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教育心理学02 発達理論2:発達段階説について

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2018-11-30 18:26:28
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発達段階説

身体や心の行動の発達の特徴的様相を目安にして、発達過程を区分し、段階づけたものを発達段階と言います。

ここでは、前回の一般的な発達段階が示された背景としての発達段階理論を説明します。

 

フロイトのリビドーの発達段階理論

この発達理論は、リビドーと言われる性的欲求を用いて発達理論を説明します。それによると、以下の5つの区分になります。

 

・口唇期 

 出生してから1年余りを言います。このころは、哺乳に関わる口唇にリビドーが集中して、吸うことが活動の主体になります。つまり、口の周りに興奮があると言うことです。

 

・肛門期

出生してから1年から3年目の期間で、衣服の着脱や食事、排泄といった生活習慣が身に付く時期です。

 

・男根期

3歳から5歳の期間に相当します。

この頃に異性の親への愛を体験します。そのため、男の子はペニスが去勢される不安を持ち、女の子は男の子が持つペニスが欲しいと思う時期になります。

 

・潜伏期

児童期に相当します。リビドーが抑制され、学校や社会での活動にエネルギーが注がれます。

 

・性器期

思春期以降を指します。性的活動が再開されます。

はじめは混乱しますが、やがて性器が支配的になり、リビドーが全人格的に統合されます。

 

ピアジェの発達段階説

この発達理論は、発達とは環境への適応過程と捉え。思考や認知に焦点を当てた知能の発達区分です。

 

・感覚運動期

0歳から2歳までの期間です。

感覚と運動を組み合わせることで、外界を認知し、事故と環境の違いを発見します。また、ものを把握するための探索活動が盛んになります。

 

・前操作期

2歳から7歳までの期間を言います。

この頃に言葉を使い始めますが、抽象化、一般化はされていません。

また、物質には生命が宿っていると言うアニミズムを持ちます。

空間認識において、視点の移動ができず、自己中心的に見ます。

 

・具体的操作期

7歳から11歳ごろまでの期間を言います。

具体的な物事や事象に結びついた論理的な思考ができるようになります。

また、数や量を変えても、外から何もしなければ変わらないと言う保存概念が習得されます。

また、自己中心性から脱却をします。

 

・形式的操作期

11歳から15歳ごろの期間を言います。

抽象的な事柄について、論理的に考えることができます。

なので、言葉や数式などのシンボルを使って考えることができます。

 

エリクソンの心理社会的発達理論(ライフサイクル論)

自我の発達に注目して発達段階を分けた理論です。

この理論では、各発達段階における自己の欲求と外部からの制約から、心理社会的危機が生じ、それを解決しようとすると次の段階へ進むと考えられました。

危機は、以下の8段階であり。左側の用語で示された危機をその年齢で克服するのが望ましいが、できなかった場合、右側の問題を抱えることになります。

 

ハヴィガーストの発達課題

発達課題とは、特定の発達段階で学習によって達成されるべき課題を言います。

発達段階 発達課題
乳児期 (1)歩行
(2)固形の食物をとること
(3)話すこと
(4)排泄の仕方
(5)性の相違を知り性に対するつつしみを学ぶ
(6)生理的安定を得る
(7)社会や事物についての単純な概念を形成する
(8)両親や兄弟姉妹や他人と情緒的に結びつく
(9)善悪を区別することの学習と両親を発達させる
児童期 (1)普通の遊戯に必要な身体技能の学習
(2)成長する生活体としての自己に対する健全な態度を養うこと
(3)友だちと仲良くすること
(4)男子として、女子としての社会的役割を学ぶ
(5)読み・書き・計算の基礎的能力を発達させること
(6)日常生活に必要な概念を発達させること
(7)良心・道徳性・価値判断の尺度を発達させること
(8)人格の独立性を達成すること
(9)社会の諸機関や諸集団に対する社会的態度を発達させること
青年期 【仲間集団で習得する課題】
(1)同年齢の男女との洗練された新しい交際を学ぶ
(2)男性として、女性としての社会的役割を学ぶ
【人生観の発達】
(1)社会的に責任ある行動を求め、それを成し遂げる
(2)行動の指針としての価値や倫理の体系を学ぶ
【独立性の発達】
(1)自分の身体の構造を理解し、身体を有効に使う
(2)両親や他の大人から情緒的に独立する
(3)経済的な独立について自信をもつ
(4)職業を選択し準備する
(5)結婚と家庭生活の準備をする
(6)市民として必要な知識・態度を発達させる
壮年初期 (1)配偶者を選ぶ
(2)配偶者との生活を学ぶ
(3)第一子を家族に加える
(4)子どもを育てる
(5)家庭を管理する
(6)職業につく
(7)市民的責任を負う
(8)適した社会集団を見つける
中年期 (1)大人としての市民的・社会的責任を達成する
(2)一定の経済的水準を築き、それを維持する
(3)10歳代の子どもたちが信頼できる幸福な大人になれるよう助ける
(4)大人の余暇活動を充実する
(5)自分と配偶者が人間として結びつく
(6)中年期の生理的変化を受け入れ、適応する
(7)老いた両親に適応する
老年期 (1)肉体的な力と健康の衰退に適応する
(2)隠退と収入の減収に適応する
(3)配偶者の死に適応する
(4)自分と同じ年ごろの人々と明るい親密な関係を結ぶ
(5)社会的・市民的義務を引き受ける
(6)肉体的な生活を満足に送れるように準備する
   

 

コールバーグの道徳性の発達段階説

人が社会生活を送るとき、何が善で、何が悪なのかを理解して行動していきます。この過程を道徳性の発達と言います。

コールバーグは、ピアジェの研究を通じて、道徳性は、他律的から自律的になると考え、以下の3水準6段階を示しました。

Writer
NEMのユートピアを目指してるYUTOです!! nemlogでは、イベント情報のまとめ記事や、記事の感想記事を中心に書いています。 nemlogがユートピアになるように、着々と計画中です!! また、NEM HUBもしています。 https://community.nem.io/signup/jxWxyOo3ff/

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