Wait a moment...

尾木ママの「脱いじめ」論 を読んでみて

33462
YUTO
nem11.15xem (4)
282
4
2019-11-07 10:04:31
尾木ママの「脱いじめ」論 を読んでみて

 

 この本は教育評論家の尾木直樹氏のいじめに関する本であり、どのような子がいじめっ子になるのか、またいじめの構造、その原因を探っていき、その解決案を最後に述べています。
 いじめの記憶は人生において、消えることはなく、残り続けるのだそうです。
最近のいじめはITをつかったいじめなど、陰湿でわかりにくくなっていると指摘しています。
それは、ゲーム感覚であり、いじりからいじめへ発展するそうです。つまり、いじりはいじめであると断定すべきでしょう。
 いじめをしている子供には、この本を読む限り、サイコパスの傾向があり、社会的に受けがいいようです。
その子供がいじめをするのは、ストレス発散、優越感、ゲーム感覚に浸っているそうです。
 いじめられている子供は、それを誰かに言うのかといえばそうではなく、プライド等があって、なかなか言えないのだそうです。
学校の先生は、この原因を探り、解決に向けて努力しなくてはいけませんが、日々の仕事が大変忙しく、とても疲労困憊の状況です。そのため、いじめ対策に力を入れられないのだそうです。
 でも、家庭内でもいじめを受けているのかどうかを判断し、自分の子供を全力で守る必要があり、その特徴を知ったり、声かけ等が必要みたいです。
 最後に、いじめに関する法律を制定するように提言して終わります。(この本は2013年の本です)
実際に、いじめ防止対策推進法として、2014年に制定されています。

 この本は子どもの間でのいじめを発見し、それを解決してほしいと提言した本ですが、現在はあろうことか、子供のいじめではなく、先生方の間でのいじめに関して問題になっています。
 先生はいじめに関して指導をする立場のはずが、いじめの加害者になっているという皮肉な事実があり、社会問題になっています。これでは、先生がいじめを指導できるわけがありません。
 それを考えると、学校での子ども同士のいじめの延長線に先生達同士のいじめもあると考えた方がいいでしょう。また、先生も教育者として立つことを考えると、いじめた経験があるならば、それを反省していじめの指導に向き合い、いじめた経験があるのならば、自分も人をいじめてしまって後悔していることを伝えれば、子どもたちにも伝わるし、大人にも伝わるのではないかなと思います。いじめは根が深いものですし、先生が加害者という皮肉なことが起きているのを考えると、学校も大きく変化しなくてはならないと思います。
 いじめは、逃げ場がない閉鎖環境で起きているとも言われますので、生徒が他校生との交流が図れる場を作ったり、年齢関係なく楽しめる場が必要になるかもしれません。
(中学の頃、他校生とは付き合うなと言われたので、逃げ場のない環境に学校はしていました・・・)
 

この記事は以下の企画の参加記事です 

 

Comment
YUTO
YUTO
2019-11-08 00:07:54ID:158146

>>7zoesan::さん
教育の話となると、どうしても理念が先行してしまうので、抽象的になる傾向にあります。
でも、共感を得るにはそうしなくてはいけないのかなと感じます。

7zoesan
7zoesan
2019-11-07 23:46:16ID:158144

すこし抽象的な表現に偏っている感はありますが下手に言語化してロジックに当てはめるよりわかりやすいのかもしれませんね。
イベントへの参加と本のご紹介ありがとうございました!

YUTO
YUTO
2019-11-07 23:25:20ID:158138

>>ゼム🐳ゼム::さん
たしかに相談室になってほしい!!
(小中学生はnemlogの存在の事を秘密にしなくてはいけないが・・・)

ぜむ🐳ぜむ
ぜむ🐳ぜむ
2019-11-07 22:51:21ID:158128

・w・子供たちと未来を守るために!脱いじめ!
nemlog!老若男女問わず話したり遊べて逃げ場や相談場所になるコミュニティにもなってほしい!

この記事を書いた人
NEMのユートピアを目指してるYUTOです!! nemlogでは、イベント情報のまとめ記事や、記事の感想記事を中心に書いています。 nemlogがユートピアになるように、着々と計画中です!! また、NEM HUBもしています。 https://community.nem.io/signup/jxWxyOo3ff/