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「価値と信用と芸術と」

nem6.15xem (5) 138 8 1

お金(紙幣)そのものの価値は、その国の信用によって成り立っています。

暗号通貨は中央集権に依らず、その信用はブロックチェーンという機能によって維持されています。

では金(きん)は?

その輝きと世界需要に対する希少性によって価値が担保されていますね。

ではでは芸術はどうでしょうか?

ピカソやダヴィンチの絵の価値と信用は?

価値はやはり需要に対する希少性、信用は本人が書いたものであるという証明=サインやどっかの権威者のお墨付きですよね。

このように見ていくと、当たり前ですが、どんなモノであっても需要と信用によってそのモノの価値が決まっていることがわかります。

同じものでどんなに機能が優れていて、コスパが良くてもリンゴのマーク一つあるかないかで取引、流通における価値が雲泥の差になるのです。

そういった意味ではブランディングというのはとても大切だということがわかります。

需要はその消費者の感覚や欲に訴えるもので、気持ちいい、心地よい、肌触りが良い、競争欲、性欲、征服欲などなど、心理的、生理的欲求と感覚認知により成り立っています。

 

話は変わりますが、よく芸能人の反社会的行為によってその作品の上映を取りやめたり、放送が自粛されたりすることがありますが、どうしてもそのことに対する違和感が拭い去れません。

反社会的行為によってなくなるのはその人自身の信用であって、作品そのものの価値や信用に大きな影響を及ぼすものではないのかなというところがその違和感の原因だと思うのですがいかがでしょうか?

 

たしかにその反社会的行為によって直接的、間接的な被害を受けたり、その人を見ることによって不快な気分になるとかあれば、その人が関わっている作品なんてみたくないということはあると思います。

作品と人がうまくリンクしているからこそ「作品」としての完成度が高いということもあると思います。

しかし、逮捕された瞬間にその人が作曲した曲の曲調が変わるわけではないし、映像や演出が変わるわけではありません。

実体や本質が変わらないのにモノの価値が需要と信用によっても左右されるというのは、なかなか興味深いことです。

映像作品の信用はその監督、脚本、演者、編集、音楽など様々なものによって成り立っているので演者1人の信用の度合いというのはどれぐらいのものなのか?

本はたしかにその人(作者)が生み出した分身みたいなものなので、その反社会的な行為の如何によっては内容そのものの信用を失う可能性はあるか、音楽は?

歌詞の内容によってはあるのかもしれない。

しかし、耳に入る音にはあまり関係ないように思えます。

名曲は書いた人がどんな人であっても感覚的には変わるものではありません。

ピカソが麻薬やっていてい児童買春を繰り返していたという証拠が見つかったとしたら、その絵の価値はど〜ん下がるのでしょうか?

だとしたら芸術性、そしてそれを理解したフリをしている人間そのものも危ういですよね。

ピカソを絶賛して語っていた専門家、評論家、全員が明日から仕事なくなります。

 

つまりは、芸術性の高い音楽や芸術作品においてはその作品そのものに価値が内包されているのであって、感覚的に響くものであれば、その作品に関わっている人の信用云々は乗り越えられるのではというのが私の仮説です。

内包する価値を乗り越えられないぐらいの信用の失墜、心地よさを凌駕する不快感の上書き保存的な犯罪や反社会的行為もあると思いますが。。。

そういった意味で、その作品を配給や発信する側が自主規制するのではなく、それを受け取る側(消費者)に委ねるのが正しいのではというのが私の意見であり、冒頭の違和感の話なのです。

 

とは言ってみたものの、やはり問題の本質は過剰に騒ぎ立てる思考停止状態の消費者側にあるのかもしれませんね。

物事や問題の本質を見極めようとせずに、ブランドの価値だけで財布を開け締めするのですから、自主規制によって消費者側に立ってブランドを守ろうとする姿勢は仕方ないのかもしれません。

 

窮屈。なんだかとっても窮屈。

 

春、旅立ちのスタートにマッキーの「遠く遠く」を聞きながら、しみじみと感じた耳心地の良さに想ったこと。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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Comments from NEMber
7zoesan
2020-03-21 21:16:22ID:180422

>>XEMLIKX::さん
そうですね、ただ30年前ならどうだったんだろうかなとも思います。
時代なのか文化なのか、環境なのか、適応か、退化か…

XEMLIKX
2020-03-21 10:12:51ID:180384

人間全体としてもう一段階心の成長が必要なんでしょう。
きっと・・・

7zoesan
2020-03-20 23:32:48ID:180329

>>やそ::さん
確かに思いの外大きいですね。
よくよく考えないとすぐに雰囲気に流されてしまいます。

やそ
2020-03-20 21:41:33ID:180303

コロナも雰囲気や気分だけでこれだけの騒ぎになってますからね。
印象というのは非常にデカイですよねー。

7zoesan
2020-03-20 18:01:53ID:180274

>>オーウェン::さん
たしかに作品が人によって神格化、内包する価値が変わることもありますよね。
絵画などは特に。
やはり消費者側が強いのか作者が強いのか、その綱引きの結果によって差がありそうです。

7zoesan
2020-03-20 17:56:27ID:180273

>>キルケ::さん
たしかに政治もそうですよね、結果で判断すべきことですが有権者の心情・心理へ忖度して票を集めるだけのエセが多い気がします。
そしてそんな政治家を作り出しているのが有権者であるという悪循環。

オーウェン
2020-03-20 17:11:17ID:180271

私も個人の問題と作品自体は別物だと思いたい人ではありますし、比較的気にしていない方だと思います。

が、個人と作品はリンクしているからこその作品であると思う部分があるのも事実なので、個人の行動等が少なからず作品に影響を与えてしまうのも分かるは分かる。

ちょっと違うかもしれないが、例えば仮に太宰治が女ったらしじゃないのに同じ作品を作れた場合それは売れたのか?女ったらしという背景ありきだから余計売れたんじゃないか?とか。(女ったらしは前提条件で途中で問題だと分かったわけじゃないから話は別なんだが。)

またこれもちょっと違うが、作品が完成する前、直後に亡くなったから、より神格化されているんじゃないか?とか。
それはただの疑問でしかないから、実際は亡くなっていなくても神格化されていたのかもしれないが。。。まあわかりませんわなという。

作品は単純に作品それ自体で見るものでも無い場合もあるというのも事実だと思うという話。

キルケ
2020-03-20 14:00:35ID:180250

私は、芸能人個人の問題と、作品は別に捉えてます。
なので、同じように過剰に騒ぎ立てるのには違和感を感じます。
個人的には、政治家も同じ考えで、政策や結果で判断するべきで、
不倫や法律違反以外の細かいこと等を騒ぎ立てるのは違和感を感じます。

NEMber who posted this article

北海道で理学療法士兼スポーツトレーナーとして活動しています。
これまでの臨床経験から得た気づきや学びに関すること、
日々の読書の備忘録など、徒然なるままに健康と幸福と自身の人生観についてアウトプットしていきたいと思います。
NEMはあまり関係ないことが多く、申し訳ありません!!

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