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2nd Public Symbol Stress Testに参加しました。


2nd Public Symbol Stress Testに参加しましたので、作業ログとして記録・公開します。
環境(OS)
実行環境のOSは Cent OS 8 を使用しました。
準備(Pythonのインストール)
ストレステストの前に、Python3.8以降のインストールが必要でした。なので、qiitaの記事CentOS8 で Python3.8 と pip を使うための初期設定を参考にしました。
dnf install python38
↑ Python 3.8をインストールする命令です。
pip3.8 install requests
↑ pipをインストールする命令です。pip はパッケージ管理ツールです。
実行プログラムを用意する
Pythonの準備ができたら、実行プログラムを用意します。NEMHub に掲載されているリンクからダウンロードします。
今回の場合は、rst2-0.3.19というフォルダで、中にあるファイルは
- rst2.py : 実行プログラム
- rstconst.py : 実行プログラムで使うデータを書いたファイル
- zerotest.json : 実行プログラムのテスト実行時の設定を書いたファイル
- cloudtest-20205.json : 実行プログラムの本番実行時の設定を書いたファイル
- info.txt, README.txt, versioninfo.txt : 説明を書いたファイル
です。
実行する
ターミナル(プロンプト)を開き、↑のファイル群のある場所に移動します。そして以下のコードを実行します。
python3.8 rst2.py -t zerotest.json -u @FumitoMIZUNO -p 1
↑まず、テスト実行を行います。本番は12時間かかるのですが、こちらは数分以内に完了します。
python3.8 rst2.py -t cloudtest-201015.json -u @FumitoMIZUNO -p 1
↑テスト実行がOKだったら、本番を実行開始します。
本番を実行開始したら、12時間待ちます。
NEMHubで報酬を受け取るための作業
ストレステスト実行したら、HEMHubで報酬を受け取りたいですね。そのために必要な作業は
- タスクの実行を予約する(実行開始時に枠を確保しておく)
- 作成されたログを提出する
- タスクで結果を報告する
です。
タスクの実行を予約するのは、おそらく実行時間がかかるためです。ストレステスト実行開始時に枠を確保しておけば、「せっかく実行したのに、タスクの枠が埋まってしまった」という事態が防げます。
ログは
NEMHubで報酬を受け取るには、ログを提出する必要があります。プログラムを実行したフォルダに、
FumitoMIZUNO-202016-123803.log
というファイルが作成されているので、このファイルを提出します。ファイル名は、
アカウント名 - 日付 - 時分秒 .log
です。提出先はtelegramのメッセージでした。