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仮想通貨と日本経済についての考察

nem0.85xem (1)
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2019-11-30 12:36:25
仮想通貨と日本経済についての考察

IDAXという中国の仮想通貨取引所にて、CEOが失踪するという事件が起きた。→→ リンク ←←  少なくとも世界で20位以内の取引量を持つ取引所であるが、そのCEOに逮捕状が出ているとの情報もある →→ リンク ←←

 

そしてなんと、その取引所の大金庫とも言えるコールドウォレットの秘密鍵がわからなくなったということである。つまり顧客の仮想通貨の送金、引き出しに応じられないとの事態である。銀行なら取り付け騒ぎだろう。

 

以前も似たようなニュースがあった。カナダのクアドリガという取引所だ →→ リンク ←← とりま取引所に預けっぱは、かなりのリスクが伴う行為とも言えよう。

 

だがしかし、取引所にしろ資産家の個人にしろ、第三者の秘密鍵紛失というのは、OH GOOD NEWS!! なのである。なぜか?それは発行数の限られたコインならば、その相対価値が上がるからである。ビートルズの手書きの楽譜が何万枚もあったら価値はつかないだろうが、奇跡的に出てきた数枚だから価値が付くのだ。

 

仮想通貨も売り圧力に使われるコインが永遠に凍結されれば、これは価格が上がる要因になってしまう。そして世界に散らばる仮想通貨マイナーは、取引所でコインを投げ売りする。電気代が安いからそれで生計も立てれるマイナー達は、ガチホの僕にとっては憎き存在だ。だがその彼らの努力の結晶も永遠に凍てついてしまう。

 

余談だが、他にもGOOD NEWSと呼ばれるものが目白押しである。機関投資家向けの仮想通貨先物取引Bakktに資金が流入し、取引量が大幅に上がっている。 →→ リンク ←← これは仮想通貨が機関投資家に弄ばれるということではない。資金が流入することによって価格が安定するのだ。第一、中国が仮想通貨を取り締まるというニュースの後で、BITCOINは10万円近く値下がりした。しかし、何事もなかったように11/30価格は戻している。同じような中国の規制で、2018にはどん底まで値下がりしたのは記憶に新しいだろう。これにより価格が安定してきたと考えられる。

 

そしてドイツにおいては、2020より銀行で仮想通貨の販売が行われる。→→ リンク ←← フランスやポルトガルはすてに仮想通貨の取引では税金を撤廃している。ドルの一極支配にヨーロッパ各国が静かに反旗を翻しているのである。→→ リンク ←←

 

かたや日本は何をやっているのだろうか。仮想通貨にあいかわらず雑所得扱いで高額の税金を課し、税金取り立てのツールに使うと思いきや、政治家への献金はオッケーですみたいなことを言っている!!→→ リンク ←← 反社から献金とかあったものなら、トランザクションで全部解析されるというのに・・・なんて政治家はアホなんでしょうか(笑)時限爆弾を自分で作ってますね。

 

肝心の日本経済の方はガタガタです。株価を無理やり上げるために通貨発行が主な仕事である日銀が日本株をこの3年間買いまくりました。金融庁も政策費を稼ぐために多くの国債を発行し、日銀が買いまくりました。その日銀の資産は580兆円にもなります。「うお、日銀金持ちじゃん。日本大丈夫じゃん。」なんてことはありません。

 

日銀の株の平均取得額は19000円だということです。これを割り込めば日銀は評価損に陥り、外国人による日本の投げ売りが始まります。→→ リンク ←←  過去に株価が大暴落したのが、911事件 リーマンショック 東日本大震災というところでしょうか。年末のトランプさんの中国に対する動向が気になります。これを避けるために今政府は必死で、NISA IDECOを国民にすすめています。節税にはなりますが、国民に株を買ってもらわないと成り立たないのです。皆で経済を支えるというアジア最後で最大の社会主義国です。もう日本は崖っぷちなのです。間違っても国内株の投信に手を出してはいけません。

 

そして日本国債です。上記リンクでイールドカーブが1%上昇すれば、日銀は33兆円の評価損に陥るとのことです。

これが国債の利回りを表すイールドカーブです。小難しいですが、赤い線が1か月前で紺色の線が現在です。利率は上昇しています(評価額は下落する)。目算で0.1%の上昇。日銀は3兆円の含み損をこの1か月で抱えたということです。そして、日銀はこの3年間、国債を自分で買うことによって、評価額を高く保ってきました。だが、上記リンクで黒田総裁は「追加緩和は考えていない」との発言がありました。もう買い支えする余力はないと僕は捉えています。

 

結局、量的緩和やアベノミクスというのは、日本銀行による国債と日本株の爆買いなのです!!古来から通貨発行機関の債権買取は禁じ手とされています。なぜか?お札をジャブジャブすることによってブレーキの利かないインフレを誘発してしまうからです!!

 

これは半年ほど前のベネズエラです。政策の失敗によりお札がゴミ同然になってしまいました。おそらく僕は、日本の近い将来このような事態が起こると考えています。

 

対策としては現金を仮想通貨に替えて、上記のXDAYに備えるべきだと思います。金塊でもドル札でもいいのですが、管理面から言えば仮想通貨が手軽だと思います。ウォレット管理さえ間違わなければ、資金を未来に移行できる可能性が高いです。今日ちょっとモナコインを買い増ししたんですが、一時期からすればかなりの安値で、しかも板が軽く上昇するという、完全に忘れ去られたコインになってます(笑)こういうのを買うときは、忘れられているという条件が有利ですが、そこはバッチリです。

 

仮想通貨の弱点は、量子コンピューターの発達による秘密鍵クラッキングですが、まだまだそんなレベルではないということです。それよりも5年以内には、日本の経済危機が訪れるのではないかと、僕は心配でなりません。僕の危機感は伝わったでしょうか?暗い話ですみません。

Comment
matsuno
matsuno
2019-11-30 21:38:46ID:162030

>>amarin123::さん
それもいいですね!私も分散して対策します。

amarin123
amarin123
2019-11-30 21:17:03ID:162022

>>matsuno.nem::さん,、いいと思います。強いっすよねゴールド。
僕はちょっと欲を出しすぎなんですが、テクノロジーが作る未来に賭けてみようと思います。

matsuno
matsuno
2019-11-30 20:30:08ID:162012

流れ的にはやっぱ金(ゴールド)もってた方がいいのかなあと思っていたりします。

この記事を書いた人
囲碁、経済、暗号資産、アマチュア無線に興味があります。