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常識を捨てる・・

nem11.10xem (3)
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2019-11-06 10:33:29
常識を捨てる・・

イギリスを発端とした産業革命。石炭で機関車が動き、印刷機で書籍が複写される。華々しい時代の先駆けの陰に、幼い子供を含めた若者たちの犠牲があった。一日15時間以上働かされ、平均寿命も短かったという。

 

学校というのはそのような子供たちを守るためにできた。将来の労働力を若くして散らさないためのシステムだったそうだ。

 

200年後、日本の現在の教育方針は、共に学び協調性を育み、規律を重んじ社会の歯車となりうる人材の基礎を作るとの解釈でだいたい相違ないと思っている。

 

この本 ”すべての教育は「洗脳」である”  作者”堀江貴文”さんは、その大前提に大石を投げ込んで波紋を立てている。

 

人工知能が発達しつつある社会では、人間が次々と仕事が奪われていく。作者は単純な仕事はもはや人間には残されなくなるとの予測を立てている。歯車の教育では成り立たない社会になろうとしているとのこと。もう学歴はすでに役に立たなくなりつつあるのは皆さんも承知のことでしょう。

 

そのとき人はどうする? 地域に根差した活動で社会に溶け込むのか? 新しいテクノロジーや未来を見据え、革新に向かって歩んでいくのか? はたまた、国家というコミュニティーに準じて伝統を重んじ、所属という概念を背負い生きるのか?

 

めまぐるしく変わるこの時代を乗り越える一つのきっかけになればいいと思います。とても読みやすいし、新しい刺激を得られると思います。特に若い人は読むべき一冊で、何かを踏み出す勇気をもらえます。

Comment
amarin123
amarin123
2019-11-07 03:25:35ID:158038

>>7zoesan::さん
そうなんですよ。子供には、いい子であることが善ではないと教えています。変人であることに誇りを持つように伝えています。

7zoesan
7zoesan
2019-11-06 23:16:09ID:157980

本のご紹介ありがとうございます!
私もこの本は読みました。
他書にもありますがいまの日本の教育がすでに時代に合っていないのは明白で税金でやる教育の限界ともいえるかと思います。
基礎学力はつきますし、極端な落ちこぼれはいなくなるでしょうが、ゼロから1を創り出すような人材はなかなか育ちませんよね。

この記事を書いた人
囲碁、経済、暗号資産、アマチュア無線に興味があります。