに

そもそもライセンスとは、創作物に対して二次利用を認める代わりに使用に際してやっていいことといけないことを決めるルールです。

この世にライセンスをかけていない創作物の方が少ないのではないでしょうか。

写真や音楽、プログラムのコードなど様々なものが配布元によって(無料配布の際は特に)ライセンスされているのです。

今回学ぶCCライセンスは、そのようなライセンスの中でも特に文章や写真に多く使われているライセンスです。

CCライセンスとは

CCライセンスとは、Creative Commonsという団体によって策定されているライセンス群のことです。

様々な所で使われており、有名なところではWikipediaもCCライセンスによってライセンスされています。(WikipediaではCC-BY-SAが使用)

理解すれば状況によって使い分けることが出来て便利ですので頑張って覚えていきましょう。

CCライセンスを構成するパーツたち

CCライセンスが様々な状況で使用出来るのは、ひとえにその単純な構成が理由です。

そしてその単純さこそが、CCライセンスが広く使われている理由でもあります。

このセクションではそんなCCライセンスのパーツたちを覚えていきましょう。

BY(表示)

原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を(原作者指定の方法がある場合はその方法で)表示する必要があるライセンスにつけられます。

また、改変がある場合その旨も示すことが求められます。

SA(継承)

二次利用によってリミックスしたり、改変したり、加工した場合にその部分を元の著作物と同じライセンスで配布しないといけない、ということを示します。
(ex.CC BY-SA 4.0の文書を利用する場合、利用した文書もCC BY-SA 4.0でライセンスしなくてはいけない)

ND(改変禁止)

二次利用の際にこの作品の全く変更を加えていないもののみを、複製、頒布、展示、実演することを許諾するライセンスです。

この作品に基づく改変を含む二次的著作物は複製、頒布、展示、実演できません。

NC(非営利)

営利目的での二次利用を禁止するライセンスです。

CCライセンスの構成

CCライセンスは以上のパーツの組み合わせで作られています。(※例外あり)

(引用元:https://creativecommons.jp/licenses/)
引用元:クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(https://creativecommons.jp/licenses/)

この画像を見てください。

この画像はCCライセンスの厳しさを図にしたものです。

この画像で左に行けば行くほど厳しいライセンスであり、右に行けば緩いライセンスとなっています。

この画像の中に先ほど紹介したパーツが書かれていますね?

それがライセンス構成です。

例えば最も厳しいCC-BY-ND-NC 4.0(この4.0というのはCCライセンスのバージョンで、執筆時点での最新版は4.0です。)ライセンスは、このライセンスが、利用者に著作者の表示を義務化し、改変や商用利用を禁止するというライセンスです。

ただし、上にも書いたとおり、例外が1つあるのでそれだけ補足します。

CC0ライセンス

このライセンスは実質的にパブリック・ドメインと同じものです。

正式名称はCC0 1.0 全世界 (CC0 1.0)といい、このライセンスを利用すると、その作品について世界全地域において著作権法上認められる、その者が持つすべての権利(その作品に関する権利や隣接する権利を含む。)を、法令上認められる最大限の範囲で放棄します。

分かりやすくいえば、その著作物における著作権を放棄するライセンスです。

ちなみにNemgraphではこのライセンスを使用しています。

そのため、Nemgraphの無料利用可な画像はとても自由に利用出来るのです。

まとめ

今回はちょうどいい機会だったのでCCライセンスを学びなおす意味でこの記事を書きました。

個人的にはCCライセンスの中ではCC-BY 4.0が好きです。

このような知識も持ちながらさらにNemgraphを活用して行きたいですね。

皆さんのライセンス理解の一助になれば幸いです。

Comment
やってみよう
やってみよう
2019-09-08 21:34:15ID:146007

勉強になりました。記事を書くときにWikipedia 等の画像を転載したい場合があるので、
こちらの記事を参考にさせていただきます。

DAFU@Nemlog-UF
DAFU@Nemlog-UF
2019-09-08 16:18:10ID:145972

>>やそ::さん
同じようなお話はエヌさんからも伺っていますし、こういうことに明るくない人が多いであろうサービスならその方が簡単でいいのは同意しますがあまりに例を失した人が画像使ってそれで金儲けとか始めたら・・・みたいな感じですかね・・・

どうしても物事性悪説で考えちゃうのでw

やそ
やそ
2019-09-08 16:12:40ID:145971

ユーザーテストの段階ではこれであったものが、一般ユーザーにとっては全くちんぷんかんぷんだよね。
みたいな形で、cc0と有料販売、その他。だけ。みたいな形になったのですが、

色んな反応を見るにつけ、残しておいても良かったのかなぁ。またこういうのを採用されていくのかなぁ。
と思ったりもしつつ、

さっぱり分からない。

この記事を書いた人
もしかしたら染色体がXYだったかもしれない大学生。 Nemlog-UFという拡張機能の開発者。 最近は黒い砂漠っていうMMOにハマってますw