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【堀江貴文・西野亮廣『バカとつき合うな』】新しさばかりを追求するバカ

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今回は西野さんの新しさばかりを追求するバカについてです。

 

 

○新しさばかり追求するバカ

西野さんは絵本作家として現在非常に活躍されていますが、その作り方は分業制で全体のディレクションをするのが西野さんの主な仕事です。

なので様々なクリエイターと関わることになるのですが、その時の悩みが「クリエイターが新鮮さを求めて新しいことに挑戦してしまう」ということ。

 

求めているのはそのクリエイターの7、8年前の作品だったりするのですが、本人がそのパターンに飽きてしまい新鮮さを求めて別のものを作ってしまうことがままあるそうです。

「プロである以上は求められているものを作るべき」とまでは言いませんが、自分の作品を見てもらうためにはそういったニーズをしっかり理解しなければならないというのが事実でしょうね。

 

そのことはデータでもはっきり表れているらしく、本書では作家の売れてる本のプロットは大体同じだというデータが挙げられていました。

 

この話を読んで個人的に思い浮かんだのはあだち充さんです。あだち作品は「いつも同じ」と揶揄されますが、逆に全然違うものを出されてもファンはそれを求めていないんですよね。天才で努力家でキザな主人公と学校一の美少女のヒロインじゃないとあだち充作品という感じがあまりしない。そうじゃない作品も素晴らしいものはたくさんありますが、それでも売れるのは全て同じパターンの作品なので、大衆が求めているのはやはり決まってるんでしょう。

 

 

西野さんはアマチュアのような新鮮さを常に作品に持たせることが大事だと語っており、その例に秋元康さんの作詞を挙げてました。

 

AKB48の曲「恋するフォーチュンクッキー」に、「明日は明日の風が吹く」というフレーズが出てくる。(略)「明日は明日の風が吹く」っていうフレーズ自体は、手垢のついた言葉です。もう数え切れないほどたくさん使われてきている。

(略)

そのフレーズを何万回聞いてきた自分を殺して、AKBの歌詞でそのフレーズに人生で初めて触れる、若いリスナーの脳みそで歌詞を書かれている。あのフレーズを聞いたとき、ちょっとゾッとしましたね。

 

飽きを理由に、先鋭化してしまうのは三流。一方、秋元さんは、アマチュア力を意識的に残してる。それがプロですね。

 

絵本作家西野亮廣として語られた、新しさに惑わされず王道を突き進むのが本当のプロだとする考えは大変興味深く、勉強になりました。

真ん中を行く勇気が何事にも必要そうですね。

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Comments from NEMber
Yonnsann
2019-10-16 02:30:49ID:153754

>>オーウェン::さん
趣味で作るのなら好きなものを作れば良いですが、プロとしてお金をもらうものを作ろうと思ったらやっぱりちゃんと求められるものを作るのが大事ですね。
私もイラストを描くのが好きですが、人に言われたものを描くのはあまり好きではないのでそれができるのがプロなんだろうなと思います。
その辺の折り合いの付け方が中々難しいですね(^^;

オーウェン
2019-10-16 01:39:33ID:153752

その本を読んでいないし、アーティストでもないので偉そうには言える立場ではないんだが、西野さんの言っていることはおそらく正しいと思う。

アーティストは売れていく過程で自分の作品の色がどういったものか人々に認識される。あの人はああいう作品を作る人だって。
そうなると何を求められているのか考えた上で作品を作らざるおえなくなる部分はあるんだと思うし、ましてや西野さんがディレクションするものに参加するならば、その意向には従わないといけない部分であるんだと思う。

売れるような何かを意図的に作りあげたい人が上にいる場合においては方向性をコントロールされる可能性は大いにあるんでしょうね。
マンガに関して言えば、出版社は当然売り上げをあげたいんだから、売れるマンガとして作り上げたい。
必然的に漫画家のイメージ、持ち味、今まで売れ行きが良かった物を参考にするでしょうし。

なので、西野さんが言っていることは正しいのだとは思うのだが、新鮮さを求めてしまうクリエイターの方の気持ちはすごいよく分かります😅

今、自分の作りたいものはこんな物じゃないって事も大いにあると思われ。

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ネムログ気になったのでライブドアブログからいくつか移行します。

趣味は読書(特に太宰治)、アニメ鑑賞(特に幾原作品)、京都観光。
京都には足繁く通っているので色んな情報を提供できたらと思います。

また、教育実習、学校教員(少しですが)を経験して思ったことも少し書けたら良いと思います。

現在はwebデザインを勉強中。
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