
Wait a moment...
「トランザクションを増やす方法を考えてみた②:FiFiCコインの活用」


NEMHUBタスクの1日のトランザクションを100件増やす方法について考えてみました。
タスク提案にあるようにFiFiCはそれ単独で100件程度のトランザクションを毎日発生させているということで、それだけFiFiCコインが動いていることになります。
これを使わない手はないと思うのです。
現状、FiFiCで残念なことはこのFiFiCコインの使い道がほとんどないということです。
以前はアプリ画面上でFiFiCコインの使用できるところも表示されていましたが、アップデートによりそれも削除されてしまいました。
しかしながら、今年8月に発表された米国の研究結果によれば8000歩以上の歩行は死亡リスクを下げることが明らかになり、FiFiCコインが発行される8000歩以上は非常に理にかなった歩行であり、うまく利用すれば動機づけに最適だと思います。
この辺をうまくアピールすればFiFiCコインの活用の道は開けると考えます。
コンビニやファストフード店で使える割引クーポンや、スポーツ用品などの割引クーポンなどのとの交換など、キャンディ効果で知られるように、ちょっとしたことでもかなりの動機づけ効果になります。
お店で直接FiFiCコインを使えるようになることが理想ではありますが、決算の導入にはお店側のコスト負担もあるため、FiFiCアプリ上で運営側にFiFiCコインを送付して、クーポンコードと交換できるなどのサービスがあればいいと考えます。FiFiCの送付にはNEMも必要になるため、これらが実現すれば、より多くのトランザクションを生み出すことができると考えます。
クーポンを発行するお店側もお店に来てくれる人が増えることにメリットがあるため、クーポン発行に対するデメリットはあまりないように思いますし、そのハードルは低いと考えます。
これらの実現には多少の営業努力とサービスのアップデートが必要になりますが、FiFiCコインの活用拡大は利用者の願いであるとともに、大きな可能性を秘めていると考えます。
最後までお読みいただきありがとうございました。