
おめでとうございます(棒読み)
ワイです。
すんません、諸般の事情で長らく更新できませんでした。
イベントの準備や、風邪をひいたり、替えの枚数少ないパンツ(全4枚)をドライヤーで乾かしたり多忙な日々でした。
だいぶ前から後述の最終回にむけてメモを残しておいたんですが、記憶の補完でたいへんだったへんたいです。
彼女ができそうだよ、という話
最終話:今言える、辿りついた答え
Aさんの自室には、
と3つ。
出品撮影には最後の長いテーブルを使おうと促す。
ただ商品を撮影しても味気ない画像になるので、あらかじめワイは100均でランチョンマットを調達し持参をしていた。
が、そんな気遣いも不要なレベルでテーブルにはヨクワカラナイ綺麗な模様の入ったカバーが掛けられていたのでお蔵入りした。
とはいっても、まずはメルカリのアカウント開設からである。
なのでTV前にあるソファに並んで座り、よくある会員登録作業をAさんにノートPCでポチポチ打ち込んでもらう。
尚、両者の間隔はこぶし1つ分でありほぼ密着である。スッゲーイイニオイシタ
登録完了。
はやる気持ちを抑えてもらい、まず出品されている商品の傾向を探る。
別にイイニオイをもうちょっと味わいたいからではない。
商品説明に沿えるテンプレの構想や、ユーザーがどこを見るか、などを見極めてもらった。
ご存じの通り、Aさんは「知らない」だけであり知ったあとは非常に要領の良い人。
なので、説明するワイとしても非常に心地よい時間であった。
さて、具体的行動の開始である。
ワイ:いくつか出品すれば流れは把握できるかと思うから全部はやらんで^^
と宣言。
Aさん:(´・ω・`)ア、ハイ
ワイ:いや今昼過ぎだけど明らかに物量考えたら日が暮れt
Aさん:客間あるのでそこに泊ってけばいいじゃないですかー。
泊 っ て け ば い い じ ゃ な い で す か
いやいやいや、さすがにそれはちょっとふじこふじこ。
明日があるからと話し納得してもらい、事なき?を得る。
さて、どうしたものか。
楽器類は以前話したようにイシバシ楽器などでオンライン申請できる。
ゲームや漫画(ないけど)の類は駿河屋で申請できる。アイドルグッズも。
衣類や雑貨を専らメルカリ…となるわけだが。
ということで、Aさんに出品(販売)先がモノによって異なることを再度説明し、
Aさん手渡し→ワイが「これメルカリー、これ駿河屋ー」みたいな仕分け作業をしていくこととした。
察しのいい人はお気づきであろうが、女性ものの服をナチュラルに扱うことになる。
安心してください。
こんな感じの手袋を二人分持参しました。
ワイに手渡しをする前に、Aさんは手袋着用のもと簡易なクリーニング。
ワイはその様子を見ている際にどこで売るのが適切か調べつつ受領、という流れです。
結論から言うと、販売先の仕分けは感覚的なものもあるだろうと思い、ほぼこの日に完了させた。
なんでも鑑定団(2人)状態。
ざっと…300~400アイテムくらいあったんじゃないかなあ…
Aさんの渡してくる品のエピソードを聞きつつ、黙々と作業を行いました。
「ん~これホントに手放してよい?」と躊躇したモノは"検討中置き場"にすぐ放り込む。
キングクリムゾン!!
途中、1回2回小休止挟みつつ仕分け終わりました!
放課後ティータイム的な何かもあった。
時刻は既に17時過ぎだったと思う。
ようやく出品作業に入れる。が。
Aさん:おなか、すきません?^^
ワイ:うん、お世辞でも減ってないとは言えない^^
Aさん:食事します?^^
ワイ:作ってくれるの?^^
Aさん:いや外食です^^
ワイ:知ってた^^ んじゃ行きますか
上着を羽織り、一度食事のため外出をする。
念を押して、バーミヤンとかサイゼリヤとかそういうのでユルシテと予防線を張った。
夏のカレーフェアは終わってました。
事務的ながらも、戻った後の段取りやメルカリだったら発送時の梱包材の入手先などを説明。
もちろん、だべりも挟みつつ。
再びAさん宅へ向かう、戻りの車内。信号待ち。
Aさん:ワイさんってなんで結婚してないんですか?
ワイ:できないんじゃないよ、してないんだよ!(必死)
Aさん:はい、なのでなんでしてないのかな~って
ワイ:ん~、一言で言うとタイミングがなかったから、かなぁ
(間奏10秒)
Aさん:…私はアリですか、ナシですか?
来ると思ったよ!!即答してやったよ!
