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Prioritizing trust in a new pandemic reality【記事翻訳】

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2020-07-19 22:15:03
Prioritizing trust in a new pandemic reality【記事翻訳】

Prioritizing trust in a new pandemic reality

シンボルプラットフォーム上に公開された記事を翻訳しました。

 

 

 情報の信頼の源は何なのか、何が信頼できるのか、どのように信頼すれば良いのか。

 

 フェイクニュースやフェイク動画、考えを誘導するようなターゲット型広告。政府による情報管理。メディアによる偏向報道。昨今情報について考えることが多くなったと感じます。

 

 情報に信頼を与えることができる方法はブロックチェーンなのか? シンボルが提示するものは?

 

 

以下翻訳文

 

Prioritizing trust in a new pandemic reality

信頼の優先順位付け 、新しいパンデミックの現実の中で

 

 政府や企業に対する信頼というものは、2020年に向けてすでに張り詰めたものとなっていましたが、世界的なパンデミックはそれを真っ二つに引き裂きました。パンデミックは私たちに、情報に基づき他者を信頼することと、メディア管理が私たちを守ってくれることを示しました。しかし、情報統制は私たちに対しても利用されることがあります。標的型ソーシャルメディアやフェイク動画がさらに信頼を蝕む中で、ブロックチェーン技術がそれに変わる有望なツールとなりつつあります。シンボルブロックチェーンは、任意のファイルやデータが本物であり、改ざんされていないことを確認するために効率的であり、特に実用的なものです。オンラインID、出所確認など、あらゆる情報メディアでの利用が期待されています。

 

 2020年の世界的なパンデミックは、現代社会における信頼の重要性にスポットライトを当てました。特に浮き彫りになったものは、ビジネスや社会がより自由で、開かれた世界的な未来に向かう中で、情報検証を行う上で解決しなくてはならない問題があるということでした。

 

 

信頼は弛まぬものとなる

 

 

 パンデミックに対する政府と企業の対応は、これらが私たちの選択に対してどれだけの力を持つべきかという議論に火をつけました。韓国やタイなどの国で示されているように、日常生活や情報をコントロールする政府は、有事の際に国民を守る力を持っています。政府は一元的なメッセージを発し、国境、ビジネス、学校を閉鎖し、ロックダウンを行なった国々は、感染率を低く保ち、命を救うことに成功していました。対照的に対応が弱い国では、概して住民が矛盾した情報に頼ることを許容し、その結果壊滅的な感染率の暴走で、制御不能に陥っています。

 

 

信頼は危険でもある

 

 

 一方で懸念されるのは、政府や企業に情報に対するメディア力を与えてしまうことは、最終的に社会の敵となりうることです。市民がすることや言うこと、読むことや見ることの規制は、政府の腐敗や収奪のほぼ全ての点において重要なポイントとなっています。さらにソーシャルメディアとデータ分析により、意図するストーリーへと意見を導くことが容易になったのです。私たちが取り込む娯楽や情報メディアは、虚偽広告や詐欺が横行するインターネットへ着実に移行しています。かつて信頼されていたテレビニュースや新聞といった情報源の、客観性に対する信頼度は非常に低くなっています。これらの要因が合間って、信頼の危機が生まれます。私たちを守ることができる強力な組織が必要ですが、隷属させたり騙したりするほどの強力な力を持つ組織は要らないのです。

 政府への信頼は、パンデミックで大きな打撃を受けた国では特に損なわれており、多くの市民は指導者や報道機関が、国民の最善の利益のために行動していないとみなしています。この見方はすぐには変わらないでしょうし、私たちはその信頼の欠落に対処する方法を見つけなければなりません。

 

 

信頼の礎

 

 

 このようなことにより、いくつかの大きな問題が明らかになりました。いかにして本当だと検証するのでしょうか?自分たちが手にした情報はどこからきたのか、見解を操作する目的で標的にされているのではないか、どうやって知ることができるのでしょうか?詐欺にあっている?何が真実かを検証する方法があったとして、膨大な情報の洪水の中で、どのようにして虚偽から真実を、現実的な方法で監査することができるのでしょうか?

