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仮想通貨決済が拡大するためには...

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YUTO氏のこちらのイベントに参加させていただきます。

https://nemlog.nem.social/blog/39140

 

この問い、多分「どうやって広めるか」という形で考え始めると失敗します。

 

そもそも、日本国内で仮想通貨でわざわざ決済しようと思う場面ってどこにあるんでしょうかね?

 

私、ちょうど今からスーパーに卵と牛乳を買いに行くんですけど、仮にその際にビットコインと日本円(現金及び日本円に紐付けられた電子マネーやカードでの決済)の選択を迫られたとしたらば、間違いなく後者を選びます。

 

①.マクロ的に考えれば、有事の円買いとかいうアホみたいな神話が終わりかけてるかもしれないとはいえ、未だに相対的に日本円はあらゆる通貨の中でサイコーの部類にありますから、即刻それ以外に逃げねばならない理由が見当たらない。

 

②.また、無論スーパーのレジで支払う際にそんなことを思い浮かべるわけはなく、その場において日本円で支払おうとする理由は単純にそれが楽だし習慣化されているからです。

 

①にて、個々人の感情から切り離して日本円について俯瞰することで、仮想通貨は日本円(並の信用がある各種法定通貨)と「同等のルール」の下で競ってもとてもじゃないけど勝てないということがわかります。

 

そして、より絶望的なのが②です。

 

認知心理学に機能的固着という概念があるんですよね。

 

これは人間の持つ「既存の学習内容」に固執する傾向を指します。

 

それに基づいて考えると、人間は習慣化した行為なりスキーマ(認知や信念の枠組みとでも言いますかね)にやたらと固執し、また、それにより新規の知識内容の習得や実践も阻害されます。

 

つまり、「習慣的な選択肢」と「それよりも多少利益を大きくできたり損失を小さくできたりする選択肢」のどちらかを選ぶ場面に置かれた場合ですら、大半の人間は前者を選択しますし、それどころか後者が前者よりもお得だという知識すら無視されるということです。

 

わかりやすい例を挙げると、私がいつも文字サイズが初期設定のままの黒太字記事ばかり挙げるのもそれですね。

 

もう習慣になってるので、大した労力もなく他の記事を埋め込んだりフォント変えたりできるのを知っているのにほとんど実践しません。

なんか嫌なんです。

 

というわけで、同等どころか多少のインセンティブを与えても無意味になる。

 

また、忘れられがちですが使用までに要する反応コストの面ですら仮想通貨は法定通貨に遠く及びません。

 

現金を手渡したりカードを提示することの手軽さと比較して、仮想通貨決済のなんと面倒なことか。

 

普及させようとする前に、眼前にこんなにも高い高い壁が聳え立っていることをまずは知らなければならない。

 

国家権力の中枢がヤクザ過ぎたり、法定通貨が著しい信用毀損に晒されていたり、あるいは法定通貨決済と比べて異常とも言えるような還元率が保障されたり、そういった特異な状況下にいない限り、「既存の日常的な消費活動」において仮想通貨決済をする必要性って微塵もありません。

 

そんなことをやるのは仮想通貨教の敬虔な信者くらいです。

あとはエンジョイ勢の道楽くらいか。

 

これを大前提として認めないといけないかと思われます。

 

(まぁ、認めようとしない人が相当数いるために訳の分からない横文字を羅列した実際の経済活動との結びつきとやらを強調するトークンエコノミープロジェクトが雨後の筍のようにポコポコポコポコと生まれるわけですし、また大半が死産するわけですが。。。)

 

故に、もし決済普及の活路を見出すとするなら、今ある決済場面にねじ込むのではなく

 

「仮想通貨決済でしか利用できないサービス」

 

の浸透を目指すより他無いのかなと思います。

 

これはもはや本来の趣旨である「決済の普及」を満たしていないのかもしれませんが、個人的にはあらゆる決済場面で仮想通貨が抵抗なく使われる通貨となること自体あまり現実的でないと思うので、一芸特化型の、局所的な決済に利用される道を目指した方が良いのではないかと思うのです。

 

