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原価110円+αの奈落の妖星オストガロアの製作

nem4.84xem (3) 54 2 0

こんにちは。神楽レナです。

 

 

最近はジオラマや製作物の製作過程をnemgraphにアップする様にしていますが、今回はまたその製作過程を一まとめにした記事を書いてみようかと思います。

 

 

今回はジオラマでは無く、キャラクター作りに挑戦しました。製作するのはこちら。

 

 

 

 

モンスターハンタークロスのラスボス。奈落の妖星こと骸龍オストガロア。

 

オストガロアを作ろうと思って資料探しにgoogle画像検索を行なっていたら、既に索餌形態(擬態している姿。ゲーム的には手加減モード)のオストガロアを自作している人は居た様だったので、自分は上の画像の姿の捕食形態のオストガロアを製作する事にしました。

 

 

 

製作の素材として使ったのは100均ショップセリアで購入した造形粘土200gを一個。

普段は何かキャラクターを作る時はダイソーの樹脂粘土30gを使うのですが、たまには違う素材で何か作ろうと考え、造形粘土を選択しました。

 

 

まずは大まかな形を作ってしまいます。

 

 

巨大な頭蓋骨の下に隠れるオストガロアの本体と、頭蓋骨の下部分。それから二本の触腕も作りました。触腕は内部に針金の仕込んで、その上に肉付けする形で製作しました。

 

この状態だと大分貧相ですが、まぁ製作は始まったばかりの段階なので。

ちなみに造形粘土の使い心地ですが、成形するにもかなり硬く、しかもすぐ乾燥して表面がパサパサになるので、結果として一気に成形せずに段階を踏んで作っていこうという考えに合ったものでした。一気に作ろうとしたら多分ボロボロになってしまっていたと思います。

 

 

この段階で残った粘土は真空パックに入れて暗所で保管。駄目になってしまわない事を祈りつつ、製作したものを一晩乾燥させました。

 

 

翌日。オストガロアの表面は乾燥している様に感じましたが、水をつけるとまだふやける状態だったので、それに安心しつつ次の工程に移りました。

 

 

 

まず、本体が背負っている頭蓋骨が本体に比べて小さく感じたので、端の部分を水でふやけさせて粘土を盛り付けてボリュームアップしました。

その影響で頭蓋骨の成形には移れなくなったので(ボリュームを増した部分を乾燥させる必要がある為)触腕の方を仕上げていきました。

 

これがまた非常に難しい。というのも造形粘土が樹脂粘土と違い非常に硬く伸縮性が無い為、小さく細かい造形のものを作ろうとするとすぐに壊れてしまい、触腕にまとわりついている骨に関してはかなり妥協というか大雑把になってしまいました。もっと最初に挙げた画像に寄せた造形にしたかったのですが、残念。細かい造形に造形粘土は向かないと分かったのを収穫とします。

 

そして触腕の乾燥と同時進行で資料集めという名のモンハンプレイ。

というのも、ゲームだとこのオストガロアというモンスターはとんでもなく大きく、そのせいか画像検索をしても本体が背負っている頭蓋骨の正確な形の画像が見つからず、無いなら自分で集めようと次第でした。

 

 

頭蓋骨の造形とか、

 

 

トゲトゲ具合の観察。

 

 

本体と頭蓋骨のバランスを確認しつつ、

 

 

 

ダウンを取った時に肉薄して確認(デカい)

 

 

 

ちゃんと?オストガロアを討伐してクエストもクリア(そこまでする必要は無い)

 

 

そして翌日。

 

 

頭蓋骨の盛り付けた部分が硬くなっているのを確認し、まだ水をつければふやける状態なのもチェックし、集めた資料を元に頭蓋骨の上部分の製作に取り掛かります。

 

 

 

このアングルだと上部分がどうなっているか分かりにくいですが、残っていた写真がこれしか無かったので掲載。

触腕の乾燥もチェックしつつ、製作した上部分も完成しており、後は完全に乾燥するのを待つだけなのですが、この時点で造形粘土がゴルフボール程度の量が余ってしまいました。一応捨てずに保管してこの日は終了。

 

 

翌日、余った造形粘土をどうしようか考えつつオストガロアの方を見ていると、どうにもヒビ割れしている部分や、頭蓋骨の棘部分など接着が不安定な箇所を発見。

 

余っていた粘土を水に浸けて泥状にしながら、ヒビ割れや接着が不安定な箇所に粘土を塗りつけていきました。

 

 

全体的に滑らかになり取れてしまいそうな不安定な部分も補強し今度こそ造形は終了。後は完全に乾燥して色塗りすれば完成。さて造形粘土に必要な乾燥期間は…?

 

 

 

「造形粘土は表面はすぐ乾燥しますが内部まで乾燥するには時間がかかります。内部が乾燥してない状態で研磨や塗装をすると崩れて壊れてしまいます。完全に乾燥するには約1週間風通しの良い直射日光の当たらない場所で乾燥させましょう」by Google先生

 

 

そんな訳で、後僅かで完成な製作物を乾燥するまで一週間待つ。ただ待つ。そんな生殺し状態で一週間待ちました。

 

 

 

そして、一週間経過した今日。朝から喜び勇んで研磨と着色に取り掛かりました。

 

完全に乾燥したおかげか、紙やすりで研磨しても折れたり壊れたりせず、表面を着色しやすい様に滑らかにできました。待った甲斐がありました。

 

 

そして資料のオストガロアの色彩とパレットの上で混ぜたアクリル絵の具の両方と睨めっこしつつ、絵の具の色を調整して色塗りの作業を約6時間。

 

 

完成したのがコチラです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オストガロアに見えるレベルには仕上がったかなと思います。

 

 

完成した感想ですが、造形粘土は完成に非常に時間がかかる事と、細かいパーツを作るのは難しく、技量を要するというのが分かりました。

とは言え、安価で量が有るので樹脂粘土とはまた違う形で創作活動の世話になりそうな気がしました。

 

ちなみにタイトルの+αの部分はアクリル絵の具の事です。こちらもダイソーで七種類程買い揃えて、それを使ったのですが、絵の具全てを使い切った訳では無いので正確な原価が出せないのでこういうタイトルになりました。

 

 

私の作ったオストガロアの原価は110円+α。多分200円ちょいだと思います。

ですが、このオストガロアも私以外の人から見ても原価以上の価値がある。と思わせる事が出来れば嬉しい話です。

 

 

今はそうでなくても、将来的には原価以上の価値があると思わせる事が出来る創作をできる様になりたいものです。

 

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Comments from NEMber
神楽レナ
2019-11-10 21:21:49ID:158627

>>matsuno::さん
ありがとうございます。仕事が決まって今よりまとまったお金が入る様になったら、造形用のヘラや専用のヤスリなどの工具類は買ってみたいと考えてます。
今までは完全手先頼りでしたが、ここからスキルアップするには道具が必要かなと最近思ってます。

matsuno
2019-11-10 21:15:14ID:158623

おお!どんどん進化しておる。
ヘラとか使ったらもっと細かい部分が表現できるかもね。

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