Wait a moment...

第二回 パチンコは魔法1 ~原価率が変わる商売なんて世界でみても殆どない~

nem0.85xem (1)
333
0
2019-11-29 14:05:58
第二回 パチンコは魔法1 ~原価率が変わる商売なんて世界でみても殆どない~

パチンコの歴史~日本だから流行った説~

 

パチンコは日本だから流行ったという説があります。

今でこそクレジットカードは学生でも持っている時代ですが、昔は一部の方しか持っていませんでした。

「ゴールドカード」を持つだけでステータスが高い。という時代もあり、「支払いはクレジットで」というのに憧れる時代もありました。

 

日本は基本的に現金でのやり取りが多かった為、「いわゆる現ナマ」に弱い。というのが文化だったのですね。

 

 

パチンコは「出玉」が視認でき、一目で全てを把握できる(できた気持ちになる)ため、

「現ナマ好きの日本人」にとっては、それをみただけで興奮する

と言われれば、確かに根拠ある理由とも言えるでしょう。

 

 

元々は25個を100円で借りて遊技をしますが、それを交換する時には33個でなければ、100円分の特殊景品と交換できない。

と、交換率で利益を出していました。

 

店舗によっては、それが43個のところや等価交換(25個)など様々です。それぞれの店舗が黒字になる分岐点が違います。

100万発借りてもらって、110万発を顧客に返しても利益を出せる仕組みが作れるのです。

10万発も多い分を視認していたら「出ている気」にもなりますね

 

 

ユーザーや店舗関係者の方はこれらが当たり前で営業していますが、この仕組みはすごい(一般の方からみると理解ができない)という事だけは、再認識するべきだと思います。これがパチンコが発展してきた大きな要因なのですね

 

 

 

何が言いたいのかというと

 

業界にいると、当たり前の事でも世間からみれば理解できない事があります。

その感覚は忘れないようにしたいと思います。

 

 

「原価率」を変更する事のできる商売は世界中をみても殆どありません。

 

パチンコ業界に関わっている人、

それは「選ばれし者達なのです」(ドラクエⅣみたいなもの(って違うか))

 

 

 

 

私はパチンコ業界に入る前に、パチンコ業界の今後を考え、ある挑戦を夢見てました

 

 

私の大学の卒業論文は「パチンコ産業の今後」をテーマにしておりました。

まだ低貸玉店舗も存在せずに、景品に力を入れる店舗が少ない時代。

 

私は「コンビニ型パチンコ」を作るべき。と色々な視点(内容省きます)から論じていました。今まさにそうなっている店舗も存在します。それによって、パチンコ人口が上昇する。と述べていましたので、半分当たって、半分外れたといったところでしょうか。

 

私がパチンコ店でやりたかった事は、一般景品の原価コントロールによる高収益化です。

今でもそのアツイ気持ちは変わっていませんが、非常に難しい事です。

現場から離れて、最近はオペレーション向上(均一化)や稼働上昇が中心となり、これもまたやりがいのある仕事です♪

人の力で人が集まる。すごいと思わないですか。

 

ただ、今でも一般景品は業界を救う。といった思いは残っています。難しいところです・・・

 

 

風営法によって、景品の品数。景品として出しても良いもの。と、色々な決まりがありますが・・・『仮想通貨』殴り込みして欲しいですね。

 

「ビットコイン」でパチンコを打つ。そんなに遠い未来ではないかもしれません。

仮想通貨の売買をする層にパチンコユーザーは多くいます。この仕組み、パチンコ業界としても逃したくはないですね

 

それに・・・・アッと長くなりすぎましたね。それではまた。

 

アイ ライク パチンコ

 

TMコンサルティング

この記事を書いた人
大学卒業後、あるチェーン店へと入社。 入社数か月でスロット調整を任されるものの、 家業を立て直すため、一度業界から離れる。 約1年の間、無給で家業を手伝い、 空き時間にスロプロとして生計を立てていた。 その後、関西リージョナルチェーン店で本部勤務を経て、 あるパチンコ店の店長と複数のホールで現場と 本部の双方を見る。 パチンコ業界のあるシンクタンクに入社して以降は、 新店調査、リニューアル調査、デューデリジェンス、 営業計数分析、情報雑誌記事執筆、営業計数本出版、 接客覆面調査、など様々な視点から パチンコ店アドバイスを行う。 ​ 2016年9月 TMコンサルティングとして開業 「パチンコ店接客覆面調査」を中心に パチンコ営業アドバイザーやマーケティングを行う ​