しかし、それにしてもわざわざ利用する必要性がないサービスであるなら仮想通貨決済オンリーを打ち出そうもんならそれがデメリットとして働き、早々に死ぬことが目に見えています。

 

そういう意味で、例えば、昨今のホワイトカラーの不正に対する不信感などを考慮するならば、既存の資本や権力にデータの保管を委託するのはおっかないので、パブリックのブロックチェーンを利用して参加者間で容量を共有するクラウドサービスなどは比較的古式ゆかしい利用法でありながらもわざわざ利用する価値があるサービスなのかもと思えたりもするわけですが、それとて現状、中央集権に明確な不信感を抱くような人種が実際には極々少数であることを思うと、理念的な必要性はさておき、需要的な意味での必要性は大して存在しないのかも知れません。

 

とにもかくにも、一般的な決済場面を想定して「仮想通貨決済を普及させるにはどうすればいいか?」と問う前に、「そもそも仮想通貨ってそういう決済に普及させられるもんなのか?」という問いについて考えることが必要だと感じた、そんな物愚者でありんす。

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Comments from NEMber
物愚者
2020-02-22 21:41:50ID:175604

>>オーウェン::さん

普及してるからもっと普及するし定着するっていうあれっすね。

オーウェン
2020-02-22 19:31:02ID:175565

パスタはフォークとスプーンで食べる。
それと同等に食べやすい食器があっても移行しない。
それどころかそれ以上に機能性の高い食器が出てこようが移行しない。

パスタはフォークとスプーンで食べるからこそ、パスタなんだ、パスタを汚すな、食に食べやすいとか効率を求めるんじゃねえよ。
って言われそう。兎に角、食器は変わらないんじゃないかということ。

仮想通貨が何か新しい使用方法?使用状況?を確立し、(それがたとえ仮想通貨にしかなし得ないシステムじゃなかったとしても)、機能的固着?の状態になるまで耐えて、「このシステムに仮想通貨以外のものをわざわざ使う必要があるのかい?」って言わせたら勝ち。

勝ちとかそういう問題ではないのだが(笑)
普及させるという目的の上では勝ち。

物愚者
2020-02-22 11:10:23ID:175478

>>やそ::さん

落ち着くんですよねぇ。

やそ
2020-02-22 07:09:07ID:175451

私は必ず14ポイントに文字の大きさ変えてそのまま入力です。
慣れって怖い。

物愚者
2020-02-21 23:08:50ID:175413

>>YUTO::さん

仮想通貨なのに現金な話だなぁ()

YUTO
2020-02-21 23:05:14ID:175411

>>物愚者::さん
多分、いいねを押してもらったり、もらえたりしてALiSトークンをもらう事が動機だったりして・・・
しかも、そのトークンが取引所に上場して価値が値上がりするのを待っているのではとも感じる。。。

物愚者
2020-02-21 23:00:13ID:175406

>>YUTO::さん

ありがとうございます。
絡みが少なくて開発側との距離感があるのになぜ人が離れず更新されるのか気になるところ。。。
カネカネカネ?

YUTO
2020-02-21 22:56:37ID:175402

>>物愚者::さん
アカウントを持っていますが、nemlog以上に記事が出ているよ!!
(以前に比べると過疎っているようです・・・)
ただnemlogと違って、開発者とユーザーとの距離感を感じるし、コメントも盛んじゃない・・・
でも、記事は常にアップされているよ!!

物愚者
2020-02-21 22:43:50ID:175394

>>YUTO::さん

そういえば、アリスって今どうなってるんですかね??

YUTO
2020-02-21 22:21:14ID:175389

>>物愚者::さん
確かに、ただの投げ銭ができるブログだけだと、nemlogがここまで続けられることはなかったと思いますが、ブログサービスに留まらないイベントやコメント機能を通じたことが、プラスアルファとなって存在しているかと思っています。
(現に、イーサリアムを投げ銭するETHER BOARDは、特徴を見出せなかったのからか、なくなった)
これからのnemlogは、NEMを意識させない面白いツールに進化させる必要があるのかなとも感じます。そこから無意識的にNEMが広がるのではとみています。

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竿と玉。

潰瘍持ちの胃。

そんなに生きることに焦ってどうするんだい?
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