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【公開実験】ブロックチェーンを用いたサブスクリプション課金プラットフォームのプロトタイプをつくってみたよ(NEMscription)
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2021-05-01 22:26:24

118590 mXYM
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新NEMLOG誕生、おめでとうございます!!
というわけで、ちょうどこの日まで公開を待っていた公開実験をリリースしようと思います!!
さてさて。
タイトルは、最高に意識高い感じで始まりましたが、これは少しでも界隈の外の人の目に触れて欲しくて流行り言葉を詰め込んだだけで、書いているのは、いつもの意識低い系代表のキツツキさんなのでご安心ください!
タイトルの通りなのですが、パブリックチェーン NEM (Symbol)を利用してサブスクリプション課金を行う公開実験用のプラットフォームを作ってみました。
細かい話はいいから、実験への参加方法を教えろ!という場合はこちら。
今回、あなたに提供したいのは、この公開実験に参加する「体験」です。
本当に「原理実験」レベルで、インターフェイスも何もまったく未整備ですが、そのおかげで、逆に、動作を体感するのによは良いと思います。
いつもすぐに脱線しちゃうキツツキさんの記事ですが、今回も、最初から盛大に脱線します!
少し、キツツキさんの仕事の話を聞いてください!!
知っている人もいると思いますが、キツツキさんはハードウェアの開発・設計の仕事をしています。
(アナログ回路中心に、熱設計や機械設計も少々。「アナログ人間」って言葉があるように、「アナログ」をバカにする向きもあるけど、アナログもめちゃくちゃ難しいんだからね!!たとえば、スマホだったら、アナログ技術がなければ画面は映らない、音も出ない、写真も撮れないみたいな感じで、アナログも重要な技術です!!!アナログの技術力が低いと、画質も音質も酷いことになるよ!!!!←この話はマジで本題に関係ない)
で、ハードとソフトの違いはあれど、ハード開発の話が、ブロックチェーン技術の普及にも参考になると思うので、少し話を聞いてください。
スマホでも、パソコンでも、テレビでも何でもいいですが、電子機器を分解すると、中からは「基板」と呼ばれる部品が出てきます。
↓こんな感じの緑色(のことが多い)の板です。

こういう形になって最終製品に組み込まれれば、インターフェイスも洗練されているし、製品としての機能がフルで利用できます。
たとえばスマホであれば、タッチパネルをインターフェイスとして、タップすることで写真を撮ったりできます。
ところで、開発者たちは、どのようにして最終的に完成した製品の開発までたどり着いているのでしょうか???
たとえば、新たな機種で盛り込みたい新機能について考えるとき、最初は、↓な感じの手作り感満載のボードを使って評価をすることがあります。(必ずこういうものをつくるというわけではなく、目的に応じて、シミュレーションで済ませたり、手作りしてみたりと方法はいろいろです)


こんな感じで、試してみたい機能を手作りでつくって、実際に使えるかを確認する実験をすることを、「原理実験」と呼んだりします。
で、です。
もちろん、この段階ではインターフェイスが洗練してるわけもなく、配線をグチャグチャにつないだ状態で、ファンクションジェネレータ(信号発生器)で生成した疑似信号を入力しながら、オシロスコープ(波形観測装置)で波形を観察したりと、ほんのちょっとした機能を動作させるだけでも、結構面倒だったりします。
↓こんな感じで配線を引っ張り出して実験したりする。フリー画像から、なるべくそれっぽいのを探したけど、実際には、もっともっともっとぐちゃぐちゃになることも多いw

というわけで、ちょうどこの日まで公開を待っていた公開実験をリリースしようと思います!!
さてさて。
タイトルは、最高に意識高い感じで始まりましたが、これは少しでも界隈の外の人の目に触れて欲しくて流行り言葉を詰め込んだだけで、書いているのは、いつもの意識低い系代表のキツツキさんなのでご安心ください!
タイトルの通りなのですが、パブリックチェーン NEM (Symbol)を利用してサブスクリプション課金を行う公開実験用のプラットフォームを作ってみました。
細かい話はいいから、実験への参加方法を教えろ!という場合はこちら。
今回、あなたに提供したいのは、この公開実験に参加する「体験」です。
本当に「原理実験」レベルで、インターフェイスも何もまったく未整備ですが、そのおかげで、逆に、動作を体感するのによは良いと思います。
いつもすぐに脱線しちゃうキツツキさんの記事ですが、今回も、最初から盛大に脱線します!
少し、キツツキさんの仕事の話を聞いてください!!
知っている人もいると思いますが、キツツキさんはハードウェアの開発・設計の仕事をしています。
(アナログ回路中心に、熱設計や機械設計も少々。「アナログ人間」って言葉があるように、「アナログ」をバカにする向きもあるけど、アナログもめちゃくちゃ難しいんだからね!!たとえば、スマホだったら、アナログ技術がなければ画面は映らない、音も出ない、写真も撮れないみたいな感じで、アナログも重要な技術です!!!アナログの技術力が低いと、画質も音質も酷いことになるよ!!!!←この話はマジで本題に関係ない)
で、ハードとソフトの違いはあれど、ハード開発の話が、ブロックチェーン技術の普及にも参考になると思うので、少し話を聞いてください。
スマホでも、パソコンでも、テレビでも何でもいいですが、電子機器を分解すると、中からは「基板」と呼ばれる部品が出てきます。
↓こんな感じの緑色(のことが多い)の板です。
こういう形になって最終製品に組み込まれれば、インターフェイスも洗練されているし、製品としての機能がフルで利用できます。
たとえばスマホであれば、タッチパネルをインターフェイスとして、タップすることで写真を撮ったりできます。
ところで、開発者たちは、どのようにして最終的に完成した製品の開発までたどり着いているのでしょうか???
たとえば、新たな機種で盛り込みたい新機能について考えるとき、最初は、↓な感じの手作り感満載のボードを使って評価をすることがあります。(必ずこういうものをつくるというわけではなく、目的に応じて、シミュレーションで済ませたり、手作りしてみたりと方法はいろいろです)
こんな感じで、試してみたい機能を手作りでつくって、実際に使えるかを確認する実験をすることを、「原理実験」と呼んだりします。
で、です。
もちろん、この段階ではインターフェイスが洗練してるわけもなく、配線をグチャグチャにつないだ状態で、ファンクションジェネレータ(信号発生器)で生成した疑似信号を入力しながら、オシロスコープ(波形観測装置)で波形を観察したりと、ほんのちょっとした機能を動作させるだけでも、結構面倒だったりします。
↓こんな感じで配線を引っ張り出して実験したりする。フリー画像から、なるべくそれっぽいのを探したけど、実際には、もっともっともっとぐちゃぐちゃになることも多いw