ワイ:アリやで。
(間奏300秒)ナゲーヨ
Aさん:その時は、ワイさんから言ってくださいね。
ワイ:任せろ
さて。
ここでの選択肢というか、回答をワイは誤っていた。齟齬が生じた。
いや、全面的に多分ワイが間違っていたんだけど。
現在は、お付き合いするかもねという前提のお友達の関係で「その時」という流れだったので、恋愛感情湧いたらワイは付き合ってください、という言葉をワイから言うべき、と思ってたわけですよ。
Aさんはプロポーズと思ってた模様です。ふっとびすぎぃ。いや嬉しいけどさ。
帰宅。ただいま。ああ、Aさん宅に。
さっきの回答を誤っていたなぁと気が付いたのは駐車場から車を降りてAさんとの距離感。近い。イイニオイ
この誤解をどう解こうか、などと考えていたらAさんの部屋へ戻っていた。
Aさんがメルカリなどへの出品のための撮影。
商品説明をワイが打ち込む。その後Aさんが確認する、という流れ作業。
黙々と、21時過ぎくらいまでやってたと思う。波長合うね。正直。
ワイ:さて。そろそろ夜も更けてきてしまうので…
Aさん:はい
ワイ:おいとまを…
Aさん:(´・ω・`)
ワイ:ユルシテ ぶっちゃけ、流れはわかったでしょ?
Aさん:はい^^
ワイ:うん、なので続きを細々と続けてくれてもいいし(またワイが来た時に…)
と言いかけて思い出した。さっきの食い違いについて。
こんな重要なことなのに。迂闊。
とっさに、帰宅途中でLINEで送ろうとも考えたが紳士的ではない。
ワイ:Aさん、あのね。
Aさん:?
ワイ:さっき車で話してくれたこと、たぶん食い違ってると思うので
Aさん:うん
ワイ:その時はってプロポーズのこと?
Aさん:うん
ワイ:だよね。ワイはさっき「付き合ってくれ」と申し出るのをワイからと勘違いしたんだ。
Aさん:()
ワイ:ほら、現状まだ二人はお付き合いしてないじゃない?
Aさん:じゃあ今言うのはダメですか?
ワイ:(Oh!!)
(間奏5秒)
ワイ:今、言える事は、ワイはAさんをもっと知りたい
Aさん:わたしもです
ワイ:ただ、これが恋愛感情なのかどうなのか、少なくともワイには分からない
Aさん:(頷く)
ワイ:ぶっちゃけ、今のワイの周囲にそういう女性はいないし心移りはまずない
Aさん:(頷く)
ワイ:恋愛感情持たずして、今申し出るのも心底失礼だと思う。なので、持った時は「その時」のはずなんだよね。
Aさん:(頷く)
ワイ:ありきたりだけど、会う数を重ねたい。いずれ感情も伴い厚みを増してくるはず。
Aさん:(沈黙)
ワイ:ワイに委ねなくてもいいからね?Twitterではこんなだし、違う側面もある。
と、ワイスマホのTwitterプロフィールを見せる ドウシテ
Aさん:(沈黙してTwitterガン見)
(間奏60秒)
Aさん:あはははははwwwww
ワイ:こんなんなんだ、知らない側面がまだまだある
Aさん:それはそうですよね
ワイ:だけど、AさんはHSPのことをいち早く教えてくれたし、ワイも[禁則事項です]いち早く教えた。そんな中で今日ここに2人いるわけで。
Aさん:(頷く)
Aさん:ワイさんの気持ちはよく分かりました。一緒にワイさんはわたしの気持ちも分かってくれたと思います。
ワイ:そうだね
Aさん:では、本当に前向きに、宜しくお願いします^^
ワイ:任せろ^^
すれ違いも解消したので、その日はAさんの車に乗り最寄り駅へ。
泊まることなく解散。
これが10/7の全容です。
※Aはワイのフォロワーにいないよ。nemlogの存在知らせてるので特定されたら困るので。
後日談。
きっかけは、Aが誤爆してきたLINEでした。
「告白誤爆相手に対してすぐ惚れるもんなの?」と違和を感じていた人もいたと思います。
そもそもワイ自身がそこを気にしていた。
が、A曰く「本当にそれはごめん、でも間を置かずして誰かに惚れたってのは初めてだった」とのこと。
ワイも狙って返事したとかではなかったんだけどね。そんなもんかもしれない。
A?呼び捨て?
ああ…。
11/23、正式にお付き合いをすることとなりました。
特にワイの仕事は不安定で、彼女も仕事を変えた(る)ばかり。
安心できる状況に至るまでには時間がかかると思うけど、Aが倒れてきたらそっと支えて、ワイが倒れてきたらAはビンタをかます。
我々の業界ではご褒美です。そんな関係でいたいと願います。
以上です。
おめでとうございます(棒読み)
なんだよこれ・・・なんだよこれ・・・
オレの心の中にあるこの感情はなんなんだよ・・・
くそっくそっ・・・
おめでとうございます!!!!!!!!!!!
(ほなねむワゴンはクールに去るぜ
おめでとうございます
YUTOさんの短歌で更に有名に
頑張
>>みなさん
アリガトナス!
地味に結構読んでいる人多くてびっくりしました。
引き続きこの二人を生暖かく見守ってください(´;ω;`)
Twitter見せたとき笑ってくれて良かったです。
お幸せに〜♪
はい、ごちそうさまでした〜
こっそり楽しみに読み続けていました!
末永くお幸せに~!
最終回じゃ、、、なさそう?
次はクリスマスか?!
いい話でした。
おめでとうございます。
おめでとうございます🎉🎉🎉