 これらの問題を解決する仕組みは、今後10年でますます価値が高まるでしょう、そしてブロックチェーンは、有望な技術であります。一貫性のある検証可能な情報源として、ブロックチェーン技術に敵う技術は他にありません。

 

 

信頼の三要素

 

 

 これらの問題をいくつかに分けて考えて見ましょう。何が真実かを見極めるには、それが検証可能な出来事や情報源と一致しているかどうかが重要なポイントとなります。真実や虚偽の情報は誰かが記録に記したのでしょうか?これらはオラクル問題(ブロックチェーンに外から情報を持ち込むときに、そのデータが正しいのか)として知られており、ブロックチェーンではまだうまく対応できていません。三要素のふたつめは、情報源です。誰がいつ記録を記したのか?これはブロックチェーンの強みのひとつです。みっつめは、情報の履歴と保存された繋がりを確認できることです。記録されてから変更や修正があったのか、誰が変更したのか、いつ変更が加えられたのか。これもブロックチェーンの強みです。

 

 

信頼できる記録媒体としてのブロックチェーン

 

 

 オラクル問題の明快な解決策はまだ持ち合わせていませんが、ふたつめとみっつめにおいては、ブロックチェーンは非常に強力で効率的です。あらゆるブロックチェーンに追加されたデータには、その入力を記録する署名とタイムスタンプがあり、履歴の変更や操作はできません。オープンネットで情報を削除しようとするように、今のデータを変更したり削除したりしても、過去には必ず記録が残っています。誰でも検証可能なパブリックチェーンで重宝するのみならず、企業が独自のパスワードで保護し運営し、承認されたスタッフのみがアクセスできるプライベートチェーンにおいても有用です。これは企業が、ダウンタイムや不正行為、データ逸失を防ぐために高価な予備のオンサイトシステムを導入することなく、監査可能な企業の機密データを記録を保持できることを意味します。

 パブリックブロックチェーンに話を戻しましょう。想像してみてください、保存されたニュース記事、研究論文、参照ウェブサイトに、誰がいつ情報を入力したのか、誰がいつ変えたのかがわかる監査可能な点と点をつなぐ線があることを。その情報には、入力以来操作されていないことを示す公正証書のようなスタンプが押されていることだってあるでしょう。これによって、元の情報源の確認が容易になる可能性があります。フェイク動画の技術が向上するにつれ、すべてのメディアの元の情報源と信憑性を検証することがどれだけ重要になるか想像してみてください。

 

 

新しい方法で信頼を加えることのできるブロックチェーン

 

 

 このタイプの検証は、他にもIDの検証であったり、大学の学位の検証、会員資格、美術品や物品の真贋検証を容易にするなど、多くの応用があります。クライアントアプリはすでに開発されており、ウェブブラウザやモバイルアプリ、デスクトップアプリなどを用いて、これらの検証を無料で簡単に行えるようになっています。

 それぞれのデータを、デジタルアセットとして記録することができます。それらのアセットは、記事でも写真でも、動画や文書でもファイリングできますし、また、これらのアイテムを示すチェーン上収蔵庫やトークンであることもできます。このようなアセットを記録する方法のひとつとして、ファイル全体をブロックチェーン上に保存する方法がありますが、時間がかかり、費用が発生します。利点は、紛失する可能がないことです。費用をかけない代替案としては、アセットデータのコピーをオフチェーンのサーバーに保存し、ハッシュアルゴリズムをつかってデータを運用する方法があります。ハッシュのみがブロックチェーン上に記録されるので、非常に高速で安価です。誰かがデータの検証を必要とするときは、保存されているファイルのハッシュと、ブロックチェーンに記録されているハッシュを比較して、それらが同一であることを確認することができます。欠点は、オフチェーンのファイルが紛失したり破損した場合、復旧が困難になることです。

 

 

シンボルブロックチェーンの実用的なアプローチ

 

 

 もちろんほとんどのブロックチェーンプラットフォーム上でこのようなシステムを構築することはできますが、シンボルはこのようなユースケースにおいて特に力を発揮します。シンボルには、デスクトップクライアントを介して設定することができる、たくさんの種類のプログラミングを必要としないテンプレートがパッケージ化されています。これらのスマートアセットは、他の多くのスマートコントラクトプラットフォームと同じように、開発者がヒューマンエラーにさらされることがありません。そして設定がとても早くて簡単です。シンボルをインストールし、クライアントをダウンロードして、アカウントを作成すれば、ブロックチェーン技術の経験がなくても、ブロックチェーンへのアセットの記録を数時間以内に始めることができます。

 情報検証の需要が高まり、世界が2020年のパンデミックによる変化に適応する中で、あなたのビジネスやプロジェクトのアイディアがどのように信頼回復に役立つか考えてみてください。シンボルは解決策の一部かもしれませんが、間違いなく重要であるのは、あなたのような先見の明がある人、作り手、そして起業家です。

 

 

この記事を書いた人
日常をRadioのように垂れ流し。最近翻訳ばっかり。